*choco×choco*

※スマートフォンからだと一部表示できない文字がある様なので、閲覧の際はご注意くださいませ…   チョコレート関係の写真整理用記録ブログですφ(ΦωΦ*)  始めたばかりなので色々と変わるかもしれませんが、まったり更新中♪  チョコレートはビター派(60~85%位)だけどコーヒーは甘くしないと飲めないので苦味に強いわけではなく、塩分は薄めが好みで酸味には強いのですが、唐辛子は大丈夫でも辛子・山葵などは食べれず、アルコールは梅酒を好む位でビール・ワイン・日本酒系は飲めないような嗜好なので、味覚の離れている方は参考にならなかったらすみません(;Φωl壁  また、味ものは桃や抹茶系を好む位なので、ホワイト・イチゴ等他のフレーバーのチョコは少なめだと思います(ΦωΦ;)  そして特に気になったものや、お土産物などのチョコ以外の物もあったり…(Φωl壁  携帯・スマホでの撮影のため特に昔の写真は画質が悪く参考にならないかもしれませんし、専門知識も無くだらだらと書いているので見難いものが多いかと思いますが、ごゆっくりどうぞ(*ΦωΦ)っ旦~   *2013.10.20*

タグ:柚子

ARNAUD LARHER今年のサロン・デュ・ショコラのテーマと同じアソートもあったのでそちらも気になったものの、昨年のセレクションボックスSELECTION La Magieのマジが見た目も可愛らしく フルーツ系ながら落ち着いたビター感もあって好みだったので、フルーツ系を試してみようかとモンブランの方を選んでみました
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ARNAUD LARHER アルノー・ラエール フランス/パリ
伸びてゆけ、カカオのクオリティ。
「10年、20年前と比べて、ものすごくカカオの質が向上しているんですよね。そのことで、未来のチョコレートは、さらに質の高いものができるはずです。」と目を輝かせるラエール氏。M.O.F.の審査員をつとめながら、自らのクリエイティビティも高めるべく美味を探求。たゆまぬ努力は当然のこと、カカオの未来が素晴らしきものであるよう願っている。
ピエール・エルメ氏に師事後、1997年に独立しパリに出店。2007年にM.O.F.取得。2013年にC.C.C.で5タブレット獲得。ルレ・デセール会員。現在サンジェルマン店を含む3店舗を運営。


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ボワット モンブラン(6個入) ¥3,780(税込み)
〈マロンにおぼれて〉マロンクリームがたっぷり。
柚子、洋梨、フランボワーズなど6種の風味アリ。
A.ユズ:マロンクリームとユズ風味パート・ド・フリュイ
B.フレーズ:マロンクリームとイチゴ風味パート・ド・フリュイ
C.パッション:マロンクリームとパッションフルーツ風味パート・ド・フリュイ
D.ポワール:マロンクリームと洋ナシ風味パート・ド・フリュイ
E.フランボワーズ:マロンクリームとフランボワーズ風味パート・ド・フリュイ
F.アブリコ:マロンクリームとアプリコット風味パート・ド・フリュイ


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名称:チョコレート菓子
原材料名:マロンペースト(栗、砂糖、バニラビーンズ)、砂糖、バター、チョコレート(砂糖、ココアバター、全粉乳、カカオマス)、マロンクリーム(栗、砂糖、バニラビーンズ)、ぶどう糖、フルーツピューレ(洋梨、いちご、ラズベリー、パッションフルーツ、あんず、レモン、転化糖)、ココアバター、スピリッツ、ゆず果汁、ライム果皮、リキュール、あんずエキス、乳化剤(大豆由来)、香料、甘味料(イソマルト)、ゲル化剤(ペクチン)、酸味料、着色料(ウコン、青1、酸化チタン、赤102、黄4、黄5、赤40、カラメル)
内容量:6個
原産国名:フランス
賞味期限:2015年2月15日 (1/29購入)
3,500+税280=3,780円 / 岩田屋 サロン・デュ・ショコラ催事場


