*choco×choco*

※スマートフォンからだと一部表示できない文字がある様なので、閲覧の際はご注意くださいませ…   チョコレート関係の写真整理用記録ブログですφ(ΦωΦ*)  始めたばかりなので色々と変わるかもしれませんが、まったり更新中♪  チョコレートはビター派(60~85%位)だけどコーヒーは甘くしないと飲めないので苦味に強いわけではなく、塩分は薄めが好みで酸味には強いのですが、唐辛子は大丈夫でも辛子・山葵などは食べれず、アルコールは梅酒を好む位でビール・ワイン・日本酒系は飲めないような嗜好なので、味覚の離れている方は参考にならなかったらすみません(;Φωl壁  また、味ものは桃や抹茶系を好む位なので、ホワイト・イチゴ等他のフレーバーのチョコは少なめだと思います(ΦωΦ;)  そして特に気になったものや、お土産物などのチョコ以外の物もあったり…(Φωl壁  携帯・スマホでの撮影のため特に昔の写真は画質が悪く参考にならないかもしれませんし、専門知識も無くだらだらと書いているので見難いものが多いかと思いますが、ごゆっくりどうぞ(*ΦωΦ)っ旦~   *2013.10.20*

タグ:レモン

ARNAUD LARHER今年のサロン・デュ・ショコラのテーマと同じアソートもあったのでそちらも気になったものの、昨年のセレクションボックスSELECTION La Magieのマジが見た目も可愛らしく フルーツ系ながら落ち着いたビター感もあって好みだったので、フルーツ系を試してみようかとモンブランの方を選んでみました
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ARNAUD LARHER アルノー・ラエール フランス/パリ
伸びてゆけ、カカオのクオリティ。
「10年、20年前と比べて、ものすごくカカオの質が向上しているんですよね。そのことで、未来のチョコレートは、さらに質の高いものができるはずです。」と目を輝かせるラエール氏。M.O.F.の審査員をつとめながら、自らのクリエイティビティも高めるべく美味を探求。たゆまぬ努力は当然のこと、カカオの未来が素晴らしきものであるよう願っている。
ピエール・エルメ氏に師事後、1997年に独立しパリに出店。2007年にM.O.F.取得。2013年にC.C.C.で5タブレット獲得。ルレ・デセール会員。現在サンジェルマン店を含む3店舗を運営。


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ボワット モンブラン(6個入) ¥3,780(税込み)
〈マロンにおぼれて〉マロンクリームがたっぷり。
柚子、洋梨、フランボワーズなど6種の風味アリ。
A.ユズ:マロンクリームとユズ風味パート・ド・フリュイ
B.フレーズ:マロンクリームとイチゴ風味パート・ド・フリュイ
C.パッション:マロンクリームとパッションフルーツ風味パート・ド・フリュイ
D.ポワール:マロンクリームと洋ナシ風味パート・ド・フリュイ
E.フランボワーズ:マロンクリームとフランボワーズ風味パート・ド・フリュイ
F.アブリコ:マロンクリームとアプリコット風味パート・ド・フリュイ


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名称:チョコレート菓子
原材料名:マロンペースト(栗、砂糖、バニラビーンズ)、砂糖、バター、チョコレート(砂糖、ココアバター、全粉乳、カカオマス)、マロンクリーム(栗、砂糖、バニラビーンズ)、ぶどう糖、フルーツピューレ(洋梨、いちご、ラズベリー、パッションフルーツ、あんず、レモン、転化糖)、ココアバター、スピリッツ、ゆず果汁、ライム果皮、リキュール、あんずエキス、乳化剤(大豆由来)、香料、甘味料(イソマルト)、ゲル化剤(ペクチン)、酸味料、着色料(ウコン、青1、酸化チタン、赤102、黄4、黄5、赤40、カラメル)
内容量:6個
原産国名:フランス
賞味期限:2015年2月15日 (1/29購入)
3,500+税280=3,780円 / 岩田屋 サロン・デュ・ショコラ催事場


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スリーブはオフホワイト地にブランド名は茶色で、モンブランの渦巻き状のフォルムを各フレーバーカラーで色とりどりに描いてあり、向かって左側側面は山吹色で、右側側面には赤茶色でロゴマークが入っていて、裏面に商品情報のシールが貼られています
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箱の蓋はオレンジ地×クリームイエロー、受け側は焦げ茶色で、裏面にはフランス語でびっしりと書かれています
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蓋を開けると黒のクッション紙が入っていて、通常他にも乗せてある場合は透明な薄いフィルムが多いですが、銀色のロゴが入った厚めのシートが乗せられていて凝っていますね
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ペール~ライト~ブライト位のやさしい色調で それぞれのフレーバーのイメージカラーを使ってモンブランを描いてあるようで、全体的にはほんのり洋酒の入ったモンブランのような マロンだけじゃない雰囲気と、少しジンジャーのような感じもあり、ミルクチョコらしい甘味も香ります


A.ユズ:マロンクリームとユズ風味パート・ド・フリュイ
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柚子というと黄色のイメージなんですが、原材料にライム果皮もあるのでその緑のイメージなんでしょうか?
柚子の爽やかな良い香りで後からモンブランがふわっと香り、切ると柚子がしっかり香るんですがモンブランと相まって落ち着いた甘い香りです
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1mmにも満たない薄いコーティングですが上部だけ2層重ねてあり 落ち着いたミルクマロンといった感じで、上層はスポンジケーキをイメージするような ほろっとした食感でまろやかで、下層はゼリーなので食感の差も楽しめるし かなり甘味はあるんですが柚子の爽やかさで食べやすく、一緒に食べると柚子をモンブランが包み込み意外と柚子とモンブランが馴染んでいて新鮮です


B.フレーズ:マロンクリームとイチゴ風味パート・ド・フリュイ
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こちらはピンクで可愛らしく、甘酸っぱい苺というよりも甘味の方が強めの苺の香りで ユズよりはモンブランの香りを感じられ、煮詰めたような濃厚なストロベリー感があるんですがやはりこちらもどこか落ち着いた雰囲気です
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こちらの方がコーティングのマロン感を感じられ、パート・ド・フリュイは濃厚なのにどこか落ち着いていて、全体でも苺の味わいの方が強めで ストロベリーソースがけのモンブランといった感じですが、言葉のイメージより違和感がなくマッチしています


C.パッション:マロンクリームとパッションフルーツ風味パート・ド・フリュイ
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パッションというと濃いイエロー系のイメージだったんですが こちらはオレンジ系の色合いで、熟してそうな深い甘味ある香りがモンブランと合っていて 味わい深そうなどっしりとしたモンブランをイメージする香りですが、切るとモンブランの方が香るようになります
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パッションフルーツが凄くジューシーで、全体で食べても初めはモンブランが分からないくらいなんですが、ほんのり甘酸っぱさも感じれつつも段々モンブランの味わいに落ち着いていき、組み合わせが面白いですね


D.ポワール:マロンクリームと洋ナシ風味パート・ド・フリュイ
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洋ナシは薄いイエローで、言われてみれば洋ナシかも という位のほのかな香りですが その分モンブランの甘味がすっきりと香り、切ると更にモンブランらしさが広がります
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パート・ド・フリュイだけで食べても洋ナシの味わいは控え目なんですが食感がかなり残っていて、上層+コーティングだけよりも甘味が増すといった位なので、純粋なモンブランが好きな方にはこちらが良さそうですね


E.フランボワーズ:マロンクリームとフランボワーズ風味パート・ド・フリュイ
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フランボワーズはハッキリとした赤で、Bフレーズよりは甘さを感じるもののフランボワーズが爽やかに香り その分モンブランは控え目で、切るとモンブランが分からない程にフランボワーズが広がります
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香りに対してパート・ド・フリュイは控え目な味わいですが、やはり全体で食べるとフワンボワーズがハッキリしているので、モンブランというよりもラズベリーケーキの方が近いイメージです

