*choco×choco*

※スマートフォンからだと一部表示できない文字がある様なので、閲覧の際はご注意くださいませ…   チョコレート関係の写真整理用記録ブログですφ(ΦωΦ*)  始めたばかりなので色々と変わるかもしれませんが、まったり更新中♪  チョコレートはビター派(60~85%位)だけどコーヒーは甘くしないと飲めないので苦味に強いわけではなく、塩分は薄めが好みで酸味には強いのですが、唐辛子は大丈夫でも辛子・山葵などは食べれず、アルコールは梅酒を好む位でビール・ワイン・日本酒系は飲めないような嗜好なので、味覚の離れている方は参考にならなかったらすみません(;Φωl壁  また、味ものは桃や抹茶系を好む位なので、ホワイト・イチゴ等他のフレーバーのチョコは少なめだと思います(ΦωΦ;)  そして特に気になったものや、お土産物などのチョコ以外の物もあったり…(Φωl壁  携帯・スマホでの撮影のため特に昔の写真は画質が悪く参考にならないかもしれませんし、専門知識も無くだらだらと書いているので見難いものが多いかと思いますが、ごゆっくりどうぞ(*ΦωΦ)っ旦~   *2013.10.20*

タグ:洋酒

W.Boléro(ドゥブルベ・ボレロ)はスイーツキャンドルプロジェクトがきっかけでパレドオールと同じ頃に知ったので2~3年前でしょうか…(ΦωΦ?)
九州地区では博多阪急限定で初出店、このアソートも限定120個ということだったんですが、このアソート1種のみしか取り扱いがなかったため 初日は悩んで見送ったものの、友人の話を聞いているとまた気になって、既に色々と買い込んでいるというのに結局後日購入してしまいました


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ボンボンショコラ・アソート
「カカオと厳選された素材とのマリアージュ!熟練のショコラティエによって作られる“ボンボン・ショコラ”は、素材の味が広がりつつカカオが生きる理想のチョコレートです。」(博多阪急催事パンフレットより)

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名称:チョコレート
原材料名:カカオマス、生クリーム、砂糖、カカオバター、ヘーゼルナッツ、洋酒、バター、転化糖、オレンジ、木苺、牛乳、水飴、シナモン、乳化剤(大豆由来)、香料、着色料(黄4、赤102、二酸化チタン、青2)
内容量:6個
賞味期限:2015年2月20日 (2/11購入)
価格1,620円:1500+税120=1,620円 / 博多阪急 バレンタインチョコレート博覧会


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樹の皮のような皺のある落ち着いた茶系グレージュの箱に藍色のリボンが巻かれ、正面には紺地に茶色のマークが並び白でブランド名やロゴが書かれたシールが貼られていて、リボンは裏の詳細のシールで留めてあります
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普通は紙のクッションや透明フィルムを乗せてあることが多いですが、箱に入ったうえ更に透明のケースに入れて納められ、簡易な説明カードも入れてあります
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全体的にシナモンの香りが移っている気もしますが、HPのBonBonChocolatの一覧には各説明とともに断面写真も載っているのでイメージ出来て良いですね



Nature dominica ナチュール・ドミニカ
《パワフルなドミニカ産カカオを使用したハイカカオでプレーンなガナッシュ。カカオのテロワールを感じることができます。》
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箱に入っているカードだとだた「ドミニカ dominica」としか書かれていませんが、見た目も同じなのでこちらになるのでしょうか?(ΦωΦ?)
角にひとつ淡いオレンジブラウンの丸い盛り上がりがあり、濃厚なホットチョコのような温かみのある香ばしさで落ち着く香りがして、切ると少し爽やかさが加わります
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コーティングは濃縮したココアのような深い香ばしさで、ガナッシュはコーヒーのような軽い苦味と爽やかな酸味がありますが まろやかで、アルコール感はないしワインは飲まないので分からないんですが、熟成した赤ワインをイメージする ほんのり渋味ある落ち着いたフルーティーさも感じられます


Framboise cannelle フランボワーズ・カネル
《フリーズドライの木苺の洋酒漬けの層と木苺のピューレ入りダークガナッシュ・シナモン風味の層の二層仕立て。 (75%ダークチョコ コーティング)》
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こちらもカードは「フランボワーズ frambois」としか書かれていませんが、プリントも同じなのでフランボワーズカネルなんでしょうか…?(Φωl壁
ワインレッド地に大小様々な白い丸が沢山プリントされていて、甘酸っぱいフランボワーズと シナモンが移っているのか?カネルだからなのか?、少しハーブっぽいようなハチミツを思わせるところもある深い甘い香りがして、切ると果実のまま入ってそうなフレッシュなラズベリーの香りが爽やかながら深みがあります
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コーティングは少しシナモンっぽい香ばしさで、ガナッシュは甘酸っぱくフルーティーながら少しアルコール感もあり上品で、底に種がびっしりと敷かれているのでプチプチした食感がしっかりあってフレッシュなんですが、落ち着いた味わいで大人っぽいです


Praline cafe プラリネカフェ
《コーヒー風味仕立てにしたアーモンドのプラリネ。 (75%ダークチョコ コーティング)》
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ひとつひとつ手書きなのか味のある黄色のストライプで、深煎りアーモンドをしっかりキャラメリゼした感じと コーヒーもプラスされるとプラリネというよりバター醤油を思わせるような味濃そうな香りがして、切っても変わらない気がするのでシナモンの影響ではなさそうです
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原材料を見てもコーヒーは入ってないので香料だけなのでしょうか? それでもコーティングはコーヒーを感じる香ばしさがあり、プラリネは甘味もありつつアーモンドがコク深く香ばしくて、全体だとカフェオレのようなまろやかさと キャラメリゼされたほんのり苦味のある深い香ばしさを感じられて、どこか懐かしさを感じ気になります…


Saumur ソミュール
《オレンジのリキュールをたっぷりと使用したハイミルクチョコガナッシュ。お酒が効いていますがフルーティーで女性に人気。 (45%ミルクチョココーティング)》
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全体像が分かりませんが 濃い黄色地に淡い黄色のドットで模様が描かれていて、オレンジ系の甘味あるミックスフルーツヨーグルトのような香りで 僅かに洋酒っぽさもある気がしますが、切るとオレンジが爽やかに軽く香り、やはりヨーグルトっぽさの方が感じられて リキュールは目立ちません
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甘さ控えめの上品なミルクコーティングで、中はシャリシャリとざらつきのある舌触りで甘味もあり かなりアルコールが効いていますが、ふわりと漂うオレンジがさわやかに上品で、コーティングのミルクともよく合い 女性に人気というのが頷けます


Caramel d'orange キャラメル・ドランジュ
《ミルクチョコガナッシュをオレンジとキャラメル風味にし、底にオレンジのコンフィを敷き詰めたフルーティーな一粒です。》
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香りを確かめていたら撮ったつもりになっていて切ってしまいました…
オレンジの粒のイメージなんでしょうか? 細筆でオレンジの上から白の点を重ねた感じの鱗模様のような雰囲気もあり、落ち着いた濃厚なキャラメル感に少しオレンジ&シナモンっぽさを感じ、切るとこちらも少しヨーグルトのような爽やかさもありつつキャラメルの深みあるまろやかな甘味も感じられ オレンジがジューシーに香ります
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コーティングは落ち着いた香ばしさがあり、ガナッシュだけで食べると本当にミルクとオレンジとキャラメルをそれぞれ感じられるけど優しい味わいで、底のオレンジコンフィは粒々感がありジューシーで甘く、コーティング+ガナッシュだとミルクキャラメルのようなまろやかな味わいを、ガナッシュ+コンフィだとフルーティーになり、全体だとオレンジテイストのカフェオレのような落ち着いたフルーティーさを感じられ、色んな味わいを楽しめます


Cannelle カネル(シナモン)
《スリランカ産シナモンを効かせたハイミルクチョコガナッシュ。 (75%ダークチョコ コーティング)》
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このボンボンのおかげで、英語:Cinnamon シナモン=フランス語:Cannelle カネル ということを学べました
他のボンボンショコラのような滑らかな表面ではなく気泡が作ってあり、シナモンなのか明るめの茶色い物がチラリと覗いていて、チョコではなくシナモンを食べるかのようにしっかりとシナモンの香りが主張し、切るとガナッシュのおかげで少しまろやかになって ほんのりチョコらしさも感じられるようになりますが、やはりシナモンが目立ちます
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コーティングは澄んだ甘味を感じられ思ったよりシナモン感は弱く、ガナッシュももっと強く来るのかと思っていたらミルクも感じられるくらい爽やかなスパイス感で、シナモンの強いものは苦手なんですが 香りのイメージよりちゃんとチョコらしさがあり、ミルクなのに甘さ控えめでビター派には食べやすいですね
 

全体的に落ち着いた味わいでビター派には嬉しく、説明だけだとドミニカやフランボワーズが好みだろうと思っていたのですが、ミルク系なのにソミュールやキャラメルドランジュの方が好みで不思議です
祖父が蜜柑を作っていたので親しみもあったし、小さい頃は料理に添えられているレモンをそのまま食べていたくらい元から柑橘類は好きなんですが(笑、今まではチョコと合わせるならラズベリーやブルーベリー系の方が好むものが多かったので、JPHの時といい嗜好が変わってきたのでしょうか…(Φωl壁
こちらに入っていないショコラも気になるので、来年は取り扱いの種類が増えたり出店になると嬉しいですね(ΦωΦ*)



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今年のChocolateShopは73年の集大成であるベストセレクションも気になったのですが、昨夏のパリコレでお土産に公式採用された砂糖不使用の「ZEROchocolate」が認められパリのサロン・デュ・ショコラに出店を依頼されたということで昨年のニュース時から気になっていて、出店の為に仕上げた同シリーズのZERO JAPONも好評だったということで更に興味がわき、和素材のJAPONと コーヒーやプラリネ等馴染みのあるフレーバーのものと2種あるので、後者の方が好みではありそうなものの バレンタイン以降のZEROシリーズの販売について尋ねてみると、一定期間は販売する予定ではいるが内容を変更するかもしれないということだったので、今のうちに と結局売り場を巡って2種とも買ってしまいました(*ノ ノ)笑
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三越の催事場には早々と商品が並び限定品もあったりしたんですが、ZEROchocolatは15個入りしか取扱いがなく、また順次追加入荷されるといっても早めに購入すると賞味期限が2週間しかもたず、サロン・デュ・ショコラ福岡会場では2/4日からの追加ブランドの1つで 5個入りも取り扱いがあるという事だったので、4日に寄った時に覗いてみると、お客さんが多いのに店員さんが1人で対応されて忙しそうだったので後回しにしたらそのままになってしまい、次に寄れたのが14日で その時にはZERO系は完売していたので、博多店に行ってみると流石にバレンタインデーだけあって凄い行列が出来ていたものの、こちらはJAPONが売り切れなのか? ZEROchocolateの方しかなかったのですが、三越を通ったついでにJAPONは購入していたので調度良かったです


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2015年 バレンタイン用 商品リスト
ZERO JAPON 5個入り 1,620円
《昨年 2014年のフランス・パリでのサロン・デュ・ショコラ出店に際してご用意した、ほうじ茶・ごまきな粉・日本酒・味噌・醤油の和の素材を活かした砂糖不使用のトリュフチョコレートの詰合せです。》

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商品名:~ZERO JAPON~
名称:チョコレート
原材料名:カカオマス、ココアバター、生クリーム、ココアパウダー、無塩バター、全脂粉乳、大豆、味噌、醤油、ほうじ茶、胡麻、トリモリン、酒、乳化剤、トレハロース、香料(原材料の一部に小麦、大豆を含む)
内容量:5個
賞味期限:2015年2月28日 (2/14購入)
価格:1,500+税120=1,620円 / 福岡三越 バレンタイン催事場


