*choco×choco*

※スマートフォンからだと一部表示できない文字がある様なので、閲覧の際はご注意くださいませ…   チョコレート関係の写真整理用記録ブログですφ(ΦωΦ*)  始めたばかりなので色々と変わるかもしれませんが、まったり更新中♪  チョコレートはビター派(60~85%位)だけどコーヒーは甘くしないと飲めないので苦味に強いわけではなく、塩分は薄めが好みで酸味には強いのですが、唐辛子は大丈夫でも辛子・山葵などは食べれず、アルコールは梅酒を好む位でビール・ワイン・日本酒系は飲めないような嗜好なので、味覚の離れている方は参考にならなかったらすみません(;Φωl壁  また、味ものは桃や抹茶系を好む位なので、ホワイト・イチゴ等他のフレーバーのチョコは少なめだと思います(ΦωΦ;)  そして特に気になったものや、お土産物などのチョコ以外の物もあったり…(Φωl壁  携帯・スマホでの撮影のため特に昔の写真は画質が悪く参考にならないかもしれませんし、専門知識も無くだらだらと書いているので見難いものが多いかと思いますが、ごゆっくりどうぞ(*ΦωΦ)っ旦~   *2013.10.20*

タグ:バニラ

歩美さんのツイートがきっかけだったと思うのですが、DEBAILLEULのクリスマスショコラが可愛くて秋頃から気になっていて
今まで岩田屋にお店があったことに気付いておらず(苦笑、三越に店舗が入ったのを思い出しソラリアに行ったついでに買おうとしたものの、半分がミルク系でホワイトもあるしビターも全部プラリネ系となると悩んでしまって…アールグレイが気になったので別のアソート+クリスマス限定ショコラはバラ売りもされていたので単品を追加して買ってみました
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ということで、まだクリスマスイヴなので先にアソートのクラリスから…


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クラリスはPUR BONHEUR(ピュール ボヌール)という季節限定品の1つで、“ピュール”=“純粋な”  “ボヌール”=“幸せ”を意味し、手にする人に喜びを届けるコレクションなんだそうです
この柄も2014年のバレンタインの新作で、ヨーロッパのファブリックからインスピレーションを得た新たな柄ということで、阪急のバレンタイン時の販売ページでは〈ハートが散らばる甘い空想の世界で、幸せの青い鳥がお菓子をついばむ愛らしい姿が描かれたパッケージは今年の新作です。〉と紹介されていたように、葉っぱがピンクのハート型になっていたり、プリン?ムース?もピンクでハート模様など可愛らしく、青い鳥がブランド名の頭文字Dの実を啄んでいたりとメルヘンチックな蓋にロゴマークが入っています
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箱の受け側は黒で、両サイドに透明の楕円形のテープが貼られ(↓)黒いリボンで結んで留めてあります
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このクラリスは片岡物産の2014年バレンタイン特集ホワイトデー特集には載っているものの公式HPには詳細がないし、オンラインショップにも取扱いは無いようですが、片岡物産の楽天のページでは同じ内容の物がシャンティという名前で〈ティーカップを象った船の愛らしいイラストを施したパッケージで新登場〉ということなので、年明けから2015バレンタインコレクションとして販売されるみたいです


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蓋を開けると全体をグラシン紙で包んで透明のシールで留めてあり、片面黒・片面白のボール紙の上にリーフレットが入っています
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公式ページでも単品の説明がありますし、〈ドゥバイヨル 定番チョコレート一覧〉にそれぞれのショコラがイラスト付きで載っているので、リーフレット詳細は割愛して雰囲気だけで…
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DEBAILLEUL LE TOUT EN SAVEUR
ベルギー・ブリュッセルにアトリエを構えるドゥバイヨル社は、偉大なるパティシエであり、MOF(フランス最優秀職人)の称号を持つマルク・ドゥバイヨルが創設しました。
完璧な味わいを追及する創業者の精神を忠実に守り、卓越した技術と厳選した上質な素材を組み合わせて、人々の心に残る味わいを作り続けています。
手づくりにこだわる姿勢が、ショコラやデセールの繊細さと、比類なき質の高さを生み出します。
素朴さと洗練された気品を兼ね備えた味わいに、エレガントで繊細なパッケージを纏わせることで、人々の感性に訴えかける商品が完成し、ドゥバイヨルの商品は、世界中の舌の肥えた美食家たちを魅了しています。
1983 マルク・ドゥバイヨル氏 ドゥバイヨル社設立
1995 マルク氏率いるベルギーチーム、『クープ デュ モンド ドゥ ラ パティスリー』にて優勝
2002 ”ワールド ペイストリー チャンピオンシップ”優勝
2004 ”ワールド ペイストリー チャンピオンシップ”3位
2007 パリ「サロン デュ ショコラ」に出店》


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クラリスは〈ガナッシュ:刻んだチョコレートに生クリームを加えたもの。なめらかな味わいです。〉と〈プラリネ:ローストしたヘーゼルナッツやアーモンドを砂糖で包み、ペースト状にしたもの。ナッツの豊かな風味が楽しめます。〉の両方入ったアソートで、シャンティによると〈MOF(フランス最優秀職人)パティシエである創業者の技術と精神を継承した確かな味わい。 ピスタチオのプラリネやアール グレイのガナッシュなど、こだわりぬいた素材の美味しさを存分に楽しめる仕上がり〉だそうです
ということで、左上から順番に…