 
F.アブリコ:マロンクリームとアプリコット風味パート・ド・フリュイ
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アプリコットは少しオレンジ寄りの濃いイエローで、杏の甘酸っぱい香りを感じれつつもモンブランのまったりとした香ばしさも感じれて、パッションに似ているけれどこちらの方が軽く食べれるモンブランといったイメージで、切るとアプリコットの甘味がやさしく香ります
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フランボワーズの後だとパート・ド・フリュイがやさしい味わいに感じられ、アプリコットもモンブランもちゃんと味わいを感じられてバランスがいいです


ベリー系が好きな方にはBフレーズやEフランボワーズも良いと思いますが、AユズやCパッションもどちらかというとフルーツの味わいがしっかりあるので、モンブランが好きな方にはDポワールかFアブリコがオススメですね



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今年で20周年を迎え、“Patrimoine Universel 未来へのオマージュ”というテーマで開催されているサロン・デュ・ショコラ2015
福岡会場は先行が1/28で、1/29~2/14まで開催されており、一般初日は夕方になってもセレクションBOX全種余裕があったのですが、31日に行ってみると今年のテーマになっているショコラ・パトリモワンヌ ユニヴェルセルは完売していて、パトリモワンヌは18種と沢山のショコラティエの方々の多様なフレーバーが楽しめるので気になったものの、お値段も1箱9,990円とかなりのものなので、それならこちらのカカオにこだわったセレクションの方が好みに合いそうに思い、ワールド チョコレート マスターズと2種買って同じ位になるので 今年はメインテーマのBOXは止めようと思ったのですが、福岡会場はワールドチョコレートマスターズの取り扱いはなく、代わりにあった赤い箱のM.O.Fセレクションは一部昨年と同じショコラが入っていたり、個別に購入したブランドのアソートBOXと内容が被っているものもあるということだったので、結局こちらのみにしました
福岡会場はブランド数が少ないのに既に色々買い込んでしまい、賞味期限的に計画的に食べないと…という状況なのに今日もサロン・デュ・ショコラ3回目行く予定なのでまた買ってしまいそうですが(笑、やはり初めはセレクションボックスからいきたいと思います(*ΦωΦ)Ψ


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Origine CACAO オリジン・カカオ
カカオがなくちゃはじまらない!
職人としてショコラの原点を見つめ直した、10人のショコラティエ。それぞれが思い思いにカカオ豆と向き合いながらクリエイトした渾身のひと粒を、ひと箱に詰め合せました。カカオの産地にこだわり、その産地ならではの豆の個性や魅力をさらに引き出す食材との組み合せ方など、ひとりひとりのショコラティエの個性も浮かび上がります。
A.パプアジ〈フランク・ケストナー〉
B.ブラジル〈ジャン=シャルル・ロシュー〉
C.ジャヴァ〈フレデリック・アヴェッカー〉
D.マダガスカル〈クリスチャン・カンプリニ〉
E.コロンビ〈フィリップ・ベル〉
F.デルガド〈アルノー・ラエール〉
G.マンジャリ〈クリスティーヌ・フェルベール〉
H.アクアカオ コロンビア〈ファブリス・ジロット〉
I.シエラネバダ〈パティシエ エス コヤマ〉
J.ガナッシュ ナチュール グリュエ〈パスカル・ル・ガック〉》

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商品名:SELECTION BOX オリジン・カカオ
名称:チョコレート菓子
原材料名:カカオマス、砂糖、ココアバター、クリーム(乳製品)、バニラビーンズ、全粉乳、バター、カカオ豆、転化糖、ぶどう糖(小麦由来)、ブラウンシュガー、黒こしょう、牛乳、カカオニブ、カカオエキス、コーヒー、カルダモン、レモン果皮、洋酒、ソルビトール、乳化剤(大豆由来)、甘味料(イソマルト)、ゲル化剤(ペクチン:りんご由来)、酸味料、香料、安定剤(カラギーナン)、着色料(青2、二酸化チタン、黄4、赤102、赤40、黄5、青1、ウコン、コチニール、炭末)
内容量:10個 (10ブランドから各1個)
賞味期限:2015年2月14日 (1/31購入)
原産国名:フランス、日本
 ※セレクションボックスは海外より輸入したショコラ(一部を除く)を日本国内で詰合せております。
価格 ¥5,400(税込み):5,000+消費税400=5,400円 / 岩田屋 サロン・デュ・ショコラ催事場


公式ムック『ショコラティエ自らが、ショコラと産地を見つめ、ショコラティエとしての拘りを表現する「カカオの素材」をテーマにしたショコラをセレクト。
パッケージデザインはサロン・デュ・ショコラの主催者である、イベントインターナショナル社フランソワ・ジャンテ氏の手によるもの。』


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仕掛けの細い切り込みが沢山あるため破れたりしないようになのか、箱を透明フィルムで包んであって丁寧で、箱はサイドから焦げ茶のゴムで留めてあります
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こちらのセレクションボックスはツマミを引くと絵柄がカカオの産地→消費者への流れを表しているのか?、初めのイラストでは碇を降ろした船に沢山のカカオポットが積み込んであり、テーブルの上にもカカオポッドが山積みになっていて、ポッドを割ってカカオ豆が取り出され、オウムのカラフルな色合いも産地のイメージに馴染むんですが、現地ではオウムもカカオの実を食べていたりするのでしょうか?
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ツマミを引くと「CHOCOLATERIE」という文字の通り 様々なチョコ菓子のイラストに変わり、紅茶を飲みながらショコラを食べている人達や外の通りを歩いているカップル等 お店や町の風景が描かれていて、ツマミ部分にも「2015」と現れます
筆記体が判別しにくいので違うかもしれませんが、オウムが居る絵柄の左上部分を翻訳サイトで意味の通るように読み取ってみると、「et pour toujours..... du bon chocolat S.Douce F.Jeantet」=「そして永遠に..... 良いチョコレート シルヴィー・ドゥース フランソワ・ジャンテ(主催者)」となるので、今年で20周年を迎えたサロン・デュ・ショコラへのメッセージが込められているようですね

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蓋があまり開かないので写真が撮り難いのですが、ショコラの入ったトレーの上に透明フィルムが、その上に茶色の厚紙が乗っていて、焦げ茶色のパラフィン紙で包んで金の丸いシールで留めてあり、説明書きも入っています
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蓋を開けただけだと甘味の方が強く香ったんですが、フィルムまで外すと香ばしいチョコの香りを感じられます
それでは、左上のAから順番に…
因みに 各ショコラティエのコメント・プロフィールは、サロン・デュ・ショコラ公式サイトにある今年のテーマ“未来へのオマージュ”に対するものです


A.パプアジフランク・ケストナー
Franck KESTENER フランス/ロレーヌ地方サレグミン
めぐって進化する未来ヴィジョン。
未来に伝えたいものは? 「僕のエスプリや考え方、創ったショコラ。それとショコラについての考察力かな。」あら、素敵なお答えね。「それは過去に存在したものかもしれませんね。それを僕が伝えようとしている。人に何かを伝えると、それは少しずつ進化して、また次の世代へ伝わっていくっていう。」うふ。すっかり酔わされてしまったわ、ワタシ。
サレグミン村出身。尊敬する父の下で修業を積むうちショコラの魅力に開眼。2010年にはパリにも出店。2014年にはドイツにも出店。》
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『グレープフルーツ風味のペッパーを使用し、パプアニューギニア産のカカオの魅力を引き出したガナッシュ。今までのケストナーとは一味違う。』
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他に比べて薄く大きめの正方形に盛り上がった円が2つデザインされ、本当にグレープフルーツのようなほんのり苦味あるすっきりした爽やかな香りに 少しスパイス感を感じられ、切るとジューシーな甘さも出てきて後からカカオの香りがしてきます
コーティングは薄く、66%だそうですが苦味もなく香ばしくて、ガナッシュは爽やかなフルーティーさがありながらペッパーも刺激と言う程強くなく 程良く効いていて、意外と甘味もあり、説明のイメージよりも食べやすくて美味しいです
公式ムックには「ノワールとレのガナッシュ、バニラカプチーノ」と説明があったのですが、別物でしょうか?(Φωl壁