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ZERO chocolate
15個入り 4,860円 (コーヒー・紅茶・フランボワーズ・プラリネ・ラム・オレンジ)
5個入り 1,620円 (コーヒー・紅茶・フランボワーズ・プラリネ・ラム)
《2014年はパリコレやサロン・デュ・ショコラへの九州初の出店などのイベントにて、本場フランスの方々に大好評を頂いた砂糖不使用のトリュフチョコレートの詰合せです。》

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商品名:~ゼロチョコレート詰め合わせ~
名称:チョコレート
原材料名:カカオマス、ココアバター、生クリーム、ココアパウダー、無塩バター、ヘーゼルナッツ、アーモンド、全脂粉乳、トリモリン、フランボワーズ、コーヒー、紅茶、オレンジ、洋酒、マルチトール、ハローデックス、トレハロース、エリスリトール、乳化剤、クエン酸、香料(原材料の一部に小麦、大豆を含む)
内容量:5個
賞味期限:2015年2月23日 (2/14購入)
価格:1,500+税120=1,620円 / 博多の石畳店


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ZERO JAPONは和紙のような斑な質感の白い箱で、花結びのような模様が赤・青・紫・黄土色で描かれているので可愛らしさもありながら落ち着いた雰囲気もあり、組紐で飾りたくなる雰囲気ですね
ZERO chocolateは光沢あるアイボリー地に同系色の布地のような不規則な格子模様があり、ZEROのZと数字の0をかけてあるようなマークの下に、クリアな透明・ピンク・ブルーの3色のラインストーンが付いていて、15個入りは同様の質感の淡いピンク色の箱になり、見た目から若い女性向けのイメージです

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両サイドをロゴマークのシールで留めてあるんですが、JAPONは透明に銀色のロゴの小さな丸いシール、chocolateはマットな銀色地に銀で箔押しされた長方形のシール と使い分けてあり、裏面の商品情報のシールもJAPONは1つにまとめられていますが、chocolateは詳細と別に賞味期限のシールが貼られています

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 ZERO JAPON
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蓋を開けると、お店の紹介が書かれた両面印刷の小さな紙と 片面印刷の説明書きがそれぞれに入っていて、箱よりかなり小さ目なボンボンショコラにかかる分だけのクッション紙が乗せられています
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 ZERO chocolate
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『 博多のチョコのはじまり処
チョコレートショップは九州博多で最初にトリュフチョコレートを作った、親子二代の手づくりチョコレート専門店です。自然の中にある素材だけにこだわり、半世紀以上経った今でも創業当時の味とスタイルを頑固に守り続けています。九州初のサロンドショコラではチョコレートを最高の状態でお召し上がりいただけるように、温度18~19℃、湿度37~43%を保っています。私どもの店から始まった九州博多のチョコレートの歴史。その責任と共に、皆様に愛されるお菓子作りに邁進してまいります。これからもどうぞよろしくお願い致します。
 二代目チョコレート職人 佐野 隆 』

↑に出てくる“サロンドショコラ”はパリのチョコレートの祭典サロン・デュ・ショコラのことではなく、チョコレートショップの店舗内の奥にある 温度と湿度が保たれたショコラ専用の部屋の事で、好きなボンボンショコラを1粒ずつ選んで購入できるようになっていて、手前の部屋にはケーキやクッキーなど様々なお菓子達が並んでいます
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先にカットした写真まで撮りながら香りのメモを取り、後で説明書きを読んだので、香りが移っていたのか勘違いしていたものもあって変なコメントになっていますが、それも感想ということで…適当でスミマセン((;Φωl壁 苦笑



ZERO JAPON
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全体的にココアのような甘い香ばしさが食欲をそそられます


ごまきな粉 Sésame et kinako
《きなこと胡麻がうまく融合した、日本版プラリネです。》
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初めはChocolateShopの頭文字のCなのかと思ったのですが、福岡Walkerで紹介されている画像でも弧の描き方がCとは反対ですし、点の無いヘ音記号のような感じで金色で描かれていて、きな粉の軽い香ばしさがしっかり漂い 後からゴマらしい落ち着いた香ばしさも感じられ、切るとゴマの香りが出てくるので きな粉が落ち着きつつ香ばしい良い香りがします
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落ち着いたミルクコーティングで、中は胡麻の粒感もあるものの きな粉をふんわりと入れたような解けるように滑らかに溶けていく食感が面白く、味わいは香りより香ばしさが落ち着いてまろやかで、繊細な食感とやさしい味わいです


ほうじ茶 Hojicha (thé vert torréfié japonais)
《福岡で作られたお茶を使用して作った香り高い一品です。》
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角に茶葉が乗っているのに ミルキーなかなり甘い香りで 後からほんのりお茶の落ち着きを感じてくる程度でビターココアのような香りもあり、切ると少し落ち着いた甘味あるミルク感の後からお茶らしさがしっかりと香り立ちます
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ミルクチョコのようなまろやかなビターコーティングで、ガナッシュはほうじ茶の味わいはあるものの生クリームのまろやかさがやさしく包み込み、穏やかな甘味がまろやかに広がった後にじんわりとお茶の渋味が少し感じられて後味は落ち着けます

 
日本酒 Nihonshu / sake (alcool et de riz)
《福岡で作られた、さらりとした香り高い大吟醸使用して作った一品です。》
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鮮やかな赤い半球型に斑にブロンズラメが塗られていて、上から嗅ぐとお酒の雰囲気があるんですが、説明書きを見ないと銀箔=お酒と思い込んでいたので こちらが味噌かとも思うような甘味ある香りがしつつ スッキリとしていて、切るとアルコール感が強まりますが大吟醸のまろやかな甘味がチョコと馴染んでいます
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コーティングはココアのような甘い香ばしさで、日本酒が苦手なのでガナッシュはかなりアルコールを感じるんですが、とろりと滑らかでスッと溶けていきながら まろやかさもあるので ガナッシュだけでも意外と食べやすく、コーティングのチョコらしい甘味を感じたかと思うと日本酒の少しツンとしたアルコール感がきて、それが引くとアクセントに洋酒を入れたホットチョコのような ほんわかした温か味と上品な雰囲気が続きます


醤油 Shôyu
《二度仕込みという製法で手間を惜しまず作られた福岡産の醤油を使用して作った味わい深い一品。》
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角に銀箔が乗せられていて 見た目のイメージからこちらが日本酒かと思っていたんですが、ビターチョコの落ち着いた甘い香りに ほんのり甘味ある醤油がココアのように馴染み、切ると甘目の醤油の深みある香りもあるんですが モンブランやキャラメルのような甘味ある香ばしさも感じられて不思議です
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コーティングはミルクココアのような甘い香ばしさで、ガナッシュはとろりとして醤油の甘味もあるけど深い味わいもあり 香りのように落ち着いたキャラメルの感じもあって、コーティングと一緒だと塩っ気を感じやすくなりますが 後味はカフェオレのような雰囲気もあったりと 文字から受けるイメージと違っていて、キャラメルサレの塩分が苦手な私でも強いと感じる程ではなく旨味があるので、しっかり味わいのあるキャラメルサレがお好きな方に好まれそうです


味噌 Miso
《福岡で作られた甘味の中に深みのある米こうじ味噌を使用して作ったコクのある一品です。》
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説明書きを見るまでは赤い半球の日本酒を甘い味噌・銀箔の乗った醤油を日本酒と思い込んでいたので、こちらが醤油の飛沫を表しているのかと思っていたのですが(苦笑、ミルクチョコに赤茶色の飛沫が映え、甘めの味噌がミルクチョコの甘い香ばしさとよく合っていて、切ると味噌の香ばしさとミルクチョコでココアのように感じられつつミルク感もしっかり香ります 
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ミルク感あるミルクチョココーティングで、とろりとしたガナッシュは意外と味噌らしさがしっかりあるんですが 違和感なく馴染んでいて、こちらの方がミルク感があり醤油より塩分は控え目なものの、醤油も味噌も同じ大豆由来の物だからか醤油と似た雰囲気があるので、こちらも味濃いキャラメルが好きな方に好まれそうです


JAPONは和素材を活かしてあるということですが、パリのサロン・デュ・ショコラで好評だったというのも頷けるくらいどれも違和感なく馴染んでいて、日本のものというだけでなく 地元の福岡産を多用されているのも拘りと地元愛を感じられて応援したくなりますね


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福岡会場では先行1/28限定50点・1/29~限定100点の販売で、初日は買い忘れていたんですが、31日でもまだ余裕があり、ゴマおはぎに少し躊躇いがあったものの 紫蘇が好きなので興味があったのと、他2種はノワールとオレンジ と食べやすそうなフレーバーなので、昨年のC.C.C.ナノショコラに続き購入してみました
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LE CHOCOLAT DE HはこちらでC.C.C.2年連続最高位「5タブレット 金賞」を獲得し、「大変洗練されていて、研ぎ澄まされた上品さを備えたエレガントなショコラ」と称賛され、「最も繊細な味わいと日本伝統の味を組み合わせて驚くべき香りを表現している」「ショコラには完璧なハーモニーを感じ、彼はバランスを追及する革新者」と高い評価を受け、パリのサロン・デュ・ショコラ前夜祭のショコラファッションショーにもアジア人で唯一出演したそうです


LE CHOCOLAT DE H ル ショコラ ドゥ アッシュ 日本/東京
オンリー・ワンをさらにめざして。
最新のパリ・サロン・デュ・ショコラでも大きな話題となった 辻口ワールド。自身の故郷である能登の素材を使ったり、日本人として味覚のDNAに刷り込まれている「うま味」を進化させて表現したりと、日本人ショコラティエとしてチョコレートの可能性をさらに広げる活躍ぶり。
「クープ・デュ・モンド」をはじめ数々の世界的大会で優勝。2013年、2014年と連続してC.C.C.で5タブレット、「ゴールド」を獲得。発想、個性、情熱、すべてに豊かなショコラティエ。


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C.C.C. DNAショコラ(4個入) ¥1,901(税込み)
カカオニブをナノミクロンの微粒子にしたナノショコラを日本の「うま味」と組み合わせたC.C.C.受賞作シリーズ。2014年出品作品。


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商品名:C.C.C.DNA CHOCOLAT
名称:チョコレート菓子
原材料名:カカオマス、カカオバター、砂糖、生クリーム、全粉乳、バター、転化糖、ゴマ、マカダミアナッツ、オレンジ、紫蘇、生姜、ウオッカ、昆布、ゲル化剤(ペクチン:リンゴ由来)、着色料(赤40、青2、黄4)、クエン酸、香料、乳化剤(大豆由来)
アルコール:微量
アレルギー:乳
内容量:4粒
箱のサイズ:6×15.8×3.7㎝
販売開始日:2015年1月15日
賞味期限:2015年2月23日 (1/31購入)
1,760+税140=1,900円 / 岩田屋 サロン・デュ・ショコラ催事場

Online Shopでは賞味期限は「製造日より7日」となっていますが、1/31に購入し2/23まで持つので、配送期間など余裕をみてあるようですね
また、「富士山の軟水で時間をかけ抽出したグルタミン酸=『うま味』をすべてのショコラで使用しています。」ということです


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昨年のC.C.C.ナノショコラと同じく皮のような質感の箱で、深みある赤色にオーロラ系に反射する銀色でブランドロゴが箔押しされていて、両サイドを大き目の透明な楕円形のシールで留めてあります

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蓋を開けると茶色のクッション紙の上にリーフレットがあり、それぞれのボンボンショコラの形に合わせたトレーに納まっています
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Le nano chocolat
カカオニブをナノ化技術によってナノサイズの微粒子に丸ごと粉砕し、再固型化させた新しい原料ショコラ。舌の味覚センサーである味蕾(みらい)よりも粒子が小さいため、カカオの風味をダイレクトに感じることができる。カカオマスとは異なりエグみはなく、そのままでも甘味を有する。クーベルチュール ショコラに5%ほど加えることにより味をより引き出す役割を果たす。