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スリーブはオフホワイト地にブランド名は茶色で、モンブランの渦巻き状のフォルムを各フレーバーカラーで色とりどりに描いてあり、向かって左側側面は山吹色で、右側側面には赤茶色でロゴマークが入っていて、裏面に商品情報のシールが貼られています
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箱の蓋はオレンジ地×クリームイエロー、受け側は焦げ茶色で、裏面にはフランス語でびっしりと書かれています
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蓋を開けると黒のクッション紙が入っていて、通常他にも乗せてある場合は透明な薄いフィルムが多いですが、銀色のロゴが入った厚めのシートが乗せられていて凝っていますね
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ペール~ライト~ブライト位のやさしい色調で それぞれのフレーバーのイメージカラーを使ってモンブランを描いてあるようで、全体的にはほんのり洋酒の入ったモンブランのような マロンだけじゃない雰囲気と、少しジンジャーのような感じもあり、ミルクチョコらしい甘味も香ります


A.ユズ:マロンクリームとユズ風味パート・ド・フリュイ
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柚子というと黄色のイメージなんですが、原材料にライム果皮もあるのでその緑のイメージなんでしょうか?
柚子の爽やかな良い香りで後からモンブランがふわっと香り、切ると柚子がしっかり香るんですがモンブランと相まって落ち着いた甘い香りです
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1mmにも満たない薄いコーティングですが上部だけ2層重ねてあり 落ち着いたミルクマロンといった感じで、上層はスポンジケーキをイメージするような ほろっとした食感でまろやかで、下層はゼリーなので食感の差も楽しめるし かなり甘味はあるんですが柚子の爽やかさで食べやすく、一緒に食べると柚子をモンブランが包み込み意外と柚子とモンブランが馴染んでいて新鮮です


B.フレーズ:マロンクリームとイチゴ風味パート・ド・フリュイ
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こちらはピンクで可愛らしく、甘酸っぱい苺というよりも甘味の方が強めの苺の香りで ユズよりはモンブランの香りを感じられ、煮詰めたような濃厚なストロベリー感があるんですがやはりこちらもどこか落ち着いた雰囲気です
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こちらの方がコーティングのマロン感を感じられ、パート・ド・フリュイは濃厚なのにどこか落ち着いていて、全体でも苺の味わいの方が強めで ストロベリーソースがけのモンブランといった感じですが、言葉のイメージより違和感がなくマッチしています


C.パッション:マロンクリームとパッションフルーツ風味パート・ド・フリュイ
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パッションというと濃いイエロー系のイメージだったんですが こちらはオレンジ系の色合いで、熟してそうな深い甘味ある香りがモンブランと合っていて 味わい深そうなどっしりとしたモンブランをイメージする香りですが、切るとモンブランの方が香るようになります
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パッションフルーツが凄くジューシーで、全体で食べても初めはモンブランが分からないくらいなんですが、ほんのり甘酸っぱさも感じれつつも段々モンブランの味わいに落ち着いていき、組み合わせが面白いですね


D.ポワール:マロンクリームと洋ナシ風味パート・ド・フリュイ
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洋ナシは薄いイエローで、言われてみれば洋ナシかも という位のほのかな香りですが その分モンブランの甘味がすっきりと香り、切ると更にモンブランらしさが広がります
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パート・ド・フリュイだけで食べても洋ナシの味わいは控え目なんですが食感がかなり残っていて、上層+コーティングだけよりも甘味が増すといった位なので、純粋なモンブランが好きな方にはこちらが良さそうですね


E.フランボワーズ:マロンクリームとフランボワーズ風味パート・ド・フリュイ
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フランボワーズはハッキリとした赤で、Bフレーズよりは甘さを感じるもののフランボワーズが爽やかに香り その分モンブランは控え目で、切るとモンブランが分からない程にフランボワーズが広がります
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香りに対してパート・ド・フリュイは控え目な味わいですが、やはり全体で食べるとフワンボワーズがハッキリしているので、モンブランというよりもラズベリーケーキの方が近いイメージです