B.ブラジルジャン=シャルル・ロシュー
JEAN-CHARLES ROCHOUX フランス/パリ
トラディショナルは永遠なり。
昨年11月に、ブランド10周年を迎えたロシュー氏。未来への展望は?「時代とか流行に合わせて新しいものも作っていますが、実はお客さまの9割ぐらいはクラシックなものをお求めになるんです。つまり、伝統的なショコラを。だからそういうものを未来に残していくのも大切な仕事だと思います。」味わいの歴史はこうして紡がれていくんですねー。
1973年リシュリー生まれ。「ミッシェル・ショーダン」などを経て2004年に独立。パリ・サンジェルマン地区にブティックをオープン。日本にもファンが多い。》
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『ブラジルの希少なカカオを使ったピュアなガナッシュ。ブラジルのシンボル「蝶々」をプリント。』
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ブラジル国旗模様の蝶がサイズ違いで3匹プリントされた長方形で、酸味と言う程はなさそうですが軽い爽やかな香りを追いかけてくるように熟したオレンジとかフルーティーな甘い香りも感じられ、切るとフルーツ系のお酢のような でも落ち着いた深みある香りとまろやかな香ばしさも感じられます
コーティングは72%だそうですが爽やかな香ばしさで食べやすく、ガナッシュはフルーティーな甘味からカフェオレのようなまろやかな香ばしさに変わっていき、まったりした香ばしさでココアのような感じもあります


C.ジャヴァフレデリック・アヴェッカー
Frédéric Hawecker フランス/シャトールナー
やっぱり愛です。愛がベストです。
「未来へ伝えたいこと・・。この仕事を愛して、最上のものを作ろうと努力すれば、ショコラやスイーツにその愛は感じられるということ。愛を込めてベストを尽くす。それが若い世代に伝えるべきことかな。」愛ひとすじにショコラを作れば、お客さまにもそれが伝わる。これはどの時代でも変わらないことだとアヴェッカー氏は、微笑むのでした。
1976年生まれ。2011年にM.O.F.を取得。確かな技術から製菓学校の講師を務めていたこともあり伝統的なショコラを若い世代へと引き継いでいくことにも大変熱心。》
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『ジャヴァ島産のカカオを使用したガナッシュ。強めの燻製香とスパイシーな味わい。』
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コーティングの表面に明るい茶色の粒々が見られ、トークショーで試食した時はスパイス系の香りはあるけどフルーティーでまろやかで美味しく感じていたのですが、このBOXでは少しの爽やかさとしっかりビター感も感じられる香ばしさに ほんのりスパイシーさを感じ、切るとスパイスと相まってビーフジャーキーなど旨みある香ばしい香りに感じられて面白いです
こちらのコーティングは70%だそうで スパイスというより燻製したような味わいで、ガナッシュは樹木のような爽やかな香ばしさがあり、特徴的ではありますが説明のような強さよりも自然な甘味を感じられます
トークショーでの試食は試食用のミニサイズなのかと思っていましたが、元から小ぶりだったんですね

 
D.マダガスカルクリスチャン・カンプリニ
Christian CAMPRINI フランス/ヴォール県オピオ
強く、自分らしさをショコラに注ぐ。
未来に残るショコラとは?の質問に「孫にまで伝えてくれるようなショコラってアイデンティティーが強く投影されているモノじゃないかな。自分自身とか地元とか。」では100年後のショコラは?「高級ショコラはとても貴重でものすごく希少なものになるでしょうね。でも世界中の人々がショコラを食べ続けていると思いますよ。」絶対そのはず!
3つ星店のシェフ・パティシエとして活躍後、2004年にM.O.F.を取得。一流ホテルなどへの卸を中心に、2012年には南仏のヴァカンス地、ヴォルヴォンヌにお店をオープン。》
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『カンプリニ氏が大好きなマダガスカル産のカカオにマダガスカル産バニラ、胡椒をアクセントに加えたガナッシュ。』
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公式ムックによるとオーガニックカカオを使用しているそうで、角に丸い突起物があり、バニラアイスにチョコをトッピングしたような甘い香りで 後からスパイシーな香りもしてきて、切るとまろやかな酸味を感じられます
突起の丸い部分はバニラのドライパウダーだそうで 食べるとバニラの良い香りが優しく続き、こちらはコーティング72%・ガナッシュ64%らしく、コーティングはバニラの香りが移りまろやかで香ばしくて、ガナッシュのバニラと胡椒は意外と合い 甘味がありながらもじんわりと底で胡椒がバニラを引き立て、香りより落ち着いた味わいでちょっと大人びたオシャレなビターチョコというイメージです


E.コロンビフィリップ・ベル
Philippe BEL フランス/リヨン地方モンブリゾン
男は黙って追求するのみ。
「まず、未来も僕は働いているだろうね。引退する気はまだないよ。量を増やすとか、お金を儲けるとかじゃなくて、仕事の質を追求したい。ショコラの未来?夢見るような高級車とその逆の車みたいに両極端のものが生まれているからね。僕らのような職人は憧れられるほうのショコラを作るために、さらにがんばるしかないね。」兄貴!ホレボレします〜。
2004年にM.O.F.を取得。大手メーカーでコンサルタントを長く務め、06年に独立。リヨンの郊外と市内に店舗。2013年にラボを新設。まじめで優しい人柄に惹かれるファンも多い。愛妻家。》
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『スゴく濃いショコラに仕上げたいというカカオ感満載のボンボンは、コロンビア産のカカオを使用。』
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表面にTのような碇のような凹凸があり、ビターチョコらしい香ばしい香りで甘さも感じられ、切ると万人から好まれそうな深みのある香ばしさと ほんのり酸味もあるけど苦くなさそうな食べやすそうな香りです
コーティングは少しシナモンの入ったビスケットのようなまろやかな香ばしさで、公式ムックによるとガナッシュは65%ということですが生クリームのまろやかな味わいと爽やかな洋酒が入ってそうな上品さがあって、香りよりもビター感は控え目でスペキュロスのような色んな味わいを感じられます

 
F.デルガドアルノー・ラエール
ARNAUD LARHER フランス/パリ
伸びてゆけ、カカオのクオリティ。
「10年、20年前と比べて、ものすごくカカオの質が向上しているんですよね。そのことで、未来のチョコレートは、さらに質の高いものができるはずです。」と目を輝かせるラエール氏。M.O.F.の審査員をつとめながら、自らのクリエイティビティも高めるべく美味を探求。たゆまぬ努力は当然のこと、カカオの未来が素晴らしきものであるよう願っている。
ピエール・エルメ氏に師事後、1997年に独立しパリに出店。2007年にM.O.F.取得。2013年にC.C.C.で5タブレット獲得。ルレ・デセール会員。現在サンジェルマン店を含む3店舗を運営。》
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『ベネズエラではポピュラーな名前のデルガドさん。その名前を付けた、ベネズエラ産のカカオのピュアガナッシュ。』
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Aパプワジと同じく薄く大きめで 表面が波打った上に2本線があり、こちらもビターチョコらしい香りですが爽やかさがあって、切ると爽やかさのある力強い香ばしさを感じられます
こちらはコーティングもガナッシュも70%だそうで、コーティングはしっかりビター感があり、ガナッシュは少し甘酸っぱいようなフルーティー感があって、コーティングとガナッシュが合わさるとバランスが良いので、これまでの中では一番誰でも食べやすくて美味しいと感じれるような ミルク派の方にも挑戦しやすいビターチョコだと思います