パリでのショコラ品評会において2年連続最高位の「5タブレット金賞」獲得
C.C.C.(クラブ・デ・クロクール・ド・ショコラ)より“研ぎ澄まされた上品なショコラ”と称賛

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説明文は今年も若干リーフレット(=Online Shop)とHPで差があるので、こちらでは基本はリーフレットを元に、紙面の関係かカットされている文を追加(半角()部分)しつつ、HPに合わせて改行を入れています


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2014 UMAMI
DNA=UMAMI=Bouillon d'algues
《人間のDNAに語りかけるショコラ、これが作品のコンセプトだ。カカオがカカオであり続けることも人間が人間であり続けることも、DNAが深くかかわっていると感じずにはいられない。
日本人が昆布だしを飲むとなぜか懐かしい気持ちになるのは、ただ慣れ親しんでいるからではなく、それを「おいしい」と感じるようにDNAに組み込まれているからに違いない。
昆布だしにはグルタミン酸が、つまり「うま味」が多く含まれている。

うま味は、日本の料理の基盤である「だし」に含まれ、塩辛味、苦味、甘味、酸味に連なる五番目の基本味として、日本人が発見した。日本でだしの素材として長年用いられてきた昆布のグルタミン酸、鰹節のイノシン酸、干し椎茸のグアニル酸のことである。
日本料理だけでなく、肉やトマト、アスパラガス、チーズにもうま味を感じることができる。うま味は世界共通の味なのだ。
ショコラづくりの歓びは、カカオという果実が持つ底知れない可能性を追いかけることだ。カカオと出会うことで、素材がドラマチックに変化する。香りが花開き、新しい味のボンボンショコラが生まれる。カカオニブをナノミクロンの微粒子にする「ナノ ショコラ」は、現代の科学技術によってカカオの可能性をさらに広げた。
ナノという非常に小さな単位でカカオを捉えた時、私の頭の中に、ある新しいアイデアが浮かんだ。

ナノショコラを「うま味」と組み合わせたら?》



No.1 UMAMI noir うま味 ノワール
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《ペルー産のトリニタリオ種(カカオ分75%)の、華やかでフルーティーな香りと繊細な余韻が広がる、持続力のある素晴らしいクーベルチュールショコラに、ナノ化したショコラを5%加えました。
粒子の大きさが異なるものを組み合わせるだけで、口溶けの速度が変わり、より強く香りを感じることができます。
ガナッシュの生クリームには、「うま味のDNA」と呼ぶべき昆布だしを10%加えて沸かします。ボンボンショコラを口に入れた時には、うま味は奥ゆかしく、カカオの味わいを引き立てる役割を果たします。
しかし一粒を食べ終わった時、唇の上にほんのりとうま味が残っているのに気づくでしょう。エンロービング ショコラは(カカオ72%の)ショコラ ノワールを、ごく薄くかけます。
Enrobage couverture noir 72% de cacao エンロービング ショコラ ノワール
Ganache ADN chocolat noir ガナッシュ ショコラ ノワール》
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少しスモーキーさもあるビターな香りで、切ると確かに昆布っぽさがありますが 凝縮されて濃くなってる感じで、知らなかったら樹木のような自然味ある香ばしさにも感じられ ほんのり甘味もありそうな香りがします
コーティングは初めフルーティーさや甘味あるナッツのような香ばしいビター感とまろやかさもあり、ガナッシュは滑らかながら凄く密でゆっくりと溶けていき、こちらもフルーティーからまろやかになっていって 焙煎したとも違う濃い香ばしさと苦味のような深い味わいもあり 昆布のグルタミン酸が濃縮されすぎなのか喉にくる感じで、昆布&椎茸出汁はほぼ毎日食しているのに ガナッシュだけだと私のDNAは反応してくれず(苦笑、昨年のナノ ノワールはビターらしい香ばしいほろ苦さがありながら砂糖を使わずにナノ化による甘味を感じられ好みだったので、今年のうま味入りバージョンはイメージと違うように思ったのですが、コーティングとガナッシュが一緒になると まろやかさが持続して食べやすくなるのと、昆布とカカオが意外とマッチして旨味を感じられるようになりました


No.2 WAKAYAMA orange 和歌山のオレンジ
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《(日本の古刹である熊野三社を擁する和歌山は、温暖で深い森におおわれた自然の楽園です。)和歌山の名産品は柑橘類。とくにオレンジのおいしさは驚くほどです。
素晴らしい香りと酸味、ほどよい甘味があります。この和歌山オレンジの果汁に生姜(ショウガ)を加えて、パート ド フリュイをつくります。オレンジと生姜の組み合わせは(いままでプチガトーでも何度も登場させたことのある、)私の中で重要なマリアージュ。
このボンボンショコラでは、力強いカカオの味わいと洗練された広がりを持つ中南米産カカオのショコラ ノワールとショコラ レでつくるオレンジと生姜のガナッシュの中心に、オレンジと生姜のパート ド フリュイをしのばせ、異なる食感が同じ旋律を時間差で奏でてゆくように表現しました。
ガナッシュには「うま味のDNA」とナノ ショコラを加えています。
エンロービング ショコラ(に)は(カカオ72%の)ショコラ ノワール。
Enrobage couverture noir 72% de cacao エンロービング ショコラ ノワール
Ganache d'orange au gingembre ガナッシュ オレンジと生姜
Pâte de fruits gingembre/orange パート ド フリュイ オレンジと生姜》
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ジューシーなオレンジクリームみたいな まろやかな甘さのフルーティーなオレンジの香りがして、切るとオレンジヨーグルトのような爽やかさが出てきて結構甘そうな香りです
オレンジピールのようなフルーティーでほのかな酸味・苦味と まろやかさもあるビターコーティングで 少しシャリシャリ感があり、ガナッシュは初めオレンジヨーグルトのような甘味と爽やかさを感じるんですが 後から少しずつ生姜が効いてきて、でも目立つような強さや刺激とかもなくオレンジを引き立てていて、パートドフリュイは甘味が増しジューシーですが その分生姜との差も感じられるので味わいが広がり、全体でもパートドフリュイのオレンジの瑞々しさが活きていながら 後からジンジャー感もほんのり出てきて ちゃんとチョコらしさも味わえます


No.3 OHAGI au sésame ゴマおはぎ
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《黒ゴマは健康によい食材として、(長く)親しまれています。(生では食べず、)煎って香りを出し、(たうえですり潰します。)
完全な粉にもペーストにもせず、粗挽きにすることで、砕かれた部分から油分と香りが引き出され、かつゴマの粒感も残ります。(すったゴマを飯にまぶして、私はよく和菓子「おはぎ」をつくります。)
このボンボンショコラは、私の子どもの頃のおやつだった、ゴマおはぎを想起させる味わいです。黒ゴマのプラリネとマカダミアナッツのプラリネを合わせ、ゴマをすって出てくる香ばしさと油分のイメージをふくらませ、ショコラを合わせています。ひとつまみの煎りゴマには「うま味のDNA」を染み込ませ、水分を飛ばして、プラリネと混ぜます。エクアドル産のアリバナショナル種(50%)のショコラ レが持つ木の実のような香りに、黒ゴマが最高のパートナーとして登場します。
エンロービング ショコラ(に)は(カカオ70%の)ショコラ ノワール。
Enrobage couverture noir 70% de cacao エンロービング ショコラ ノワール
Praliné sésame noir プラリネ 黒ゴマ》
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黒ゴマの深い香ばしさと 確かにおはぎっぽさもほのかに感じられ、切るというより ビスケットのようにザクッと折れる感じで、切るとゴマの香ばしさが広がり 小豆の自然な甘味を活かした素朴なおはぎといった感じの香りもしてきて、ゴマ味のおこしのような雰囲気も感じます
甘味ある香ばしいビターコーティングでコーヒーっぽさがあり、中はザクザクとしながらゴマの粒々感やシャリシャリとした食感もあって 甘味も香りよりしっかりと感じられ、言葉から受けるイメージよりチョコらしさもあるんですが どこか懐かしい和菓子感もあります


No.4 SHISO rouge 赤紫蘇
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《赤紫色の紫蘇(しそ)は清涼で奥深い酸味と独特な香りが愛され、さまざまな料理に用いられます。
紫蘇にはβ‐カロテンをはじめとする多くの栄養素が含まれるだけでなく、食材の残り香や脂肪感を消し去り、消化を助ける役割を果たします(消化を助ける食材として重宝されています)。
紫蘇の種類の中でも、特に赤紫蘇は限られた季節にしか収穫することができません。収穫期にまとめて煮出した赤紫蘇の濃縮液を、昆布だしの「うま味のDNA」とナノ ショコラとともにガナッシュに加え、後味のすっきりしたボンボンショコラに仕上げました。
マダガスカルのクリオロ種(カカオ分51%)のショコラ レのまろやかな乳味が、個性的な赤紫蘇の酸味と調和します。
エンロービング ショコラ(に)は(カカオ50%の)ショコラ オ レ。
Enrobage couverture au lait 50% de cacao エンロービング ショコラ オ レ
Ganache "Akajiso" ガナッシュ 赤紫蘇》
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上部に近づくと甘いミルクの香りがするのに 側面を香るとシソの香りがしてきて 底にいくほど香りが増していき、切ると微量の醤油をつけたような落ち着きある紫蘇感があります
澄んだ甘味のミルク感あるコーティングに、ガナッシュはミルクチョコらしさがありながらも 爽やかな甘味の赤紫蘇がうまく調和していて旨味があり、コーティングと一緒になると赤紫蘇に出汁や塩っ気が効いた感じが出てきて、ミルクチョコを感じたかと思うと赤紫蘇の甘塩っぱさが、そしてまたミルクチョコ~赤紫蘇~と味の移り変わりを楽しめて、後味もほのかに紫蘇の余韻が残り上品です


この中ではオレンジが好みでしたが、それぞれひねりがあり1つのショコラに色んな要素が詰まっていて、たった4粒でも多様な味わいが楽しめるので、ただ甘いチョコレートが好きな方には路線が違うかもしれませんが、料理が好きな方や面白いフレーバーが好きな方には楽しめると思います



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九州地区では博多阪急限定でバレンタイン催事に出店していたBarmans Chocolate(バーマンズ チョコレート)
こちらのショップは知らなかったのですが、カカオハンターを求めて8階催事場の初日に行った時に、沢山並んでいるお酒のボトルと、やたら売り切れているのが気になって…
「バーテンダーが作った、とても洋酒な生チョコ」のお店らしいのですが、後日ブースを通りかかった時に友人に尋ねてみると友人も知らなかったようで 一緒に試してみようとなり、7日に3種入りを、11日に9種入りを一緒に食べたのですが、どちらも出先で食べたため詳細な写真が無く、今回は写真整理&メモ用になるので、詳しい情報を知りたい方はBarmans ChocolateのHPをご覧くださいませ
生チョコなので保冷の為に少しずつしか並べていないようなのと、HPによると『完全な手作り商品になりますので1日に出来る数に限りがあります。』ということなので 生産量自体も少ないのかもしれませんが、4日・7日・11日と3回阪急の催事場に寄った時に覗いた感じでは、どの日も複数完売しているくらい人気でした


2015.2.7
ビター:ラム、セミビター:カルヴァドス、スウィート:シャンパン
販売価格: 594円 (税込)
※写真無し 
3粒詰め合わせはビター・セミビター・スウィートからそれぞれ1種ずつの組み合わせで、A・B・Cの3タイプあり、どれも内容が被らないようになっていました