 
F.アブリコ:マロンクリームとアプリコット風味パート・ド・フリュイ
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アプリコットは少しオレンジ寄りの濃いイエローで、杏の甘酸っぱい香りを感じれつつもモンブランのまったりとした香ばしさも感じれて、パッションに似ているけれどこちらの方が軽く食べれるモンブランといったイメージで、切るとアプリコットの甘味がやさしく香ります
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フランボワーズの後だとパート・ド・フリュイがやさしい味わいに感じられ、アプリコットもモンブランもちゃんと味わいを感じられてバランスがいいです


ベリー系が好きな方にはBフレーズやEフランボワーズも良いと思いますが、AユズやCパッションもどちらかというとフルーツの味わいがしっかりあるので、モンブランが好きな方にはDポワールかFアブリコがオススメですね



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こちらも2/1に福岡のサロン・デュ・ショコラで購入したLE CHOCOLAT DE HのC.C.Cで5タブレットを獲得したC.C.C.ナノショコラ
辻口博啓氏は今回が初出店ながら、5タブレット+アワードを獲得したということで、昨年受賞時にニュースでも取り上げられていて、今年のバレンタインは福岡の三越に来店予定もあったのですが、FORTISSIMO Hのフォンダンショコラのカビ事件があり、その影響から中止になっていたりと色々大変そうでした
詳しくは後述するとして、サロン・デュ・ショコラのブースでは店員さんがそれぞれのBOXに何が入っているか違いも分かっておらず、尋ねても逆に疑問形で返ってくるような状態で、せっかく受賞作品もあるのに勿体なく感じました…(ΦωΦ;)

Nano Chocolat(ナノショコラ)=細胞で感じるショコラ
日本人ショコラティエとして、何を訴えるか?和素材を使用したショコラというだけでなく、全く新しいことを提案をしたいという強い気持ちがあり、そこでナノ化の技術に出会いました。それは10億分の1の世界です。世界の誰も考えつかなかったカカオニブ全体をナノ化して、全く新しいショコラの香り・余韻を出せる原料を開発しました。
これは歴史と共に発達してきたショコラの技術に新しい1ページを加えることになったと確信することになりました。
結果、C.C.C.より「彼のつくるショコラは極限まで洗練され、繊細で、革新的な技術がその味をより引き立てています」「彼はまさに錬金術師であり、繊細な味わいのすべてを表現する術を知っています」「彼は日本の至宝」とまで評価、紹介されました。』
というものなんですが、昨年受賞のニュースを見た時もナノ化した~という事しか分からず、チョコレートはカカオを粉砕して作られるので、詳しく知らない私からしたら、ただ細かくなっただけでそんなに凄いことなのか分からず、細かくなった分 表面積が増すから香りや味を感じやすくなるとかなのかな??という状態だったんですが、コンセプト(↓)を見て納得
細胞で感じるショコラへ
これは、クーベルチュールでもカカオパウダーでもありません。カカオニブを最先端技術でナノ化した、まったく新しいショコラ原料です。砂糖は入っていません。コンチングはしていません。しかし、そのまま食べても甘く、おいしく、何よりもカカオ豆の野生の香りが一面に広がります。カカオの粒子がナノレベルまで小さくなるから、表面積が広がって、人間の舌に旨みを強く感じるようになる。栄養素が体に吸収されやすく、まるで細胞の奥まで、カカオの風味が行き渡るようです。歴史とともに発達してきたショコラ技術に、ナノ化するショコラが新しい1ページを加えると確信します。』
原材料を見ると砂糖や乳化剤等も使われていますが、フレーバーものじゃなければ不要という事なのでしょうね
調味料とかにも使えそうだし、ここまでいくならナノ化カカオ単体で発売して欲しい位です