 
G.マンジャリクリスティーヌ・フェルベール
Christine FERBER フランス/アルザス地方ニーデルモルシュヴィル
宝物を次々に引き継いでいきましょう。
「パトリモワンヌとは引き継いでいくもの。例えば、ショコラ作りの先人たちが機械や道具を作る努力をしてくれたからこそ今がありますよね。私は過去のこういう『宝物』をとっても尊敬しているの。」とフェルベール女史。過去を知ることでショコラの歴史へ尊敬が生まれ、その気持ちこそがショコラの未来を作るってことですね〜。ステキです!
1960年アルザス生まれ。1980年に父の店「メゾン・フェルベール」のパティシエに。コンフィチュールの名手にしてショコラの名手でもある。》
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『カルダモンとレモンの風味を持つマンジャリガナッシュ。フェルベール氏は、とにかくマンジャリが大好き!
※デザインが変更になっております。(味に変更はございません)』
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同系色で薄らカカオポッドがプリントされ、レモンのような爽やかさと香ばしい甘味ある香りで、切ると爽やかさと香ばしさが相まって甘酸っぱいフルーティーなお酢のような香りにも感じられます
コーティングはビスケットのような香ばしさに ほんのり爽やかさがあり、ガナッシュはレモンが効いていて爽やかに甘いんですが 酸味はないので、フルーティーでこちらも誰にでも食べやすい味わいだと思います


H.アクアカオ コロンビアファブリス・ジロット
FABRICE GILLOTTE ファブリス・ジロット フランス/ディジョン
僕が未来で逢いたい人。
未来のショコラティエ像について伺うと「デザインだけにこだわったり、自分が前に前に出る人は淘汰されるよね。AからZまで基本がある人。己の哲学を持って、伝統とクオリティーと味を守り続ける人が当然のことながら生き残るでしょう。カカオからという流れも一方ではあるだろうけどね。」と語ってくれたジロット氏。そこのキミ! 肝に銘じなさい!
16才から修行を開始。26才でM.O.F.を取得。2008年以来、7年連続でC.C.C.が選ぶ最高のショコラティエの1人に選出。味だけでなくデザイン性にも評価が高い。》
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『マヤの人々が水とココアで作ったというドリンクをイメージ。コロンビア産カカオを主役に、煎ったカカオ豆のジュレをサンドした濃厚なボンボンショコラ。』
アクアカオ
原点に戻る 水からすべてが誕生した 本物で完璧な作品 華やかでありながら軽やかで はっとするような濃厚な食感 煎じたカカオ豆のジュレ入りピュアカカオのガナッシュ》
コロンビア:コーヒーとミルクキャラメルのアロマ。わずかに収斂性のある味わいを特徴としています。
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切れるより先に側面が割れてジュレが飛び出てきてしまいました…
マヤ人のドリンクをイメージということなのでその伝統模様なのでしょうか? カフェオレのような柔らかい茶色で模様がプリントされていて、苦味がありそうなしっかりビターな香ばしさで、切ると爽やかな甘さが香ります
コーティングはまったりした香ばしさに少し苦味もじわりと来る感じで、ガナッシュは爽やかさのあるエキゾチックなハーブのような少し薬っぽい雰囲気があり、ジュレというよりもとろりとしたテクスチャーでローストした香ばしさのあるハチミツみたいで、食感の面白さはあるんですが ハーブ系が苦手だと好みが分かれそうな気もします
公式ムックによると「甘さと軽い酸味が特徴のコロンビア産カカオ豆を使用。煎ったカカオ豆のジュレをガナッシュでサンド。」ということで、大昔はカカオは薬として色んな香辛料を混ぜて飲まれていたので、模様と共に想いを馳せながらアクアカオのシリーズを食べ比べるのも楽しそうですね

 
I.シエラネバダパティシエ エス コヤマ
Pâtissier es koyama 日本/兵庫
日本が誇るコヤマ・センス。
「今まで以上に自分らしく、表現の翼を広げていきたい」と言う小山氏。今シーズンのテーマは「SENSE」。50年の人生の中で出逢ったさまざまな刺激をショコラへと昇華させています。「ショコラティエ」としてだけでなく「カカオティエ」としてのスキルもさらに磨き上げていくそう。
2011年から4年連続パリのサロン・デュ・ショコラに出展。2011年、2012年、2014年に最も権威のある「外国人部門最優秀賞」を授賞。またC.C.C.の最高位を4年連続で獲得。》
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『カカオハンター小方真弓氏がコロンビアから厳選した希少で魅惑的なカカオを使用。』
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斜めに2本線が入った長方形で、爽やかで香ばしい深いビター香ですが 控え目な香り方で、切ると爽やかさとすごくクリーミーな香りがして驚きました
Colombia Cacao Origin No.3に同形のシエラネバダが入っているので同じものになるのでしょうか?(Φωl壁
《特徴:「カカオの果実のようなチョコレート」のイメージに忠実に作られた作品。5000m級の高山のすそ野に広がる森の中で育まれる、その澄んだ芳しい香りとふくよかな味わいには、"これがチョコレート?"という驚きが秘められています。
味覚イメージ:フェミニン&クール
赤ワイン(ボルドー)、レーズンに似た果実香、心地よい渋み》
ということで、確かにコーティングからワインやレーズンみたいな葡萄系の味わいがあり、ガナッシュはまろやかさもあるんですが香りのイメージよりスッキリと爽やかでコーティングより瑞々しいフルーツ感があって、特徴があるので好みの差も出てきそうですが 説明の様にワインやレーズンがお好きな方には好まれそうですね


J.ガナッシュ ナチュール グリュエパスカル・ル・ガック
Pascal Le Gac フランス/サン= ジェルマン= アン=レー
いつまでも自然体で、心をこめて。
「つねに自問自答しながら仕事をするんです。これで満足とか、必ずこれでうまくいくとか思わない。」明日は ? 1年後は ? と絶えず未来のことを考えているというル・ガック氏。「味覚も文化も全部違うお客さまをリスペクトして、質の良いものを、心を込めたものを作るように心がけています。」謙虚で、前向き、努力家。いつもながら頭が下がります。
2008年にパリ郊外にショップをオープン。2009年度から5年連続してC.C.C.の5タブレット、2014年度には金賞を受賞。大人気のショコラティエ。》
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『マダガスカル産カカオの上品な香りに魅せられたのが、創作のきっかけ。カリカリとしたカカオ豆の粗挽きの食感も。』
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点々とした突起が8個円状に並び、苦味ある力強いビターな香りもありながら 暫くするとまろやかな甘味ある香りもして、切ると酸味がありそうな香ばしいカカオニブがしっかり香ります
爽やかさのあるフルーティーなコーティングで後からビター感が広がり、ガナッシュの方が更にフルーティーで ニブは香りより強味がなく軽い香ばしさといった感じでガナッシュの水分でしっとりとなっていて、フルーティーな味わいが強いので香りやカカオニブ入りというイメージより食べやすく、ニブに慣れてない方でも美味しく食べれると思います


個人的にはF・G・J辺りが好みでしたが、日本向けだとミルクチョコ系の詰め合わせが増える中、Bean to Barにしても こういったビター系が増えてくれて今年は嬉しいです
セレクションボックスはお高いとはいえパトリモワンヌから売り切れ、他2種はまだ余裕があったので、こういった詰め合わせはまだ人気がないのかもしれませんが、来年もビター系のボックスがあることを願いたいです


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  Merry Christma

ということで、昨日のクラリスに続いてDEBAILLEULのショコラを…
CÉLESTINE(セレスティーヌ)に入っている2014年冬季限定ショコラの単品は ひいらぎの葉デザインの”ノワゼットミルク”だけ売り切れていたのですが、形状が違うだけで定番のメイユールアムールと同じ物ということだったので、他のクリスマスショコラ2種と共に追加購入し、ピール系も1本から販売されていたので試しに3種買ってみました
馬柄のジンジャービターとソリ柄のスペキュロスビターのみクリスマス限定フレーバーだそうなので、この2種があって良かったです