2015.2.11
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品名生チョコレート
原材料チョコレート(カカオ、カカオパウダー、砂糖)、生クリーム、バター、酒類、乳化剤(大豆由来)、香料、酸化防止剤(亜硫酸塩)
 ※製造段階で洋酒を使用しており、アルコール成分が含まれております。お子さま、未成年の方はお避けください。またお酒に弱い方もご注意ください。車の運転時にもお避けください。
内容量9粒(ビター、セミビター、スウィート各3種)
賞味期限:冷蔵で約1週間
販売価格:1,458円 (税込)


日本人の口に合う、美味しい生チョコ。
【バーマンズチョコ】は、バーテンダーがセレクトしたお酒を練り込んだ、滑らかな口溶けの特製生チョコレートです。ワインやブランデー、お酒全般は勿論のこと、コーヒーや紅茶等にもよく合います。

数々のクーベルチュールチョコレートから、ショコラティエがセレクトした品質の良いチョコレートを独自にブレンドして『ビター』、『セミビター』、『スウィート』の3つのテイストを作っています。

チョコレートに合う、リキュールやブランデーを練り込み、絶妙な味わい・フレーバーを実現。ショコラティエ自信の【バーマンズチョコ】を、ぜひお試し下さい。

食後のくつろぎの時間やティータイムのお供として、またちょっとしたプレゼント、お土産等にも最適です。 


3つのテイスト
セット内容
■ビター:
味のバランスを壊さない程度に苦味というアクセントを少し強めに出しました。 食べている時よりも、食べ終わった時の方が苦味を感じます。
■セミビター:
口に頬張ると甘味の中に心地よい苦味を感じ食べ終わった後は、ほのかな苦味が残ります。
■スウィート:
チョコレート本来の ほっとする味で、食べ終わっても苦味はほとんど感じません。》



開封前の写真は撮ってなかったのですが、スリーブ入りのスライド式の焦げ茶色の箱に入っていて、その上から透明フィルムで包んであり、バレンタイン仕様なのかハートの飾りも付いていました

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上段 ビター:グラッパ、ラム、ミュール
中段 セミビター:カルヴァドス、シングルモルト、グリオット
下段 スウィート:コニャック、シャンパン、オレンジ


1粒ずつ紙カップに入っていて、ココアパウダーがまぶしてあってもビター・セミビター・スウィートの色の違いが分かります
普段お酒はあまり飲まないので名前だけしか知らないというものが多く、軽く酔い気味なのもあってか「どれも濃厚で美味しい~(*´∀`*) この洋酒の感じ食べたことある~(ΦωΦ*)」という感じの適当なメモしか残せてないんですが(苦笑、食べた順に左下のスウィート:コニャックから公式説明だけでも…


Sweet スウィート
Cognac コニャック:《「空いてなおグラスは薫る」と評される逸品、マーテル・コルドンブルーを使用。王道を行くチョコレートです。》
コニャックを使用したチョコはよくあるので、あまりお酒を嗜まない方にも馴染みやすい味わいで 深みがあります

Champagne シャンパン:《シャンパンのふくよかな香りと酸味は、チョコレートをエレガントで切れの良いものにしてくれます。》
初回はアルコール感控え目で、まろやかだけど濃厚なココアのような食べやすさに感じましたが、2回目はコニャックの後だと爽やかに感じました

Orange オレンジ:《洋菓子の香りづけの定番「グランマルニエ」を使用。深い味わいと、爽やかな香りが強いチョコレートです。》
オレンジとチョコは相性がいいので馴染みやすいのか メモにはオレンジの文字が見当たらないので あまり感じなかったようですが、確かにグランマルニエを使ったチョコも何度か食べたことがありますし、コニャックに似た雰囲気もあって食べやすかったです


Semi-Bitter セミビター
Calvados カルヴァドス:《クール・ド・リヨンはカルヴァドスの中でも特徴的なブランデー。柔らかでフレッシュな香りが広がります。》
初回は爽やかさもありながらビターココアのような味わいで後からアルコールがどんどんくる感じを受け、2回目だとシャンパンより酸味が強めのピリピリした爽やかさもありながら濃厚な味わいに感じました

Single malt シングルモルト:《単一蒸留所で作られた上質なスコッチがシングルモルト。香り高いスモーキーフレーバーが男性に人気です。》
セミビターのまろやかさがあるんですが、かなりアルコール感が強く感じます

Griotte グリオット:《チョコレートをまるごと包み込む、さくらんぼの香り。チェリー酒の名品、ヒーリングを惜しみなく使いました。》
段々とフルーティー感が増してきて、本当にチェリーの風味を感じられました


Bitter ビター
Grappa グラッパ:《葡萄の搾りかすでできる、マスカットの香りが漂うブランデー。熟成年数が長く、チョコレートとの相性抜群。》
爽やかなフルーティー感があるんですが、私はマスカットらしさをあまり感じれず…
友人はマスカットらしさが分かると言ってました

Rum ラム:《まろやかで芳醇な香りを持つ、熟成されたラム酒。ふくよかな味わいを、チョコレートに練り込みました。》
初回はビターだけどそこまでカルヴァドスと変わらない食べやすさもあり、後からグワッとアルコール感が強くきて、余韻もあるけど長引きすぎずに楽しめて、2回目もやはりアルコールが強く感じ、コク深く少し酸味もあるような気がしました

Mure ミュール:《仏・ブルゴーニュ産の濃厚なブラックベリーの風味と、特徴のある味わいをビターチョコに詰め込みました。》
ブラックベリーのベリー感いっぱいでフルーティーで美味しく、お酒に馴染みのない方にも食べやすいと思います


生チョコというと小さなものが多いですが、こちらは1粒が大きくて 半分にして普通くらいのサイズなので食べ応えがあり、普段ならボンボンショコラ10粒入りでも平気で食べれるんですが、半分ずつシェアしても ふわ~っとなるくらいアルコール感があるものもあって このチョコだけで軽く酔い気味で(笑、全部を食べ終わって印象に残っていたのは、中段中央のシングルモルトと上段中央のラムがアルコール強く感じたのと、上段右側のミュールが他に比べとてもフルーティーだったこと位なんですが(苦笑、どれも濃厚な味わいがありながら食べやすさもあるので、普段お酒を嗜まれる方だと色んな味わいの違いを楽しめると思います



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ARNAUD LARHER今年のサロン・デュ・ショコラのテーマと同じアソートもあったのでそちらも気になったものの、昨年のセレクションボックスSELECTION La Magieのマジが見た目も可愛らしく フルーツ系ながら落ち着いたビター感もあって好みだったので、フルーツ系を試してみようかとモンブランの方を選んでみました
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ARNAUD LARHER アルノー・ラエール フランス/パリ
伸びてゆけ、カカオのクオリティ。
「10年、20年前と比べて、ものすごくカカオの質が向上しているんですよね。そのことで、未来のチョコレートは、さらに質の高いものができるはずです。」と目を輝かせるラエール氏。M.O.F.の審査員をつとめながら、自らのクリエイティビティも高めるべく美味を探求。たゆまぬ努力は当然のこと、カカオの未来が素晴らしきものであるよう願っている。
ピエール・エルメ氏に師事後、1997年に独立しパリに出店。2007年にM.O.F.取得。2013年にC.C.C.で5タブレット獲得。ルレ・デセール会員。現在サンジェルマン店を含む3店舗を運営。


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ボワット モンブラン(6個入) ¥3,780(税込み)
〈マロンにおぼれて〉マロンクリームがたっぷり。
柚子、洋梨、フランボワーズなど6種の風味アリ。
A.ユズ:マロンクリームとユズ風味パート・ド・フリュイ
B.フレーズ:マロンクリームとイチゴ風味パート・ド・フリュイ
C.パッション:マロンクリームとパッションフルーツ風味パート・ド・フリュイ
D.ポワール:マロンクリームと洋ナシ風味パート・ド・フリュイ
E.フランボワーズ:マロンクリームとフランボワーズ風味パート・ド・フリュイ
F.アブリコ:マロンクリームとアプリコット風味パート・ド・フリュイ


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名称:チョコレート菓子
原材料名:マロンペースト(栗、砂糖、バニラビーンズ)、砂糖、バター、チョコレート(砂糖、ココアバター、全粉乳、カカオマス)、マロンクリーム(栗、砂糖、バニラビーンズ)、ぶどう糖、フルーツピューレ(洋梨、いちご、ラズベリー、パッションフルーツ、あんず、レモン、転化糖)、ココアバター、スピリッツ、ゆず果汁、ライム果皮、リキュール、あんずエキス、乳化剤(大豆由来)、香料、甘味料(イソマルト)、ゲル化剤(ペクチン)、酸味料、着色料(ウコン、青1、酸化チタン、赤102、黄4、黄5、赤40、カラメル)
内容量:6個
原産国名:フランス
賞味期限:2015年2月15日 (1/29購入)
3,500+税280=3,780円 / 岩田屋 サロン・デュ・ショコラ催事場


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スリーブはオフホワイト地にブランド名は茶色で、モンブランの渦巻き状のフォルムを各フレーバーカラーで色とりどりに描いてあり、向かって左側側面は山吹色で、右側側面には赤茶色でロゴマークが入っていて、裏面に商品情報のシールが貼られています
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箱の蓋はオレンジ地×クリームイエロー、受け側は焦げ茶色で、裏面にはフランス語でびっしりと書かれています
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蓋を開けると黒のクッション紙が入っていて、通常他にも乗せてある場合は透明な薄いフィルムが多いですが、銀色のロゴが入った厚めのシートが乗せられていて凝っていますね
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ペール~ライト~ブライト位のやさしい色調で それぞれのフレーバーのイメージカラーを使ってモンブランを描いてあるようで、全体的にはほんのり洋酒の入ったモンブランのような マロンだけじゃない雰囲気と、少しジンジャーのような感じもあり、ミルクチョコらしい甘味も香ります


A.ユズ:マロンクリームとユズ風味パート・ド・フリュイ
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柚子というと黄色のイメージなんですが、原材料にライム果皮もあるのでその緑のイメージなんでしょうか?
柚子の爽やかな良い香りで後からモンブランがふわっと香り、切ると柚子がしっかり香るんですがモンブランと相まって落ち着いた甘い香りです
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1mmにも満たない薄いコーティングですが上部だけ2層重ねてあり 落ち着いたミルクマロンといった感じで、上層はスポンジケーキをイメージするような ほろっとした食感でまろやかで、下層はゼリーなので食感の差も楽しめるし かなり甘味はあるんですが柚子の爽やかさで食べやすく、一緒に食べると柚子をモンブランが包み込み意外と柚子とモンブランが馴染んでいて新鮮です


B.フレーズ:マロンクリームとイチゴ風味パート・ド・フリュイ
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こちらはピンクで可愛らしく、甘酸っぱい苺というよりも甘味の方が強めの苺の香りで ユズよりはモンブランの香りを感じられ、煮詰めたような濃厚なストロベリー感があるんですがやはりこちらもどこか落ち着いた雰囲気です
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こちらの方がコーティングのマロン感を感じられ、パート・ド・フリュイは濃厚なのにどこか落ち着いていて、全体でも苺の味わいの方が強めで ストロベリーソースがけのモンブランといった感じですが、言葉のイメージより違和感がなくマッチしています


C.パッション:マロンクリームとパッションフルーツ風味パート・ド・フリュイ
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パッションというと濃いイエロー系のイメージだったんですが こちらはオレンジ系の色合いで、熟してそうな深い甘味ある香りがモンブランと合っていて 味わい深そうなどっしりとしたモンブランをイメージする香りですが、切るとモンブランの方が香るようになります
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パッションフルーツが凄くジューシーで、全体で食べても初めはモンブランが分からないくらいなんですが、ほんのり甘酸っぱさも感じれつつも段々モンブランの味わいに落ち着いていき、組み合わせが面白いですね