サロン・デュ・ショコラ2014公式サイトより…
LE CHOCOLAT DE H ル ショコラ ドゥ アッシュ 日本/東京
笑顔をひろげるC.C.C.5タブレットの栄誉。
いよいよ辻口ワールドが、世界の高みへ飛翔。初参加した2013年度のC.C.C.で5タブレットを獲得。しかも、その中で「最高賞」を受賞という快挙を達成。日本人ならではの素材に、独自のニュアンスや感性を生かし、オンリーワンの世界観を表現し続けている辻口氏。「スイーツで人々を笑顔に」の志はさらに多くの人々へ。
「クープ・デュ・モンド」をはじめ数々の世界的大会で優勝。満を持して2013年C.C.C.で5タブレットを獲得。発想、個性、ともに豊かなショコラティエ。』
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焦げ茶色で光沢があり蛇革のような高級感のある箱に、銀色でブランド名が型押しされていて、左右を透明な楕円形のシールで留めてあります
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蓋を開けると両面印刷で5ページずつのリーフレットと、その下に茶色の厚紙があります
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リーフレットには各チョコレートの説明や受賞について、経歴、お店の場所等書かれていて、説明はリーフレットに沿って書いていますが、HPにも1粒ずつ図解付きで解説がありリーフレットより詳しいので、下記の品名にリンクさせています
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『La Nanonisation du chocolat ナノ化するショコラ
 Voici un procédé tout nouveau: la nanonisation des fèves de cacao entières
 カカオニブをまるごとナノ化した まったく新しいショコラ原料』
ということで、サロン・デュ・ショコラのHPでは「〈細胞で感じるショコラ〉カカオの粒子を先端技術でナノレベルまで! C.C.C.5タブレット最高賞を獲得した作品を詰め合わせて。」と紹介されていました



No.1 nano noir ナノ ノワール
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「ベネズエラ産のトリニタリオ種(カカオ75%)は、深く炒ったヘーゼルナッツやコーヒーのような、素晴らしく濃厚なアロマを持っています。ナノ化したショコラを5%加えるだけで、このショコラの野生の魅力が目覚め、さらに奥深い香りの表現が可能になります。香りの持続力も強まります。ナノ化したショコラはただ単に技術が新しいだけでなく、他のクーベルチュールショコラとブレンドすることにより、まるで料理の「だし」や「旨み」のような効果を発揮します。エンロービングショコラはショコラ ノワール。ガナッシュの存在感を最大限に発揮するように、ごくごく薄くかけます。」
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HPだと文頭のカカオについてクリオロ系トリニタリオ種とあり、「ボンボンショコラナノ ノワールは、私のプロローグです。」という文で締められているのですが、見た目はシンプルな長方形で、コーティングが72%のショコラ ノワール、中のガナッシュがナノショコラ ノワールということで、香りはビターらしい香りですが思ったより強くなく、外はパリッとしていて、ナノ化というだけあって中は密なのにしっとりと柔らかくて滑らかで、香ばしいほろ苦さもあるのに砂糖を使ってなくても甘味も感じれるのがビックリです
コーティングも72%とビターなはずなのに甘く感じられ、高カカオにしては食べやすいし、ナノ化で栄養素も吸収されやすくなっているというのが良いですね



No.2 SANSHO 山椒
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「日本で古来から親しまれている山椒の若葉は「木の芽」と呼ばれ、あらゆる植物に優先して、清冽な香りが尊ばれてきました。日本料理の主菜である椀では吸い口として用います。スパイシーで青草のような香りは甘味や乳脂肪との相性がよく、ショコラ オ レとの組み合わせが、素敵な味の調和を生み出します。ショコラ オ レ(カカオ41%)と実山椒の風味を抽出したガナッシュに、ナノ化したショコラを3%加えています。エンロービングショコラにはショコラ オ レ。日本のハーブの香りを感じてください。」
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こちらもシンプルな長方形で、コーティングが50%のショコラ オ レ、中は山椒のガナッシュということでスパイシーなのかと思っていたら、ヨーグルトのような爽やかな甘みのある香りも感じられて、切っても山椒の香りが分からず、コーティングは少しプラリネのような香ばしい味も感じられるミルクチョコで、中のガナッシュも香りから感じた爽やかな甘味の後にほんのり山椒が来る位でミルク感も味わえて、スパイス系は好みが分かれそうなものが多いですがこれ位だと食べやすいです
HPでは説明の椀について(だし汁を張った料理)と説明書きまでされ、「実は煮て食べますし、粉末は甘辛い醤油味の料理に欠かせません。」と書かれていたり、ガナッシュに使用しているチョコレートについては「ヴァローナ社のGUANAJA LACTEE(カカオ41%)」とありました