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こちらはアソートボックスではないので、容量に合わせたサイズの黒い箱に好きな物を詰めてくださいます
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リボンもかけれるようですが、自宅用と断ったのでシンプルに…

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リーフレットの方が箱より大きいので別付けになっていますが、クラリスと同じくボール紙が乗せてあり、中に取り扱いに関しての説明書きが入っているので、もしこれだけでプレゼントしてしまったとしても安心そうです
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切り込みに差し込んでシールで留めるようになっていて、アソートBOXじゃなくても内側まで凝っていますね
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パンプルムースは粉砂糖がまぶしてあるので、1本だけの購入でもわざわざ小袋に入れてくださいました
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ということでクリスマスショコラから…
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ジンジャービター (2014年冬季限定ショコラ)
《しょうがの刺激とカカオの香りが調和したビタープラリネ。
「雪の上を軽快に走る美しい馬」をイメージしたデザイン。》
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香りを確かめていたら写真を撮ったと思い込んでカットしてしまい、写真が…
花のような良い香りで甘さも感じられ、切ると香りは落ち着き気味になりますがジンジャーっぽさを感じられるように…
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ジンジャーが染みこんでいるのかコーティングは少しナッツのような感じもあるビターで、香りは弱かったのにプラリネはジンジャーそのもののようなしっかりした味わいで、コーティングと合わさると醤油のような風味も感じられます


MEILLEUR AMOUR (メイユール アムール)
《PRALINÉ/NOISETTES GRILLÉES CARAMELISÉES/CHOCOLAT AU LAIT
深煎りヘーゼルナッツのプラリネ入りミルクチョコレート》
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ナッツとビスケットのような香ばしい香りで、切ると深みあるナッツの香りがいっぱいに広がります
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コーティングのミルクチョコは上部だけ厚めだし形状も違うので素材は同じとしてもノワゼットミルクと少し感覚は変わりそうですが、プラリネというよりガナッシュの様にとろりとして濃縮したように濃く 甘味もありつつ味わい深くて、コク深いミルクチョコとマッチしてコーヒーと合わせたくなるような濃厚な味わいです


スペキュロスビター (2014年冬季限定ショコラ)
《ベルギーでは定番のスパイスの風味が香り高いビタープラリネ。
「プレゼントでいっぱいのそり」をイメージしたデザイン。》
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ほんのりビター感があり こちらの方がジンジャーのような良い香りと 少し爽やかなフルーティーさも感じられ、切るとスペキュロスらしいスパイス感とジャンドゥーヤのような落ち着いた香りを感じられます
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香ばしいビターコーティングで、香りよりスパイス感は控え目で ビスケットのような落ち着きもあるので食べやすく、口溶けは滑らかなのに噛むとシャリシャリと音がして面白いです
ソリをひいているイメージでこういった食感にしてあるのでしょうか…?



FRIANDISES(フリアンディス)…量りチョコレート
箱詰めされた状態でも販売されているのですが、ピール系やマンディアン、ロシェ等は1つから量り売りで購入できます
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 左:オランジェット・中央:シトロネット・右:パンプルムース
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ORANGETTE (オランジェット)
《ORANGES CONFITES/CHOCOLAT NOIR
オレンジピールをビターチョコレートでコーティング》
少しスモーキーなビターにほんのりオレンジの香りが感じられ、切るとオレンジが活き活きと広がります
コーティングはしっかりビター感がありますが、オレンジピールは中まで甘さが染みこんでフルーティーなので、落ち着いた味わいだけどしっかり甘味もあって子供から大人まで楽しめそうな美味しさです

CITRONNETTE (シトロネット)
《CITRON CONFIT/CHOCOLAT LAIT
レモンピールをミルクチョコレートでコーティング》
落ち着いたミルク感に少し爽やかさがあり、切った瞬間は少しレモンを感じたのですが切っても香りは弱いです
コーティングはボンボンショコラ同様落ち着いたミルクチョコで、レモンピールは周りがほんのり甘く爽やかで、切った感触ではしっかりしていたものの硬いほどでもなく、初めはミルクチョコの深みある味わいが強めですが、苦みはないのにピール独特のピリッとした感覚もあり後味が爽やかです

PAMPLEMOUSSE (パンプルムース)
《PAMPLEMOUSSE CONFIT/CHOCOLAT LAIT
グレープフルーツピールをミルクチョコレートでコーティング》
粉砂糖がまぶしてあるので金平糖とか甘い砂糖菓子のような香りで、切るとオランジェットやシトロネットより柔らかくグレープフルーツがフルーティーです
粉砂糖がまぶしてあるだけなのにコク深さはあるもののミルキー感がUPした感じで甘くなり、ピールと思えないくらいフルーティーなグレープフルーツ感があって、ホワイト~ミルク派や子供に好まれそうな味わいです


2015バレンタインコレクションに載っているオランジェットとシトロネットの箱売りを見ると、価格・g数は同じなのにシトロネットの方が倍入っているのでオランジェットは大振りなのかと思ったのですが、確かに太目でも倍もある感じはなく…?
オランジェットとシトロネットはまとめて量り売りだったので2本で259円、パンプルムースは粉砂糖がまぶしてあるから別なのかg当たりの単価が違うのか 値段を気にせず買ったので分からないのですが(苦笑、1本で量られ103円でした
オレンジはピールや輪切りにチョコがけされたもの等見かけることも多いですが、レモンピールは少ないですし、グレープフルーツピールまであるのは珍しく 幸福のチョコレート講座でフィリップパスクエ(スイス)のポンプルムスしか食べたことが無かったので、ピール系好きな方には種類が豊富な上に1本から好きな量で購入できるのは嬉しいですよね


原材料名:
<ジンジャービター> 不明
<メイユール アムール> 不明
<スペキュロスビター> 不明
<オランジェット>砂糖漬けオレンジ、カカオマス、砂糖、ココアバター、全粉乳、脱脂粉乳、乳化剤、香料、(原材料の一部に小麦、大豆を含む)
 アレルギー物質:小麦、乳、オレンジ、大豆 (オランジェット バロタンより)
<シトロネット>原材料:砂糖漬けレモン、砂糖、ココアバター、全粉乳、カカオマス、脱脂粉乳、乳化剤、香料、(原材料の一部に小麦、大豆を含む)
 アレルギー物質:小麦、乳、大豆 (シトロネット バロタンより)
<パンプルムース> 不明
内容:プラリネ×3粒、量り売りフリアンディス×3本
価格:1,334円(900+240+96+税) / 福岡三越 DEBAILLEUL



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以前twitterで見かけて気になっていたオハヨー乳業とのコラボ商品のPIERRE HERMÉ PARISのヨーグルト…
スーパーよりコンビニにあるかと思っていたのと、普段あまりヨーグルトのコーナーを見ないからか思い出した時には見つからず、かなり期間もあったので諦めていたんですが、普通にスーパーに3種とも並んでいたので、カシス×スミレ×バニラという組み合わせが気になったEnvieと、マンダリンだけポップが違い少しお安くなっていたので2種買ってみました


PIERRE HERMÉ ヨーグルト
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Infiniment Mandarine (アンフィニマン マンダリン)
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『マンダリンオレンジの全ての味覚が詰まった、
新フレーバー「Infiniment Mandarine(アンフィニマン マンダリン)」をヨーグルトで表現。
濃厚なヨーグルトの味わいに加え、今までになかったクリーミーでふんわりとした食感、そして、軽い口どけ。魅惑的なテーストをお楽しみいただけるフルーツヨーグルトです。』