D.ポワール:マロンクリームと洋ナシ風味パート・ド・フリュイ
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洋ナシは薄いイエローで、言われてみれば洋ナシかも という位のほのかな香りですが その分モンブランの甘味がすっきりと香り、切ると更にモンブランらしさが広がります
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パート・ド・フリュイだけで食べても洋ナシの味わいは控え目なんですが食感がかなり残っていて、上層+コーティングだけよりも甘味が増すといった位なので、純粋なモンブランが好きな方にはこちらが良さそうですね


E.フランボワーズ:マロンクリームとフランボワーズ風味パート・ド・フリュイ
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フランボワーズはハッキリとした赤で、Bフレーズよりは甘さを感じるもののフランボワーズが爽やかに香り その分モンブランは控え目で、切るとモンブランが分からない程にフランボワーズが広がります
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香りに対してパート・ド・フリュイは控え目な味わいですが、やはり全体で食べるとフワンボワーズがハッキリしているので、モンブランというよりもラズベリーケーキの方が近いイメージです

 
F.アブリコ:マロンクリームとアプリコット風味パート・ド・フリュイ
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アプリコットは少しオレンジ寄りの濃いイエローで、杏の甘酸っぱい香りを感じれつつもモンブランのまったりとした香ばしさも感じれて、パッションに似ているけれどこちらの方が軽く食べれるモンブランといったイメージで、切るとアプリコットの甘味がやさしく香ります
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フランボワーズの後だとパート・ド・フリュイがやさしい味わいに感じられ、アプリコットもモンブランもちゃんと味わいを感じられてバランスがいいです


ベリー系が好きな方にはBフレーズやEフランボワーズも良いと思いますが、AユズやCパッションもどちらかというとフルーツの味わいがしっかりあるので、モンブランが好きな方にはDポワールかFアブリコがオススメですね



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今年で20周年を迎え、“Patrimoine Universel 未来へのオマージュ”というテーマで開催されているサロン・デュ・ショコラ2015
福岡会場は先行が1/28で、1/29~2/14まで開催されており、一般初日は夕方になってもセレクションBOX全種余裕があったのですが、31日に行ってみると今年のテーマになっているショコラ・パトリモワンヌ ユニヴェルセルは完売していて、パトリモワンヌは18種と沢山のショコラティエの方々の多様なフレーバーが楽しめるので気になったものの、お値段も1箱9,990円とかなりのものなので、それならこちらのカカオにこだわったセレクションの方が好みに合いそうに思い、ワールド チョコレート マスターズと2種買って同じ位になるので 今年はメインテーマのBOXは止めようと思ったのですが、福岡会場はワールドチョコレートマスターズの取り扱いはなく、代わりにあった赤い箱のM.O.Fセレクションは一部昨年と同じショコラが入っていたり、個別に購入したブランドのアソートBOXと内容が被っているものもあるということだったので、結局こちらのみにしました
福岡会場はブランド数が少ないのに既に色々買い込んでしまい、賞味期限的に計画的に食べないと…という状況なのに今日もサロン・デュ・ショコラ3回目行く予定なのでまた買ってしまいそうですが(笑、やはり初めはセレクションボックスからいきたいと思います(*ΦωΦ)Ψ


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Origine CACAO オリジン・カカオ
カカオがなくちゃはじまらない!
職人としてショコラの原点を見つめ直した、10人のショコラティエ。それぞれが思い思いにカカオ豆と向き合いながらクリエイトした渾身のひと粒を、ひと箱に詰め合せました。カカオの産地にこだわり、その産地ならではの豆の個性や魅力をさらに引き出す食材との組み合せ方など、ひとりひとりのショコラティエの個性も浮かび上がります。
A.パプアジ〈フランク・ケストナー〉
B.ブラジル〈ジャン=シャルル・ロシュー〉
C.ジャヴァ〈フレデリック・アヴェッカー〉
D.マダガスカル〈クリスチャン・カンプリニ〉
E.コロンビ〈フィリップ・ベル〉
F.デルガド〈アルノー・ラエール〉
G.マンジャリ〈クリスティーヌ・フェルベール〉
H.アクアカオ コロンビア〈ファブリス・ジロット〉
I.シエラネバダ〈パティシエ エス コヤマ〉
J.ガナッシュ ナチュール グリュエ〈パスカル・ル・ガック〉》

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商品名:SELECTION BOX オリジン・カカオ
名称:チョコレート菓子
原材料名:カカオマス、砂糖、ココアバター、クリーム(乳製品)、バニラビーンズ、全粉乳、バター、カカオ豆、転化糖、ぶどう糖(小麦由来)、ブラウンシュガー、黒こしょう、牛乳、カカオニブ、カカオエキス、コーヒー、カルダモン、レモン果皮、洋酒、ソルビトール、乳化剤(大豆由来)、甘味料(イソマルト)、ゲル化剤(ペクチン:りんご由来)、酸味料、香料、安定剤(カラギーナン)、着色料(青2、二酸化チタン、黄4、赤102、赤40、黄5、青1、ウコン、コチニール、炭末)
内容量:10個 (10ブランドから各1個)
賞味期限:2015年2月14日 (1/31購入)
原産国名:フランス、日本
 ※セレクションボックスは海外より輸入したショコラ(一部を除く)を日本国内で詰合せております。
価格 ¥5,400(税込み):5,000+消費税400=5,400円 / 岩田屋 サロン・デュ・ショコラ催事場


公式ムック『ショコラティエ自らが、ショコラと産地を見つめ、ショコラティエとしての拘りを表現する「カカオの素材」をテーマにしたショコラをセレクト。
パッケージデザインはサロン・デュ・ショコラの主催者である、イベントインターナショナル社フランソワ・ジャンテ氏の手によるもの。』


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仕掛けの細い切り込みが沢山あるため破れたりしないようになのか、箱を透明フィルムで包んであって丁寧で、箱はサイドから焦げ茶のゴムで留めてあります
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こちらのセレクションボックスはツマミを引くと絵柄がカカオの産地→消費者への流れを表しているのか?、初めのイラストでは碇を降ろした船に沢山のカカオポットが積み込んであり、テーブルの上にもカカオポッドが山積みになっていて、ポッドを割ってカカオ豆が取り出され、オウムのカラフルな色合いも産地のイメージに馴染むんですが、現地ではオウムもカカオの実を食べていたりするのでしょうか?
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ツマミを引くと「CHOCOLATERIE」という文字の通り 様々なチョコ菓子のイラストに変わり、紅茶を飲みながらショコラを食べている人達や外の通りを歩いているカップル等 お店や町の風景が描かれていて、ツマミ部分にも「2015」と現れます
筆記体が判別しにくいので違うかもしれませんが、オウムが居る絵柄の左上部分を翻訳サイトで意味の通るように読み取ってみると、「et pour toujours..... du bon chocolat S.Douce F.Jeantet」=「そして永遠に..... 良いチョコレート シルヴィー・ドゥース フランソワ・ジャンテ(主催者)」となるので、今年で20周年を迎えたサロン・デュ・ショコラへのメッセージが込められているようですね

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蓋があまり開かないので写真が撮り難いのですが、ショコラの入ったトレーの上に透明フィルムが、その上に茶色の厚紙が乗っていて、焦げ茶色のパラフィン紙で包んで金の丸いシールで留めてあり、説明書きも入っています
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蓋を開けただけだと甘味の方が強く香ったんですが、フィルムまで外すと香ばしいチョコの香りを感じられます
それでは、左上のAから順番に…
因みに 各ショコラティエのコメント・プロフィールは、サロン・デュ・ショコラ公式サイトにある今年のテーマ“未来へのオマージュ”に対するものです


A.パプアジフランク・ケストナー
Franck KESTENER フランス/ロレーヌ地方サレグミン
めぐって進化する未来ヴィジョン。
未来に伝えたいものは? 「僕のエスプリや考え方、創ったショコラ。それとショコラについての考察力かな。」あら、素敵なお答えね。「それは過去に存在したものかもしれませんね。それを僕が伝えようとしている。人に何かを伝えると、それは少しずつ進化して、また次の世代へ伝わっていくっていう。」うふ。すっかり酔わされてしまったわ、ワタシ。
サレグミン村出身。尊敬する父の下で修業を積むうちショコラの魅力に開眼。2010年にはパリにも出店。2014年にはドイツにも出店。》
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『グレープフルーツ風味のペッパーを使用し、パプアニューギニア産のカカオの魅力を引き出したガナッシュ。今までのケストナーとは一味違う。』
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他に比べて薄く大きめの正方形に盛り上がった円が2つデザインされ、本当にグレープフルーツのようなほんのり苦味あるすっきりした爽やかな香りに 少しスパイス感を感じられ、切るとジューシーな甘さも出てきて後からカカオの香りがしてきます
コーティングは薄く、66%だそうですが苦味もなく香ばしくて、ガナッシュは爽やかなフルーティーさがありながらペッパーも刺激と言う程強くなく 程良く効いていて、意外と甘味もあり、説明のイメージよりも食べやすくて美味しいです
公式ムックには「ノワールとレのガナッシュ、バニラカプチーノ」と説明があったのですが、別物でしょうか?(Φωl壁


B.ブラジルジャン=シャルル・ロシュー
JEAN-CHARLES ROCHOUX フランス/パリ
トラディショナルは永遠なり。
昨年11月に、ブランド10周年を迎えたロシュー氏。未来への展望は?「時代とか流行に合わせて新しいものも作っていますが、実はお客さまの9割ぐらいはクラシックなものをお求めになるんです。つまり、伝統的なショコラを。だからそういうものを未来に残していくのも大切な仕事だと思います。」味わいの歴史はこうして紡がれていくんですねー。
1973年リシュリー生まれ。「ミッシェル・ショーダン」などを経て2004年に独立。パリ・サンジェルマン地区にブティックをオープン。日本にもファンが多い。》
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『ブラジルの希少なカカオを使ったピュアなガナッシュ。ブラジルのシンボル「蝶々」をプリント。』
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ブラジル国旗模様の蝶がサイズ違いで3匹プリントされた長方形で、酸味と言う程はなさそうですが軽い爽やかな香りを追いかけてくるように熟したオレンジとかフルーティーな甘い香りも感じられ、切るとフルーツ系のお酢のような でも落ち着いた深みある香りとまろやかな香ばしさも感じられます
コーティングは72%だそうですが爽やかな香ばしさで食べやすく、ガナッシュはフルーティーな甘味からカフェオレのようなまろやかな香ばしさに変わっていき、まったりした香ばしさでココアのような感じもあります


C.ジャヴァフレデリック・アヴェッカー
Frédéric Hawecker フランス/シャトールナー
やっぱり愛です。愛がベストです。
「未来へ伝えたいこと・・。この仕事を愛して、最上のものを作ろうと努力すれば、ショコラやスイーツにその愛は感じられるということ。愛を込めてベストを尽くす。それが若い世代に伝えるべきことかな。」愛ひとすじにショコラを作れば、お客さまにもそれが伝わる。これはどの時代でも変わらないことだとアヴェッカー氏は、微笑むのでした。
1976年生まれ。2011年にM.O.F.を取得。確かな技術から製菓学校の講師を務めていたこともあり伝統的なショコラを若い世代へと引き継いでいくことにも大変熱心。》
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『ジャヴァ島産のカカオを使用したガナッシュ。強めの燻製香とスパイシーな味わい。』
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コーティングの表面に明るい茶色の粒々が見られ、トークショーで試食した時はスパイス系の香りはあるけどフルーティーでまろやかで美味しく感じていたのですが、このBOXでは少しの爽やかさとしっかりビター感も感じられる香ばしさに ほんのりスパイシーさを感じ、切るとスパイスと相まってビーフジャーキーなど旨みある香ばしい香りに感じられて面白いです
こちらのコーティングは70%だそうで スパイスというより燻製したような味わいで、ガナッシュは樹木のような爽やかな香ばしさがあり、特徴的ではありますが説明のような強さよりも自然な甘味を感じられます
トークショーでの試食は試食用のミニサイズなのかと思っていましたが、元から小ぶりだったんですね