No.3 RYOMA 龍馬
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「プラリネ アマンド ノワゼットに柚子の皮がほんのりと香ります。柚子は今では世界中で知られている日本の柑橘ですが、ボンボンショコラに柚子を使う時に、日本の近代化が始まった幕末の時代を思い描きました。鎖国の世にありながら、西欧文化を積極的に採り入れた坂本龍馬は、今でも多くの日本人に尊敬される英雄であり、日本人で初めてフランス製の香水を愛用したとも言われるユニークな人物です。彼の故郷でもある土佐・高知は太平洋に面した柚子の名産地。プラリネというフランスの伝統的な技法に高知の柚子を組み合わせることで、仏日の親交を意味するように表現しました。エクアドル産カカオを使ったショコラ オ レとプラリネ アマンド ノワゼットに柚子の皮の香りをしのばせて。エンロービングショコラにはショコラノワール。」
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こちらも形はシンプルながら少しいびつな長方形に金箔が乗っていて、コーティングは70%のショコラノワール、中は柚子のプラリネ アマンド ノワゼットということで、HPによるとアリバ・ナシオナル種のショコラ オ レ(カカオ50%)を使ってあるそうですが、切る前からアーモンドの香ばしさと柚子の爽やかな香りがして、ビターから段々プラリネに味わいが移ると、中は”しのばせる”程度ではなく柚子の存在感があります
噛むとプラリネらしいジャリジャリ感ではなくボリッとした歯応えがあり、ピールを噛むと苦味を感じる部分もあったり爽やかな柚子らしさを感じられたりと素材が味わえます



No.4 Citron et nano ananas シトロンとナノ アナナス
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「ナノ化できるのはカカオニブだけではありません。たとえば果物や野菜、穀物もナノ化技術によって、100%のピュレにすることが可能です。日本の食の考え方の一つにある「一物全体」をナノ化技術で現代的に表現しました。ナノ化すれば、皮や茎に含まれるビタミンや食物繊維をまるごと食べることができます。ナノ化したパイナップルは葉や固い皮もすべて含んで液状化。このピュレは生クリームや牛乳を加えなくても、分離せずにショコラと乳化させることができ、果実の酸と香りをストレートに凝縮したガナッシュをつくることができます。ナノ化した100%パイナップルと、ショコラ オ レ(カカオ40%)を使ったガナッシュをショコラシトロンで挟み、ショコラ オ レでエンロービングしました。」
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菱形で対角線にスッと盛り上がったラインがあり、コーティングは39%のショコラ オ レ、中はHPによるとベネズエラのマラカイボ地方産のクリオロ種カカオを使った40%のショコラ オ レを使っているそうで、アナナスのガナッシュをショコラシトロンでサンドしてあり、切る前から酸味のありそうな甘い香りがしていて、切った方がミルクチョコの香りを感じます
シトロンの層は薄いのにコーティングすらレモン風味になる位しっかり味があって、中はパイナップルとミルクチョコが意外に馴染んでいて、程良い酸味の爽やかさとフルーティーな甘味を味わった後はミルク感も感じれます