こちらは発売時期が早かったからかオハヨー乳業のHPには載っていなかったので、↑はピエール・エルメのコラボページより…
 
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種類別:はっ酵乳 / 無脂肪乳固形分:8.5%
乳脂肪分:1.9% / 植物性脂肪分:4.0%
原材料名:生乳、砂糖、乳製品、マンダリンオレンジ果汁、植物油脂、オレンジ果皮、乳たんぱく、ゼラチン、デキストリン、増粘剤(加工でん粉、増粘多糖類)、酸味料、乳化剤、香料、グリシン、カロテン色素
内容量:120g
栄養成分 (120g当り):エネルギー 174kcal、たんぱく質 4.9g、脂質 7.4g、炭水化物 22.0g、ナトリウム 58mg、カルシウム 127mg
発売日:2014年4月1日(火) ~ 2014年10月生産終了
希望小売価格 各141円(税別): 140円(130円+税) / にしてつストア


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ピエール・エルメの新感覚ヨーグルト
パティスリー界のピカソ、ピエール・エルメ。
新フレーバー”アンフィニマン マンダリン”をヨーグルトで表現しました。
マンダリンオレンジのすべての味覚が詰まった魅惑的なテーストをお楽しみください。」

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開封するとオレンジの良い香りが広がり、加糖されたヨーグルトらしい甘味ある香りを感じます
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香りよりオレンジの味が強めで、材料を見る前に食べたのですが、オレンジの粒じゃなくピールなのが分かる位しっかり味があるけど苦味はなく爽やかで、ヨーグルトが少し泡を感じるようなメレンゲのようなふわっとした食感でビックリしました
クリームと言う程重くはないんですがまったりとしていて、でも軽くふんわりしているし、説明通りの不思議な食感で面白くて、健康の為のヨーグルトというよりデザート目的のスイーツですね~

…と、書いてから思ったのですが、ピエール・エルメはショコラという認識だったんですけどマカロンで有名だし、チョコヨーグルトでもないのにココにあっていいものなのか…(ΦωΦ?)
サロン・デュ・ショコラではマスクショコラが印象的だったものの、結局買ってないまま終わってしまっていたので、今度東京に行く時に寄れたらチョコも買ってみたいと思います(*Φωl壁
そしてEnvieはまた後日食べたら追記を…
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こちらも2/1に福岡のサロン・デュ・ショコラで購入したLE CHOCOLAT DE HのC.C.Cで5タブレットを獲得したC.C.C.ナノショコラ
辻口博啓氏は今回が初出店ながら、5タブレット+アワードを獲得したということで、昨年受賞時にニュースでも取り上げられていて、今年のバレンタインは福岡の三越に来店予定もあったのですが、FORTISSIMO Hのフォンダンショコラのカビ事件があり、その影響から中止になっていたりと色々大変そうでした
詳しくは後述するとして、サロン・デュ・ショコラのブースでは店員さんがそれぞれのBOXに何が入っているか違いも分かっておらず、尋ねても逆に疑問形で返ってくるような状態で、せっかく受賞作品もあるのに勿体なく感じました…(ΦωΦ;)

Nano Chocolat(ナノショコラ)=細胞で感じるショコラ
日本人ショコラティエとして、何を訴えるか?和素材を使用したショコラというだけでなく、全く新しいことを提案をしたいという強い気持ちがあり、そこでナノ化の技術に出会いました。それは10億分の1の世界です。世界の誰も考えつかなかったカカオニブ全体をナノ化して、全く新しいショコラの香り・余韻を出せる原料を開発しました。
これは歴史と共に発達してきたショコラの技術に新しい1ページを加えることになったと確信することになりました。
結果、C.C.C.より「彼のつくるショコラは極限まで洗練され、繊細で、革新的な技術がその味をより引き立てています」「彼はまさに錬金術師であり、繊細な味わいのすべてを表現する術を知っています」「彼は日本の至宝」とまで評価、紹介されました。』
というものなんですが、昨年受賞のニュースを見た時もナノ化した~という事しか分からず、チョコレートはカカオを粉砕して作られるので、詳しく知らない私からしたら、ただ細かくなっただけでそんなに凄いことなのか分からず、細かくなった分 表面積が増すから香りや味を感じやすくなるとかなのかな??という状態だったんですが、コンセプト(↓)を見て納得
細胞で感じるショコラへ
これは、クーベルチュールでもカカオパウダーでもありません。カカオニブを最先端技術でナノ化した、まったく新しいショコラ原料です。砂糖は入っていません。コンチングはしていません。しかし、そのまま食べても甘く、おいしく、何よりもカカオ豆の野生の香りが一面に広がります。カカオの粒子がナノレベルまで小さくなるから、表面積が広がって、人間の舌に旨みを強く感じるようになる。栄養素が体に吸収されやすく、まるで細胞の奥まで、カカオの風味が行き渡るようです。歴史とともに発達してきたショコラ技術に、ナノ化するショコラが新しい1ページを加えると確信します。』
原材料を見ると砂糖や乳化剤等も使われていますが、フレーバーものじゃなければ不要という事なのでしょうね
調味料とかにも使えそうだし、ここまでいくならナノ化カカオ単体で発売して欲しい位です


サロン・デュ・ショコラ2014公式サイトより…
LE CHOCOLAT DE H ル ショコラ ドゥ アッシュ 日本/東京
笑顔をひろげるC.C.C.5タブレットの栄誉。
いよいよ辻口ワールドが、世界の高みへ飛翔。初参加した2013年度のC.C.C.で5タブレットを獲得。しかも、その中で「最高賞」を受賞という快挙を達成。日本人ならではの素材に、独自のニュアンスや感性を生かし、オンリーワンの世界観を表現し続けている辻口氏。「スイーツで人々を笑顔に」の志はさらに多くの人々へ。
「クープ・デュ・モンド」をはじめ数々の世界的大会で優勝。満を持して2013年C.C.C.で5タブレットを獲得。発想、個性、ともに豊かなショコラティエ。』
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焦げ茶色で光沢があり蛇革のような高級感のある箱に、銀色でブランド名が型押しされていて、左右を透明な楕円形のシールで留めてあります
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蓋を開けると両面印刷で5ページずつのリーフレットと、その下に茶色の厚紙があります
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リーフレットには各チョコレートの説明や受賞について、経歴、お店の場所等書かれていて、説明はリーフレットに沿って書いていますが、HPにも1粒ずつ図解付きで解説がありリーフレットより詳しいので、下記の品名にリンクさせています
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『La Nanonisation du chocolat ナノ化するショコラ
 Voici un procédé tout nouveau: la nanonisation des fèves de cacao entières
 カカオニブをまるごとナノ化した まったく新しいショコラ原料』
ということで、サロン・デュ・ショコラのHPでは「〈細胞で感じるショコラ〉カカオの粒子を先端技術でナノレベルまで! C.C.C.5タブレット最高賞を獲得した作品を詰め合わせて。」と紹介されていました



No.1 nano noir ナノ ノワール
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「ベネズエラ産のトリニタリオ種(カカオ75%)は、深く炒ったヘーゼルナッツやコーヒーのような、素晴らしく濃厚なアロマを持っています。ナノ化したショコラを5%加えるだけで、このショコラの野生の魅力が目覚め、さらに奥深い香りの表現が可能になります。香りの持続力も強まります。ナノ化したショコラはただ単に技術が新しいだけでなく、他のクーベルチュールショコラとブレンドすることにより、まるで料理の「だし」や「旨み」のような効果を発揮します。エンロービングショコラはショコラ ノワール。ガナッシュの存在感を最大限に発揮するように、ごくごく薄くかけます。」
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HPだと文頭のカカオについてクリオロ系トリニタリオ種とあり、「ボンボンショコラナノ ノワールは、私のプロローグです。」という文で締められているのですが、見た目はシンプルな長方形で、コーティングが72%のショコラ ノワール、中のガナッシュがナノショコラ ノワールということで、香りはビターらしい香りですが思ったより強くなく、外はパリッとしていて、ナノ化というだけあって中は密なのにしっとりと柔らかくて滑らかで、香ばしいほろ苦さもあるのに砂糖を使ってなくても甘味も感じれるのがビックリです
コーティングも72%とビターなはずなのに甘く感じられ、高カカオにしては食べやすいし、ナノ化で栄養素も吸収されやすくなっているというのが良いですね