 
D.マダガスカルクリスチャン・カンプリニ
Christian CAMPRINI フランス/ヴォール県オピオ
強く、自分らしさをショコラに注ぐ。
未来に残るショコラとは?の質問に「孫にまで伝えてくれるようなショコラってアイデンティティーが強く投影されているモノじゃないかな。自分自身とか地元とか。」では100年後のショコラは?「高級ショコラはとても貴重でものすごく希少なものになるでしょうね。でも世界中の人々がショコラを食べ続けていると思いますよ。」絶対そのはず!
3つ星店のシェフ・パティシエとして活躍後、2004年にM.O.F.を取得。一流ホテルなどへの卸を中心に、2012年には南仏のヴァカンス地、ヴォルヴォンヌにお店をオープン。》
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『カンプリニ氏が大好きなマダガスカル産のカカオにマダガスカル産バニラ、胡椒をアクセントに加えたガナッシュ。』
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公式ムックによるとオーガニックカカオを使用しているそうで、角に丸い突起物があり、バニラアイスにチョコをトッピングしたような甘い香りで 後からスパイシーな香りもしてきて、切るとまろやかな酸味を感じられます
突起の丸い部分はバニラのドライパウダーだそうで 食べるとバニラの良い香りが優しく続き、こちらはコーティング72%・ガナッシュ64%らしく、コーティングはバニラの香りが移りまろやかで香ばしくて、ガナッシュのバニラと胡椒は意外と合い 甘味がありながらもじんわりと底で胡椒がバニラを引き立て、香りより落ち着いた味わいでちょっと大人びたオシャレなビターチョコというイメージです


E.コロンビフィリップ・ベル
Philippe BEL フランス/リヨン地方モンブリゾン
男は黙って追求するのみ。
「まず、未来も僕は働いているだろうね。引退する気はまだないよ。量を増やすとか、お金を儲けるとかじゃなくて、仕事の質を追求したい。ショコラの未来?夢見るような高級車とその逆の車みたいに両極端のものが生まれているからね。僕らのような職人は憧れられるほうのショコラを作るために、さらにがんばるしかないね。」兄貴!ホレボレします〜。
2004年にM.O.F.を取得。大手メーカーでコンサルタントを長く務め、06年に独立。リヨンの郊外と市内に店舗。2013年にラボを新設。まじめで優しい人柄に惹かれるファンも多い。愛妻家。》
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『スゴく濃いショコラに仕上げたいというカカオ感満載のボンボンは、コロンビア産のカカオを使用。』
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表面にTのような碇のような凹凸があり、ビターチョコらしい香ばしい香りで甘さも感じられ、切ると万人から好まれそうな深みのある香ばしさと ほんのり酸味もあるけど苦くなさそうな食べやすそうな香りです
コーティングは少しシナモンの入ったビスケットのようなまろやかな香ばしさで、公式ムックによるとガナッシュは65%ということですが生クリームのまろやかな味わいと爽やかな洋酒が入ってそうな上品さがあって、香りよりもビター感は控え目でスペキュロスのような色んな味わいを感じられます

 
F.デルガドアルノー・ラエール
ARNAUD LARHER フランス/パリ
伸びてゆけ、カカオのクオリティ。
「10年、20年前と比べて、ものすごくカカオの質が向上しているんですよね。そのことで、未来のチョコレートは、さらに質の高いものができるはずです。」と目を輝かせるラエール氏。M.O.F.の審査員をつとめながら、自らのクリエイティビティも高めるべく美味を探求。たゆまぬ努力は当然のこと、カカオの未来が素晴らしきものであるよう願っている。
ピエール・エルメ氏に師事後、1997年に独立しパリに出店。2007年にM.O.F.取得。2013年にC.C.C.で5タブレット獲得。ルレ・デセール会員。現在サンジェルマン店を含む3店舗を運営。》
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『ベネズエラではポピュラーな名前のデルガドさん。その名前を付けた、ベネズエラ産のカカオのピュアガナッシュ。』
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Aパプワジと同じく薄く大きめで 表面が波打った上に2本線があり、こちらもビターチョコらしい香りですが爽やかさがあって、切ると爽やかさのある力強い香ばしさを感じられます
こちらはコーティングもガナッシュも70%だそうで、コーティングはしっかりビター感があり、ガナッシュは少し甘酸っぱいようなフルーティー感があって、コーティングとガナッシュが合わさるとバランスが良いので、これまでの中では一番誰でも食べやすくて美味しいと感じれるような ミルク派の方にも挑戦しやすいビターチョコだと思います

 
G.マンジャリクリスティーヌ・フェルベール
Christine FERBER フランス/アルザス地方ニーデルモルシュヴィル
宝物を次々に引き継いでいきましょう。
「パトリモワンヌとは引き継いでいくもの。例えば、ショコラ作りの先人たちが機械や道具を作る努力をしてくれたからこそ今がありますよね。私は過去のこういう『宝物』をとっても尊敬しているの。」とフェルベール女史。過去を知ることでショコラの歴史へ尊敬が生まれ、その気持ちこそがショコラの未来を作るってことですね〜。ステキです!
1960年アルザス生まれ。1980年に父の店「メゾン・フェルベール」のパティシエに。コンフィチュールの名手にしてショコラの名手でもある。》
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『カルダモンとレモンの風味を持つマンジャリガナッシュ。フェルベール氏は、とにかくマンジャリが大好き!
※デザインが変更になっております。(味に変更はございません)』
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同系色で薄らカカオポッドがプリントされ、レモンのような爽やかさと香ばしい甘味ある香りで、切ると爽やかさと香ばしさが相まって甘酸っぱいフルーティーなお酢のような香りにも感じられます
コーティングはビスケットのような香ばしさに ほんのり爽やかさがあり、ガナッシュはレモンが効いていて爽やかに甘いんですが 酸味はないので、フルーティーでこちらも誰にでも食べやすい味わいだと思います


H.アクアカオ コロンビアファブリス・ジロット
FABRICE GILLOTTE ファブリス・ジロット フランス/ディジョン
僕が未来で逢いたい人。
未来のショコラティエ像について伺うと「デザインだけにこだわったり、自分が前に前に出る人は淘汰されるよね。AからZまで基本がある人。己の哲学を持って、伝統とクオリティーと味を守り続ける人が当然のことながら生き残るでしょう。カカオからという流れも一方ではあるだろうけどね。」と語ってくれたジロット氏。そこのキミ! 肝に銘じなさい!
16才から修行を開始。26才でM.O.F.を取得。2008年以来、7年連続でC.C.C.が選ぶ最高のショコラティエの1人に選出。味だけでなくデザイン性にも評価が高い。》
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『マヤの人々が水とココアで作ったというドリンクをイメージ。コロンビア産カカオを主役に、煎ったカカオ豆のジュレをサンドした濃厚なボンボンショコラ。』
アクアカオ
原点に戻る 水からすべてが誕生した 本物で完璧な作品 華やかでありながら軽やかで はっとするような濃厚な食感 煎じたカカオ豆のジュレ入りピュアカカオのガナッシュ》
コロンビア:コーヒーとミルクキャラメルのアロマ。わずかに収斂性のある味わいを特徴としています。
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切れるより先に側面が割れてジュレが飛び出てきてしまいました…
マヤ人のドリンクをイメージということなのでその伝統模様なのでしょうか? カフェオレのような柔らかい茶色で模様がプリントされていて、苦味がありそうなしっかりビターな香ばしさで、切ると爽やかな甘さが香ります
コーティングはまったりした香ばしさに少し苦味もじわりと来る感じで、ガナッシュは爽やかさのあるエキゾチックなハーブのような少し薬っぽい雰囲気があり、ジュレというよりもとろりとしたテクスチャーでローストした香ばしさのあるハチミツみたいで、食感の面白さはあるんですが ハーブ系が苦手だと好みが分かれそうな気もします
公式ムックによると「甘さと軽い酸味が特徴のコロンビア産カカオ豆を使用。煎ったカカオ豆のジュレをガナッシュでサンド。」ということで、大昔はカカオは薬として色んな香辛料を混ぜて飲まれていたので、模様と共に想いを馳せながらアクアカオのシリーズを食べ比べるのも楽しそうですね

 
I.シエラネバダパティシエ エス コヤマ
Pâtissier es koyama 日本/兵庫
日本が誇るコヤマ・センス。
「今まで以上に自分らしく、表現の翼を広げていきたい」と言う小山氏。今シーズンのテーマは「SENSE」。50年の人生の中で出逢ったさまざまな刺激をショコラへと昇華させています。「ショコラティエ」としてだけでなく「カカオティエ」としてのスキルもさらに磨き上げていくそう。
2011年から4年連続パリのサロン・デュ・ショコラに出展。2011年、2012年、2014年に最も権威のある「外国人部門最優秀賞」を授賞。またC.C.C.の最高位を4年連続で獲得。》
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『カカオハンター小方真弓氏がコロンビアから厳選した希少で魅惑的なカカオを使用。』
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斜めに2本線が入った長方形で、爽やかで香ばしい深いビター香ですが 控え目な香り方で、切ると爽やかさとすごくクリーミーな香りがして驚きました
Colombia Cacao Origin No.3に同形のシエラネバダが入っているので同じものになるのでしょうか?(Φωl壁
《特徴:「カカオの果実のようなチョコレート」のイメージに忠実に作られた作品。5000m級の高山のすそ野に広がる森の中で育まれる、その澄んだ芳しい香りとふくよかな味わいには、"これがチョコレート?"という驚きが秘められています。
味覚イメージ:フェミニン&クール
赤ワイン(ボルドー)、レーズンに似た果実香、心地よい渋み》
ということで、確かにコーティングからワインやレーズンみたいな葡萄系の味わいがあり、ガナッシュはまろやかさもあるんですが香りのイメージよりスッキリと爽やかでコーティングより瑞々しいフルーツ感があって、特徴があるので好みの差も出てきそうですが 説明の様にワインやレーズンがお好きな方には好まれそうですね


J.ガナッシュ ナチュール グリュエパスカル・ル・ガック
Pascal Le Gac フランス/サン= ジェルマン= アン=レー
いつまでも自然体で、心をこめて。
「つねに自問自答しながら仕事をするんです。これで満足とか、必ずこれでうまくいくとか思わない。」明日は ? 1年後は ? と絶えず未来のことを考えているというル・ガック氏。「味覚も文化も全部違うお客さまをリスペクトして、質の良いものを、心を込めたものを作るように心がけています。」謙虚で、前向き、努力家。いつもながら頭が下がります。
2008年にパリ郊外にショップをオープン。2009年度から5年連続してC.C.C.の5タブレット、2014年度には金賞を受賞。大人気のショコラティエ。》
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『マダガスカル産カカオの上品な香りに魅せられたのが、創作のきっかけ。カリカリとしたカカオ豆の粗挽きの食感も。』
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点々とした突起が8個円状に並び、苦味ある力強いビターな香りもありながら 暫くするとまろやかな甘味ある香りもして、切ると酸味がありそうな香ばしいカカオニブがしっかり香ります
爽やかさのあるフルーティーなコーティングで後からビター感が広がり、ガナッシュの方が更にフルーティーで ニブは香りより強味がなく軽い香ばしさといった感じでガナッシュの水分でしっとりとなっていて、フルーティーな味わいが強いので香りやカカオニブ入りというイメージより食べやすく、ニブに慣れてない方でも美味しく食べれると思います