No.5 Hibiscus 'Roselle' ハイビスカス ローゼル
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「美容に良いことで知られるハイビスカスの食用種ローゼルのパート ド フリュイとラズベリーを組み合わせた女性の美しさに捧げるボンボンショコラです。
今までに出会ったショコラの中でもっとも華やかな香りを感じるペルーのトリニタリオ種カカオに、ナノ化したショコラを5%加えて、ラズベリーの甘酸っぱいガナッシュに仕上げました。様々な記念日に私が女性に捧げる花束のように、花の香りに女性への思いが集約されています。ショコラ ノワールとハイビスカス ローゼルのフローラルな香りは、永遠の女性美を想わせます。エンロービングショコラにはショコラ ノワール。」
※ハイビスカスの繊維がまれに表面や側面に見られることがありますが製品上問題有りませんので、安心してお召し上がりください
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こちらも菱形で角に赤い丸のアクセントがあり、コーティングは70%のショコラ ノワール、中はアプリマク産のトリニタリオ種カカオを使ったフランボワーズのガナッシュで、センターにハイビスカス ローゼルのパート ド フリュイということで赤紫のゼリーが入っていて、原材料にはラズベリー表記すら見当たらないのですが、ビターチョコの香りとラズベリーの香りが相まって深みのある大人の女性を思わせるような香りです
切るとフルーティーさが増し、パート・ド・フリュイだけ食べてもハイビスカスはほんのりと優しくて、ビター感はしっかりありますがフルーティーで美味しいです


今回はNo.5のHibiscus 'Roselle'とNo.1のnano noirが好みでしたが、個性はありつつも全体的に食べやすくて良かったです



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商品名:C.C.C.ナノショコラ
名称:チョコレート菓子
原材料名:カカオマス、カカオバター、砂糖、生クリーム、アーモンド、ヘーゼルナッツ、パイン、ユズ、バター、転化糖、ブランデー、山椒、ハイビスカス、リキュール、着色料(金、赤102、二酸化チタン、黄4、黄5)、乳化剤(大豆由来)
内容量:5粒
1,800円/岩田屋 サロン・デュ・ショコラ催事場



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ショップバッグも箱と同じく焦げ茶色ですがこちらは布のようなテクスチャーで、銀色でブランド名がプリントされてあり、紐は写真のように自立する時もあるくらいしっかりしていて、バランス的に紐が長めに感じるような小振りなサイズです
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ということで先述したカビの件、健康被害は確認されていないそうですが、辻口博啓がオーナーシェフを務めているフォルテシモ アッシュの商品の一部にカビが発生していたということで2/4に販売を中止し、回収・返金という事態になっていました
辻口日記の2/6~7日の記事やFORTISSIMO Hからのお知らせ「フォルテシモ アッシュ」商品ご購入の皆様へ等に書かれてあるので、詳しく知りたい方はそちらへどうぞ

【対象】
販売期間:1月22日(水)~2月4日(火)
販売店:名古屋市千種区のフォルテシモ アッシュ
      ジェイアール名古屋タカシマヤ10階催会場「アムール・デュ・ショコラ」
商品:・フォンダン0(ゼロ)3個入 税込1,601円
    ・フォンダン0(ゼロ)1個入 税込 581円
    ・フォンダンショコラ    税込1,381円
数量:ジェイアール名古屋タカシマヤの「アムール・デュ・ショコラ」 フォンダン0の1個入りが2298個、3個入りが2198個、フォンダンショコラ3個入りが4440個の計8936個
    フォルテシモ アッシュ店内の販売 236個

【対応】レシートもしくは現物が確認できたお客様には全て返金。

【問い合わせ】
フォルテシモ アッシュ店舗で購入した場合:052-761-7200 午前11時~午後7時半
ジェイアール名古屋タカシマヤで購入した場合:フリーダイヤル0120-107-595 午前10時~午後6時

【経緯】催事向けに昨年10月中旬から順次製造され、1月22日の販売開始まで冷凍保存されていた。
1月28日に顧客から「緑色のカビが生えている」と連絡があり、袋詰めの不備を確認。同様の苦情がさらに4人から寄せられ、2月4日夕に販売を中止した。届け出を受けた千種保健所が5日、フォルテシモ アッシュを立ち入り調査し、袋詰め作業の改善を指示した。

【原因】高温で圧着する機械によって個別包装していた際に、シーリングのラミネートが不十分で隙間ができたため、カビを防ぐ目的で中に入れた脱酸素剤が充分に効かず、隙間から入ったカビの菌が増殖したとみられる。
密封が不十分だった原因は、機械の不具合か温度設定ミスの可能性があり、現在詳細を調査中。

【その他商品について】
ショコラ等その他の商品は包材が異なるため従来通り安心してお召し上がり頂けます。



    mixiチェック

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