No.2 SANSHO 山椒
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「日本で古来から親しまれている山椒の若葉は「木の芽」と呼ばれ、あらゆる植物に優先して、清冽な香りが尊ばれてきました。日本料理の主菜である椀では吸い口として用います。スパイシーで青草のような香りは甘味や乳脂肪との相性がよく、ショコラ オ レとの組み合わせが、素敵な味の調和を生み出します。ショコラ オ レ(カカオ41%)と実山椒の風味を抽出したガナッシュに、ナノ化したショコラを3%加えています。エンロービングショコラにはショコラ オ レ。日本のハーブの香りを感じてください。」
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こちらもシンプルな長方形で、コーティングが50%のショコラ オ レ、中は山椒のガナッシュということでスパイシーなのかと思っていたら、ヨーグルトのような爽やかな甘みのある香りも感じられて、切っても山椒の香りが分からず、コーティングは少しプラリネのような香ばしい味も感じられるミルクチョコで、中のガナッシュも香りから感じた爽やかな甘味の後にほんのり山椒が来る位でミルク感も味わえて、スパイス系は好みが分かれそうなものが多いですがこれ位だと食べやすいです
HPでは説明の椀について(だし汁を張った料理)と説明書きまでされ、「実は煮て食べますし、粉末は甘辛い醤油味の料理に欠かせません。」と書かれていたり、ガナッシュに使用しているチョコレートについては「ヴァローナ社のGUANAJA LACTEE(カカオ41%)」とありました



No.3 RYOMA 龍馬
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「プラリネ アマンド ノワゼットに柚子の皮がほんのりと香ります。柚子は今では世界中で知られている日本の柑橘ですが、ボンボンショコラに柚子を使う時に、日本の近代化が始まった幕末の時代を思い描きました。鎖国の世にありながら、西欧文化を積極的に採り入れた坂本龍馬は、今でも多くの日本人に尊敬される英雄であり、日本人で初めてフランス製の香水を愛用したとも言われるユニークな人物です。彼の故郷でもある土佐・高知は太平洋に面した柚子の名産地。プラリネというフランスの伝統的な技法に高知の柚子を組み合わせることで、仏日の親交を意味するように表現しました。エクアドル産カカオを使ったショコラ オ レとプラリネ アマンド ノワゼットに柚子の皮の香りをしのばせて。エンロービングショコラにはショコラノワール。」
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こちらも形はシンプルながら少しいびつな長方形に金箔が乗っていて、コーティングは70%のショコラノワール、中は柚子のプラリネ アマンド ノワゼットということで、HPによるとアリバ・ナシオナル種のショコラ オ レ(カカオ50%)を使ってあるそうですが、切る前からアーモンドの香ばしさと柚子の爽やかな香りがして、ビターから段々プラリネに味わいが移ると、中は”しのばせる”程度ではなく柚子の存在感があります
噛むとプラリネらしいジャリジャリ感ではなくボリッとした歯応えがあり、ピールを噛むと苦味を感じる部分もあったり爽やかな柚子らしさを感じられたりと素材が味わえます



No.4 Citron et nano ananas シトロンとナノ アナナス
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「ナノ化できるのはカカオニブだけではありません。たとえば果物や野菜、穀物もナノ化技術によって、100%のピュレにすることが可能です。日本の食の考え方の一つにある「一物全体」をナノ化技術で現代的に表現しました。ナノ化すれば、皮や茎に含まれるビタミンや食物繊維をまるごと食べることができます。ナノ化したパイナップルは葉や固い皮もすべて含んで液状化。このピュレは生クリームや牛乳を加えなくても、分離せずにショコラと乳化させることができ、果実の酸と香りをストレートに凝縮したガナッシュをつくることができます。ナノ化した100%パイナップルと、ショコラ オ レ(カカオ40%)を使ったガナッシュをショコラシトロンで挟み、ショコラ オ レでエンロービングしました。」
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菱形で対角線にスッと盛り上がったラインがあり、コーティングは39%のショコラ オ レ、中はHPによるとベネズエラのマラカイボ地方産のクリオロ種カカオを使った40%のショコラ オ レを使っているそうで、アナナスのガナッシュをショコラシトロンでサンドしてあり、切る前から酸味のありそうな甘い香りがしていて、切った方がミルクチョコの香りを感じます
シトロンの層は薄いのにコーティングすらレモン風味になる位しっかり味があって、中はパイナップルとミルクチョコが意外に馴染んでいて、程良い酸味の爽やかさとフルーティーな甘味を味わった後はミルク感も感じれます



No.5 Hibiscus 'Roselle' ハイビスカス ローゼル
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「美容に良いことで知られるハイビスカスの食用種ローゼルのパート ド フリュイとラズベリーを組み合わせた女性の美しさに捧げるボンボンショコラです。
今までに出会ったショコラの中でもっとも華やかな香りを感じるペルーのトリニタリオ種カカオに、ナノ化したショコラを5%加えて、ラズベリーの甘酸っぱいガナッシュに仕上げました。様々な記念日に私が女性に捧げる花束のように、花の香りに女性への思いが集約されています。ショコラ ノワールとハイビスカス ローゼルのフローラルな香りは、永遠の女性美を想わせます。エンロービングショコラにはショコラ ノワール。」
※ハイビスカスの繊維がまれに表面や側面に見られることがありますが製品上問題有りませんので、安心してお召し上がりください
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こちらも菱形で角に赤い丸のアクセントがあり、コーティングは70%のショコラ ノワール、中はアプリマク産のトリニタリオ種カカオを使ったフランボワーズのガナッシュで、センターにハイビスカス ローゼルのパート ド フリュイということで赤紫のゼリーが入っていて、原材料にはラズベリー表記すら見当たらないのですが、ビターチョコの香りとラズベリーの香りが相まって深みのある大人の女性を思わせるような香りです
切るとフルーティーさが増し、パート・ド・フリュイだけ食べてもハイビスカスはほんのりと優しくて、ビター感はしっかりありますがフルーティーで美味しいです


今回はNo.5のHibiscus 'Roselle'とNo.1のnano noirが好みでしたが、個性はありつつも全体的に食べやすくて良かったです



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商品名:C.C.C.ナノショコラ
名称:チョコレート菓子
原材料名:カカオマス、カカオバター、砂糖、生クリーム、アーモンド、ヘーゼルナッツ、パイン、ユズ、バター、転化糖、ブランデー、山椒、ハイビスカス、リキュール、着色料(金、赤102、二酸化チタン、黄4、黄5)、乳化剤(大豆由来)
内容量:5粒
1,800円/岩田屋 サロン・デュ・ショコラ催事場



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ショップバッグも箱と同じく焦げ茶色ですがこちらは布のようなテクスチャーで、銀色でブランド名がプリントされてあり、紐は写真のように自立する時もあるくらいしっかりしていて、バランス的に紐が長めに感じるような小振りなサイズです
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ということで先述したカビの件、健康被害は確認されていないそうですが、辻口博啓がオーナーシェフを務めているフォルテシモ アッシュの商品の一部にカビが発生していたということで2/4に販売を中止し、回収・返金という事態になっていました
辻口日記の2/6~7日の記事やFORTISSIMO Hからのお知らせ「フォルテシモ アッシュ」商品ご購入の皆様へ等に書かれてあるので、詳しく知りたい方はそちらへどうぞ