個人的にはF・G・J辺りが好みでしたが、日本向けだとミルクチョコ系の詰め合わせが増える中、Bean to Barにしても こういったビター系が増えてくれて今年は嬉しいです
セレクションボックスはお高いとはいえパトリモワンヌから売り切れ、他2種はまだ余裕があったので、こういった詰め合わせはまだ人気がないのかもしれませんが、来年もビター系のボックスがあることを願いたいです


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毎年Pierre Ledentのブースは見かけていたはずなのに 今まで見過ごしていたのか、チャリティショコラということで気になり、サイズ的にも味見に調度良さそうなので購入してみました
2012年から発売されているそうですが、購入時はまだリーフレットが届いてないということで頂けず 詳細がわかりませんが…


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Amuse-bouches  アミューズ・ブーシェ
《大人気の可愛らしい一口サイズのお試しショコラ。 
収益の一部を東日本震災復興のために寄付させて頂きます。》
《今年の販売数量54300箱の売り上げの5%(1箱あたり25円)である1,357,500円を寄付致します。》
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名称:チョコレート
原材料名:砂糖、ココアバター、カカオマス、全粉乳、クリーム、ヘーゼルナッツ、炒り落花生、ピーカンナッツ、洋ナシ、異性化液糖、リンゴ、洋酒、ローズ抽出エキス、ピスタチオ、乾燥ジャスミン花、食用ひまわり油、乳化剤(大豆由来)、バニラ香料、着色料(黄4、赤40、青1、青2)、ゲル化剤(ペクチン:リンゴ・オレンジ由来)(原材料の一部に乳、落花生、小麦、リンゴ、大豆、オレンジを含む。)
内容量:5個
賞味期限:2015年2月27日 (1/27購入)
価格540円:500+税40=540円 / 福岡三越 バレンタイン催事場


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透明のケースの対角上に仕切りがあり、その下半分に台紙が入っていて、上半分には半球型のショコラが5つ並び、台紙はボンボンショコラ側が黄緑×赤・外側は白×赤で簡単な内容説明が書かれています
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背面側…こちらには注意書きがありませんが、黄緑地の内面と同じ説明で、Aのようなマークが付いているものは洋酒入りという印です

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ケースから引き出したところ…台座に半円の切り抜きがあり、それが隣との仕切りになっていて、台紙を外すとシンプルですね
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台紙は内面からも背面からも分かるように簡単な説明が書かれていて、裏側にはこちらの商品への想いやピエール・ルドン氏のプロフィール、これまでの募金の結果等が書かれています
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『Je partage les émotions tout en restant solidaire avec le Japon.
私は日本の皆さまの気持ちに寄り添っています。

ピエール・ルドン
ベルギーの伝統に基づきつつ、独創的なショコラを創り上げるショコラティエ。
1994年の世界洋菓子連盟・国際青年製菓技術者コンクール東京大会での総合優勝をはじめ、 世界各国のコンクールで数々の賞を受賞する。 
また、あめ細工、氷菓子、ケーキなどパティシエとしても高い評価を受けている。

「ピエール・ルドン アミューズ・ブーシェ」
東日本大震災復興チャリティープロジェクト
収益の一部を東日本震災復興のために寄付させていただきます。
結果詳細はバレンタイン販売終了後にホームページにて発表いたします。
2012年実績:日本赤十字社 震災復興義援金 230万円
2013年実績:東日本大震災みやぎこども育英募金 97.5万円
2014年実績:東日本大震災みやぎこども育英募金 135.7万円』



※…このマークのショコラには洋酒が使用されています。

LITTLE ISA 
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《ホワイトショコラ ピスタチオキャラメル》
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ホワイトらしい甘めなミルク感ある香りがして、切るとナッツのような香りも感じられます
コーティングは香りよりミルク感も甘味も控え目で、中は黒い粒が見られ とろりとした深煎りしたような香ばしさのビターキャラメルで、一緒に食べるとホワイトチョコでビター感が和らぎ、またキャラメルで甘味も抑えられるので食べやすくなります


LITTLE SALLY 
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《ビターショコラ ピーナッツプラリネ》
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プラリネにしてはさわやかな香りでほんのりナッツ感も感じられ、切るとピーナッツの香りが豊かです
コーティングは意外と苦味の効いたビターで、本当にピーナッツを詰めましたというようなナッツ感いっぱいのプラリネで、そこまで甘くはないけれど一緒に食べるとビター感がまろやかになりつつ甘さも感じられ、後味は深い香ばしさのビター感で締まります


LITTLE MONA 
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《ミルクショコラ ピーカンナッツプラリネ》
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こちらの方がプラリネっぽいミルクとナッツの香りがして、切るとジャンドゥーヤっぽいナッツのコクある香りを感じます
コーティングは少し爽やかさのあるミルクチョコで、オレンジや黒の粒々が見られ 中はシャリシャリした食感があり、ナッツがコク深く適度な甘味があって ナッツ好きな方はこちらの方が好みそうな感じです


LITTLE IRIS ※
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《ミルクショコラ ローズウォーターガナッシュ》
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ローズの華やかさとミルクチョコの香り、ローズ+フルーティーな爽やかな甘味ある香りでライチみたいです
こちらのミルクチョコはミルク感があるけれどローズの香りがあるので上品で、とろりとした甘いガナッシュはほんのりミルク感とローズのバランスがよく、女性に好まれそうな幸せなイメージのショコラです


LITTLE VENUS ※
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《ビターショコラ リンゴ・洋ナシガナッシュ ジャスミン》
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ビターっぽさもあるんですが爽やかさとスパイシーな香りで、切るとフルーティーでジャスミンの華やかさやエキゾチックな不思議な香りです
深い香ばしさのまったりとしたビターコーティングで、中はとろりとしたソースで リンゴや洋ナシの甘味あるフルーティー感と強くはないけれどジャスミンの澄んだ華やかさが鼻を抜けていき、意外な組み合わせの様に思いましたが蜂蜜のショコラのような馴染みやすい味わいで食べやすいです


九州という離れた場所に住んでいるからか、日本に居ても段々と支援の文字や取り組みを見聞きしなくなっているのに、海外の方がこうやってずっと支援してくださっているのは有り難い事ですよね
チャリティーに興味がある方への贈り物としてはもちろん、他サイトのニュース記事を見ると、こちらのアソートで新作2種(モナ、ヴィーナス)とも試せるみたいなので私のように味見用にも調度良く、それでチャリティに貢献できるのなら嬉しい事ですし、お手頃価格なので 支援に惹かれて思わず買ってしまって~と気軽に渡せて話題も出来るので、バレンタインでちょっと気になる人がいるけど中々話すきっかけがない方へとか、友達や普段お世話になっているけどお返しは気にしてほしくないような気軽な贈り物にも幅広く良さそうですね



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昨年のサロン・デュ・ショコラ福岡会場に初出店されていたPÂTISSERIE La Joёlle
会場を一通り見ていると猫のパッケージが可愛いらしいお店を発見し、通常試食はカットされた欠片の場合が多いですが、初日だったからかボンボンショコラ1粒丸ごと頂けて、フレーバーだと紅茶系のショコラが好きなのでベリーローズも気に入り、天神からも近く 本店なら好きに詰め合わせて貰えるということで、その日は荷物も多かったので改めて伺おうと思っていたら、いつの間にか1年経っていました…スミマセン(;Φωl壁 苦笑
今年は福岡三越のバレンタインフェアで名前を見かけていたのですが 岩田屋と思い込んでいて、サロン・デュ・ショコラで寄ろうと思っていたところ、調度良く三越地下の催事場で発見し、日持ちが短いのでこれから色々買い込むことを考えて、とりあえずボンボンショコラの小箱を1つ購入してみました
仕事がバタバタして撮る余裕もないままサロン・デュ・ショコラも始まり、結局購入から数日経ってしまいましたが、とりあえずこちらからいってみます(*ΦωΦ)Ψ

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ボンボンショコラ BonBon Chocolat
『そこはまるでプチフランス
福岡の中心地 天神・大名のビルの狭間に一匹の黒猫が住みつくパティスリー
その路地裏に足を踏み入れると古城のような店内
ショーケースには煌びやかな沢山のお菓子たち・・・
皆様のご来店 心よりお待ちしております』
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名称:チョコレート菓子
原材料名:チョコレート、生クリーム、バター、カカオバター、転化糖、水あめ、紅茶、パッション、フランボワーズ、コーヒー、クルミ、リキュール
内容量:4粒
賞味期限:14日間
販売期間:季節限定商品 1月中旬~の販売 (内容が変わる場合がございます。)
賞味期限:2015年2月7日 (1/27購入)
価格¥1150(+tax):1,150+税=1,242円 / 福岡三越 バレンタイン催事場


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ラ・ジョエルの猫のマークが入った 古書のような雰囲気のある茶系の箱で、背表紙に当たる部分の数字が内容量になっており(6粒入りならNo.6、10粒入りならNo.10)、紐綴じ封筒のようにくるくると紐を巻きつけて留めるという作りが凝っていて、この箱だけでも欲しくなってしまいます
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因みにこのボタン部分は両面テープのような物でくっつけてあるだけで、強い力を加えると取れてしまうのでご注意を

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蓋を開けると説明書きが入っていて、茶色のパラフィン紙で包んであり、ボンボンショコラは紙カップに入って トレーに納まっています
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開けてみるとHPと位置が違っていたので↓90度右に回転してみました
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       ベリーローズ・キャラメル
 ノワゼットフランボワーズ・パッション
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ということで、左上から順番に…


Berry Rose ‐ベリーローズ‐
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《38%・58%ショコラと“ラ・ジョエル”オリジナルブレンドティー<ベリーローズ>の茶葉を使用した上品な香りのガナッシュ》
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ハートに筆で塗られたようなメタリック系の細かくキラキラした赤い模様があり、少しローズやベリーの入ったアールグレイといった感じの紅茶の華やかさとカカオ感の落ち着いた香りで、切ると紅茶のみずみずしさが窺えるような澄んだ紅茶の香りと、ガナッシュのミルク感も少し感じられます
深みある香ばしいビターでパリッとコーティングされ、ガナッシュは濃いミルクティーのような味わいでザラザラとまではいかないものの粒子を感じつつ溶けていき、ビターミルクティーという感じでローズやベリー感は控え目なんですが ほんのり香りが残り後味も上品です
でも昨年試食で頂いた物の方が紅茶感があったような気も…(ΦωΦ?)