【対象】
販売期間:1月22日(水)~2月4日(火)
販売店:名古屋市千種区のフォルテシモ アッシュ
      ジェイアール名古屋タカシマヤ10階催会場「アムール・デュ・ショコラ」
商品:・フォンダン0(ゼロ)3個入 税込1,601円
    ・フォンダン0(ゼロ)1個入 税込 581円
    ・フォンダンショコラ    税込1,381円
数量:ジェイアール名古屋タカシマヤの「アムール・デュ・ショコラ」 フォンダン0の1個入りが2298個、3個入りが2198個、フォンダンショコラ3個入りが4440個の計8936個
    フォルテシモ アッシュ店内の販売 236個

【対応】レシートもしくは現物が確認できたお客様には全て返金。

【問い合わせ】
フォルテシモ アッシュ店舗で購入した場合:052-761-7200 午前11時~午後7時半
ジェイアール名古屋タカシマヤで購入した場合:フリーダイヤル0120-107-595 午前10時~午後6時

【経緯】催事向けに昨年10月中旬から順次製造され、1月22日の販売開始まで冷凍保存されていた。
1月28日に顧客から「緑色のカビが生えている」と連絡があり、袋詰めの不備を確認。同様の苦情がさらに4人から寄せられ、2月4日夕に販売を中止した。届け出を受けた千種保健所が5日、フォルテシモ アッシュを立ち入り調査し、袋詰め作業の改善を指示した。

【原因】高温で圧着する機械によって個別包装していた際に、シーリングのラミネートが不十分で隙間ができたため、カビを防ぐ目的で中に入れた脱酸素剤が充分に効かず、隙間から入ったカビの菌が増殖したとみられる。
密封が不十分だった原因は、機械の不具合か温度設定ミスの可能性があり、現在詳細を調査中。

【その他商品について】
ショコラ等その他の商品は包材が異なるため従来通り安心してお召し上がり頂けます。



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今日は新作のシトロンとアップルのフルーツ系2種で
概要は先日ショーコラ 最後の共同購入企画や、初めのロイヤルミルクティー&アールグレイで書いていたので割愛して今日もサクッと~ε≡=ヾ(*ΦωΦ)ノ

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左:シトロン・右:アップル
シトロンは冬の口どけセットで、アップルは共同購入で、同一日発送で買いました
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・ショーコラ シトロン(左)
名称:チョコレート菓子
原材料:砂糖・小麦粉・カカオマス・レモン果汁・カカオバター・バター・全粉乳・ココア・卵・転化糖・糖類・塩 (その他大豆由来原材料を含む)
・ショーコラ アップル(右)
名称:チョコレート菓子
原材料:砂糖・小麦粉・りんごジャム・カカオバター・カカオマス・バター・全粉乳・洋酒・卵・アップルパウダー・塩 (その他大豆由来原材料を含む)
サイズ:約45x45x10mm
賞味期限:発送日より約10日間程度(14日着:シトロン12月31日・アップル12月30日)
価格:通常1個368円→LAST記念共同購入199円(1種2個単位の申し込みで、20種から好きな組み合わせを選択可能)
送料:24個以上購入で送料無料(それ以下だと525円、他商品と同梱可能)
期間:12/3 20:00~12/24 23:59
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フルーツ系だと味を活かすのにどちらもバタークッキーかと思ったのですが、今回はシトロンがココアクッキー・アップルがバタークッキーで開ける前から見分け付きやすいです
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切ってみるとどちらもチョコらしい色で、アップルの方が少し色が薄く、レモンの白っぽいイメージがどんどん遠ざかっていきます…
今回はまた重さ量る前に切ってしまったので、写真のではなく開けてない同じ味-包装の重さですがシトロン:クッキー含み1.8~1.9cm・チョコ0.8~0.9cm・29.0g、アップル:クッキー含み1.7~1.8cm・チョコ0.7~0.8cm・28.2g 位でした
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【NEW】シトロン:チョコレートとレモンが出会った、さわやかな酸味が広がる新感覚ショーコラ。
アップル:濃厚ガナッシュに角切りりんごジャムを入れて、爽やかな甘酸っぱさがやさしく香ります。』
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シトロンは開けた時はココアクッキーの香りで、切ってみるとアップルの後に嗅げば少しレモンの香りがわかるかな~という程度だったので控え目なのかと思っていたら、チョコが舌に触れた瞬間からレモンがきます
私は酸味のある物は好きで酸味に対して強いみたいなので参考になりにくいかもしれませんが、チョコの味もあるのにクッキーと一緒に食べてもレモンが負けてないので、普通の人には酸っぱく感じるんじゃないかな?と思うくらいレモンが主張してると思います
オランジェットは取り扱うところ結構ありますが、シトロネットは少なくて見かけることがないので、食べたらこんな味わいになるのでしょうか?
といってもピールではなく果汁のみなので苦味とかもないし、爽やかなのでレモン好きさんには好まれるでしょうけど、レモンの味が強いので好みは分かれそうだし、チョコ=甘いと思って食べるとビックリすると思います

アップルはバタークッキーの香りだったのが、切るとコンポートみたいな優しい甘味の香りが感じられ、香りから癒しですね~
チョコのみだとりんごジャムの果肉なのか少しシャクッとした歯ごたえも感じられて、シトロンよりチョコも味わえます
クッキーと一緒だとリンゴのチョコパイといった感じで、ストレートティーと一緒にゆっくりしたくなるような、懐かしい気持ちになってきます
甘ったるいわけじゃないのですが、このお味だとホワイト~ミルクチョコ派の方が好まれそうですね


今回の共同購入の20フレーバーについて…
12/15
ロイヤルミルクティー:深みのある紅茶葉と、コクのあるホワイトガナッシュを絶妙なバランスでブレンドしました。
アールグレイ:ベルガモットの上品な香りに癒されるショーコラ。鼻に抜ける風味もお楽しみください。
12/16
ラムレーズン:ラム酒を効かせた最高級のホワイトチョコレート。ショーコラ誕生以来根強い人気を誇ります。
パンプキン:自然の甘味がおいしいパンプキンペーストとホワイトチョコレートを合わせた気持ちまで優しくなれる味わいです。
12/17
ウォルナッツ:ミルクチョコレートの優しくまろやかな味わいとくるみの香ばしい風味がベストマッチ。
ピスタチオ:ココアクッキーとビターコーティングチョコが、ピスタチオの芳ばしく上品な風味を包みます。

その他12種は…
【NEW】ホワイトバニラ:たくさん入ったバニラビーンズの粒こそが、他にはない深みと後味を生み出すポイント。
カプチーノ:香り豊かなコーヒーと、クリーミーなホワイトガナッシュを合わせたカプチーノ風ショーコラ。
キャラメル・サレ:ちょっぴり塩の効いたキャラメルチップをガナッシュにたっぷり混ぜ込みました。
ストロベリークリーム:苺ピューレとドライ苺パウダーを使用し、まるで苺ジャムのような濃厚な味わいが楽しめます。
モンブラン:ホワイトチョコレートにマロンペーストを加えたまろやかな味わい。細かくカットした栗の実がアクセントに。
濃いカカオ70:カカオ分70%のフェアトレードチョコを使用。ピュアなカカオのアロマを存分にお愉しみいただけます。
ハニーメープル:とろける甘さのメープルシロップをガナッシュにたっぷり使用しました。メープル独特のうっとりする香りも魅力。
バニラビーンズ:ほのかに香るバニラビーンズが、自慢のチョコレートと混ざり合った味わいは絶品です。
マイルドカカオ:当店が提案する最もピュアなショーコラ。カカオのアロマを存分に味わえる一品です。
リッチミルク:一年を通して、当店で一番人気の高いフレーバーです。ミルクチョコにどっぷり浸かってください。
カフェプレミアム:深く香るコーヒーガナッシュは、余韻すらも楽しめる一品。チョコレートとの相性は抜群です!
プラリネノワゼット:チョコレートと絡み合うヘーゼルナッツの風味がクセになる、リッチなショーコラです。
※上記のフレーバーには、アレルギー成分【小麦、卵、乳、大豆、くるみ、りんご、オレンジ】が含まれております。

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