Caramel -キャラメル-
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《38%・64%ショコラと濃厚なキャラメルのガナッシュ》
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カカオポッドのようなドーム型で、ベリーローズの香りが移って似た香りになってしまっているんですが、少しキャラメルの香りも感じられ、切るとキャラメルの香ばしさとミルク感ある香りを感じられます
コーティングは64%なので確かにこちらの方がビター感はあるけれど 少しフルーティーで味わい深く、こちらのガナッシュは滑らかで キャラメルというだけあってしっとりねっとりと重めで、ほんのりミルク感も感じられるんですが深くキャラメリゼされたようなビターキャラメルといった感じの落ち着いた味わいなので キャラメルというと甘いものが多いのでビター派には嬉しく、濃厚なので1粒で満足感があります


Noisette framboise -ノワゼット・フランボワーズ-
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《38%・55%ショコラと種入りフランボワーズ、自家製コンフィチュールのガナッシュ》
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上に乗ったナッツが砕けてしまいましたが…
ミルクチョコらしい香りにほんのりベリー系の香りを感じられ、切るとナッツの香ばしい香りが広がります
ナッツの焙煎は浅めなのかシャリッと優しい味わいで、コーティングのカカオ分は55%あるので ミルクを煮詰めたりカフェオレを思わせるような落ち着いたミルクチョコで、香りは控え目でしたがガナッシュはフランボワーズの深い甘味とフランボワーズの種のプチッとした食感も感じられるので ナッツと相まって食感も楽しめるし、こちらも味わい深い一粒です


Passion -パッション-
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《濃縮させたパッションフルーツのピュレ入りガナッシュ》
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オレンジ系でグラデーションがかった宝石のようなカットで、ホワイトらしいミルク感たっぷりの香りに ほんのり爽やかなフルーティーさを感じられ、切るとパッションフルーツのジューシーな香りが広がります
コーティングは香り通りミルクの深い味わいがあり、フルーツがそのまま入ってるかのような甘酸っぱさのあるパッションフルーツのガナッシュは滑らかでさっと溶けていくので、後味はコーティングのミルク感が残り、ホワイトなので甘いんですがパッションフルーツが効いていて食べやすいです

購入時に賞味期限を尋ねたところ、日持ちの短さを申し訳なさそうに話されたのですが、保存料等使わず新鮮な物を安心して食べられるということでもあるので、地元にこういったお店があるのも嬉しいことですし、今度はベリーローズの生チョコを試してみたいです(*Φωl壁


 
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昨年はコンビニ限定で個包装のままバラ売りされていたラム香るキャラメル
単価は倍ほどだったものの人気だったのか今年は通常版と同じく12枚入りの箱で発売ということで、名前も“香る”がなくなってシンプルになり、発売前から気になっていたのですが、同じように気になる方が多いのか発売前から検索で辿り着かれる方が何人もいらっしゃって、書く前から日に日に昨年の記事へのアクセスが増し人気の高さを窺えました


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シャルロッテ
上質で繊細に仕上げた、冬の生チョコレート
生クリームにこだわって仕上げた極薄の生チョコレート。繊細な口どけの大人の味わいを季節限定でお楽しみください。
 
生クリームにこだわって仕上げた本格生チョコ「シャルロッテ」に、ラムキャメル味が期間限定で登場!》
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キャラメル香料使用 洋酒使用アルコール分0.7%
“CHARLOTTE/シャルロッテ”は文豪ゲーテの名作“若きウェルテルの悩み”に登場するヒロインの名前です。
LOTTEの社名はそのヒロインの名前が由来となりました。
チョコレートの絵柄は小説のシーンからイメージしたモチーフの6種類です。

名称:チョコレート
原材料名:砂糖、全粉乳、カカオマス、生クリーム、植物油脂、ココアバター、ラム酒、キャラメルペースト、ヘーゼルナッツペースト、アーモンドペースト、ソルビトール、香料、乳化剤(大豆由来)
 ※本品は卵、小麦、カシューナッツを含む製品と共通の設備で製造しています。
 ※洋酒使用 アルコール分0.7%
原材料に含まれるアレルギー物質(27品目中):乳、大豆
内容量:12枚入 (1枚標準5.8g)
栄養成分表 1枚(標準5.8g)当り:エネルギー 31kcal、たんぱく質 0.4g、脂質 2.1g、炭水化物 2.7g、ナトリウム 3mg
発売日:2015年1月13日
想定小売価格?円:140円 / ダイエー

プレーンや抹茶の原材料は洋酒としか書かれていませんでしたが、こちらはラムキャラメルなだけあって、きちんとラム酒となっていますね

昨年のラム香るキャラメル
「原材料名:砂糖、全粉乳、ココアバター、カカオマス、生クリーム、植物油脂、ラム酒、キャラメルペースト、ヘーゼルナッツペースト、アーモンドペースト、脱脂粉乳、バター、加糖れん乳、卵黄油、無糖れん乳、でん粉、ソルビトール、香料、乳化剤、(原材料の一部に卵、乳、大豆を含む)
※洋酒使用 アルコール分0.71%」
だったので、ココアバターが減ったのか?カカオマス・生クリーム植物油脂が増えたのか?ココアバター<植物油脂になってしまい、 脱脂粉乳・バター・加糖れん乳・卵黄油・無糖れん乳・でん粉が無くなって原材料欄がスッキリしました

他の物とまとめて購入したのであまり値段を気にしていなかったのですが、レシートを見ると別のチョコが2個となっているので、↑価格は多分レジ打ち間違いだと思われます(ΦωΦ;)
参考までに…ロッテ オンラインショップだと6個セットで1814円で売られているので、プレーンや抹茶と同じく280円+税みたいですね

シャルロッテに新味ラムキャラメルが登場!
生クリームにこだわって上質で繊細に仕上げた冬の生チョコレート、シャルロッテ。期間限定でラムキャラメルが新登場。極薄のフォルムから生み出される繊細な口どけと、ラムの芳醇な香りとコクのあるキャラメル生チョコの深い味わいです。》

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箱全体はオレンジ色ですが、正面の中央上部だけ黄色でグラデーションになっていて、こちらは商品名部分の型押しが焦げ茶色で、オレンジ色の艶やかなキャラメルが並んでいます

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個装紙は抹茶と同じで、下に白いラインが見えますがカットの位置がズレているだけで、繋がれば一緒のようです
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 プレーン・抹茶・ラムキャラメル


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キャラメルの甘さが下で支えラム酒がふわ~っと立ち昇るような香りで、切るとキャラメルの良い香りが広がります
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コーティングは薄いんですが抹茶と同じくコーティングのミルクチョコからも洋酒が感じられ、中はミルク感たっぷりのキャラメルガナッシュでナッツの香ばしさもあり、噛むとパリッとした食感や、ラム酒の相まった上品な味わい~甘いキャラメル~ナッツの香ばしさ~まろやかなミルク感~と色んな味わいを感じやすく、舌の上で溶かすとラム酒が包み込んで長く持続するのでラム酒の味わいを堪能できて大人な雰囲気です
他のフレーバーにはアルコール濃度は書かれず「洋酒使用」だけだったので、ラムキャラメルの方がアルコール分は高いのかもしれませんが、噛んで食べればそこまで大差はないので、アルコールが苦手な場合は中のガナッシュと混ぜるような感じで食べると食べやすいかと思います

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抹茶は1ヶ月以上前に購入していたものの そのままになっていたので、ガーナチョコキャンペーンの対象で購入したプレーンと一緒に食べ比べを
と思っていたら保存し損ねていて途中まで消えてしまい、どう書いていたのか覚えてないのですが…(´・ω・`)


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シャルロッテ CHARLOTTE
上質で繊細に仕上げた、冬の生チョコレート
生クリームにこだわって仕上げた極薄の生チョコレート。繊細な口どけの大人の味わいを季節限定でお楽しみください。》
“CHARLOTTE/シャルロッテ”は文豪ゲーテの名作“若きウェルテルの悩み”に登場するヒロインの名前です。
LOTTEの社名はそのヒロインの名前が由来となりました。
チョコレートの絵柄は小説のシーンからイメージしたモチーフの6種類です。

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《極薄フォルムから生み出される繊細な口どけと大人の味わい。北海道産生クリーム使用。》
北海道産生クリーム使用
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名称:チョコレート
原材料名:砂糖、カカオマス、生クリーム(北海道産100%)、植物油脂、ココアバター、洋酒、全粉乳、ソルビトール、乳化剤、香料、(原材料の一部にオレンジ、大豆を含む)
 ※本品は卵、小麦を含む製品と共通の設備で製造しています。
 ※洋酒使用
原材料に含まれるアレルギー物質(27品目中):乳、オレンジ、大豆
内容量:12枚入 (1枚標準5.8g)
栄養成分表 1枚(標準5.8g)当たり:エネルギー 32kcal、たんぱく質 0.3g、脂質 2.2g、炭水化物 2.8g、ナトリウム 1mg
発売日:2014年10月14日
想定小売価格280円前後(税抜):288円 / FamilyMart


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西尾産抹茶使用
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名称:チョコレート
原材料名:砂糖、植物油脂、全粉乳、ココアバター、生クリーム、カカオマス、乳糖、洋酒、脱脂粉乳、抹茶エキス加工品、抹茶、ソルビトール、乳化剤(大豆由来)、香料、着色料(紅花黄、クチナシ)、酒精
 ※原料抹茶に占める西尾産抹茶の割合は90%以上です。
 ※本品は卵、小麦を含む製品と共通の設備で製造しています。
 ※洋酒使用
原材料に含まれるアレルギー物質(27品目中):乳、大豆
内容量:12枚入 (1枚標準5.8g)
栄養成分表 1枚(標準5.8g)当り:エネルギー 33kcal、たんぱく質 0.3g、脂質 2.4g、炭水化物 2.6g、ナトリウム 3mg
発売日:2014年10月14日
想定小売価格280円前後(税抜):289円 / daiei


ニュースリリース(PDF)
《1.生クリームにこだわって仕上げた本格生チョコレート。冬季限定品質です。
2.極薄フォルムから生み出される繊細な口どけと、大人の味わいをお楽しみください。
3.ロッテの社名の由来である「シャルロッテ」の名前を冠した、オリジナルの自信作です。》

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表面のロゴだけ金色で型押しされ、シャルロッテお馴染みの傾斜のついた引き出す箱になっているんですが、今年は昨年までのようにフタの内側にゲーテや絵柄等の紹介も何もなく紙の素材のままなのがちょっとショックで、個装紙までシンプルになっています(´・ω・`)
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個装紙はプレーンが焦げ茶×黄色味のオレンジ、抹茶がベージュ×茶色で両面同じデザインです


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 左:プレーン(薔薇)・右:抹茶(うさぎ)

プレーンは北海道産生クリーム100%というのが売りのようなので、昨年でいうとミルク生チョコレートの方の位置付けかと思っていたのですが、色からもわかるようにビターチョコで、スモーキーな香り一歩手前といった位のしっかりビターな香りがして意外で、あとから生クリーム感が感じられてきて、切ると香ばしいカカオの良い香りがします
抹茶はミルクチョコらしい色で初めに洋酒が香り、落ち着いてくるとやわらかな抹茶とミルクチョコの甘い香りがして、切るとまろやかな抹茶感がうかがえます

昨年と原材料を見比べてみると、
『〈シャルロッテ ミルク生チョコレート〉:砂糖、全粉乳、ココアバター、カカオマス、生クリーム、植物油脂、洋酒、ヘーゼルナッツペースト、アーモンドペースト、脱脂粉乳、バター、加糖れん乳、卵黄油、無糖れん乳、でん粉、ソルビトール、乳化剤、香料、(原材料の一部に卵、乳、大豆を含む) 
〈シャルロッテ 生チョコレート セミビター〉:砂糖、カカオマス、生クリーム、植物油脂、ココアバター、洋酒、全粉乳、ソルビトール、乳化剤、香料、(原材料の一部に乳、オレンジ、大豆を含む)』
ということなので、生クリームが北海道産になり、最後の原材料の一部から乳が無くなっただけなので、やはりセミビターに近いみたいですね


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プレーンは今までのセミビターよりもカカオ分が増した感じで、60~70%ありそうな位しっかりカカオ感があり、生チョコ部分も香ばしさがあって味わい深く、洋酒は後から感じてくる程度なのですが、強くはないものの後味まで洋酒の風味が残るので大人な味わいで、今までのシャルロッテで一番好みです

抹茶はコーティングのミルクチョコの時点で洋酒が感じられるくらいプレーンより強めで、抹茶の味わいより生クリーム感や洋酒の方が勝るのですが、苦くはないものの後味に抹茶の渋味がほんのり感じられます
Meltykiss ピラミッドみたいにアルコール感が少しの間強く感じるので、お酒が苦手な方には抹茶の方が食べにくいかもしれません


キャンペーンの対象商品にシャルロッテのラムキャラメルもあったので探していたのですが、見付からないと思ったら来週発売のようですね…φ(Φωl壁


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