DENTELLE (ダンテル)
《GANACHE/PRALINÉ/LAIT D'AMANDE
アマレット風味のクリームをホワイトチョコレートでコーティング》
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コクがありそうな落ち着いたミルクの香りで、切ると砂糖とかではない自然な甘味がありそうなアーモンドの香りがします
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コーティングのホワイトチョコはミルク感たっぷりでコクがあり、ガナッシュはとろりと柔らかくアーモンドも味わい深くて、アマレット風味ということでアルコール感はないものの杏仁や桜餅のような風味があるので、濃厚な甘さもあるのに食べやすいです


CITRON VERT (シトロンヴェール)
《GANACHE/CITRON VERT/CHOCOLAT AU LAIT
ライムのガナッシュをミルクチョコレートでコーティング》
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ミルクチョコらしい良い香りなんですがダンテルよりミルク感が強く少し爽やかさもあり、切るとレモンチーズケーキのような爽やかな甘い香りが広がります
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コーティングは薄いもののガナッシュに甘味がある分ミルクチョコはキャラメリゼしたような落ち着いた味に感じられ、レモンを効かせたチーズケーキとカフェオレを飲んでいるような気分です


GREEN DAWN (グリーン ドーン)
《PRALINÉ/PISTACHES GRILLÉES/CHOCOLAT NOIR 70%
プラリネに砕いたピスタチオがふんだんに入ったビターチョコレート》
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ビター感はなくナッツの香ばしさとほんのり甘い香りがして、切るとアーモンドの深い香りが漂いピスタチオらしさも感じられます
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中にも砕いたピスタチオが入っているので緑の粒が見えるのが新鮮で、普通だったらミルクコーティングの方がいいんじゃないかと思う位に濃縮して詰め込んだかのようなプラリネのナッツ感が濃厚で、普通のビタープラリネとも違うコーヒーを思わせるような大人な味わいで落ち着けるのでビター派には嬉しく、後からほんのりピスタチオが感じられます


JULIETTE (ジュリエット)
《GANACHE/CARAMEL/CHOCOLAT AU LAIT
口溶けの良いキャラメルをミルクチョコレートでコーティング》
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ミルクチョコらしい甘い香りでコクがありそうで、キャラメルというよりヌガーみたいな軽くて甘そうな香りです
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キャラメルはただ甘いだけではなくしっかりキャラメリゼされたような深みやコクがあり、ミルク感たっぷりで甘く濃厚な一粒です


PETITE PRINCESSE (プティット プランセス)
《GANACHE/PÂTE DE FRUIT FRAMBOISE/CHOCOLAT NOIR 70%
フランボワーズのパート ドゥ フリュイとガナッシュを重ねてビターチョコレートでコーティング》
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ほんのりスモーキーなビターな香りがしつつフルーティーさもあって、切るとフランボワーズの深い甘味が漂います
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コーティングはしっかりビターで、ガナッシュも柔らかくビター感があり ここまでだと落ち着いた味わいなんですが、パートドゥフリュイの層は薄い割に触れた途端フワンボワーズが凌駕し、口の中にフルーティーな深い甘味が広がります


EUPHORIA (ユーフォリア)
《GANACHE/THÉ EARL GREY/CHOCOLAT NOIR 70%
アールグレイのガナッシュ入りビターチョコレート》
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ずっと嗅いでいたくなるくらいアールグレイの良い香りで、切ると瑞々しさを感じそうなベルガモットのジューシーな香りが広がり、ほのかに香るカカオともマッチしていています
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香りのフルーティーさに対してビター感があり落ち着いた味わいですが、華やかさもあって上品でまろやかで、チョコらしさがあり美味しいです


LA REINE (ラ レーヌ)
《COEUR PRALINÉ/NOISETTES/CHOCOLAT AU LAIT
なめらかなヘーゼルナッツのプラリネ入りミルクチョコレート》
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ミルクとナッツの甘い香りに少しコーヒーのような落ち着きもある良い香りで、切るとアーモンドの香りが広がりミルクとアーモンドのプラリネらしい優しい甘さを感じられます
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ラレーヌだけ立体的で、向かって左側のみ明るめの色合いでグラデーションがかっています
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ナッツ感たっぷりのプラリネは軟らかくまったりとしていて、コーティングの落ち着いたミルクチョコと良く合い、甘いながらも味わい深いです
LAREINEというと昔のV系バンドを思い出していたのですが、女王という意味だったんですねぇ


MARTHE (マルト)
《GANACHE/VANILLE/CHOCOLAT NOIR 70%
クリームをたっぷり使用したバニラガナッシュ入りビターチョコレート》
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少しスモーキーなビターと柔らかいけどコクもありそうな生クリームの香りがして、切った方がしっかりビターさを感じられ ほんのりバニラの香る生クリーム感が窺えます
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コーティング~ガナッシュまでしっかりカカオ感を感じるビターさですが苦くはなく、生クリームがまったりとマイルドだけど深みもあってチョコらしさが味わえる一粒です


ベルギーのチョコというと濃厚な甘さでちょっと苦手というか もっと落ち着いたものの方が好みなので、購入後にベルギーのブランドと知ってどうかな~と思っていたのですが、店頭の試食で頂いたパヴェノワール?と同じくしっかりビター感もあり、ミルクチョコでも落ち着いた味わいなのでビター派でも食べやすくて、ベルギーチョコのイメージが変わったので追加で購入した分も楽しみです
ガナッシュではユーフォリアが、プラリネではグリーンドーンが好みでした(*´∀`*)


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商品名:ドゥバイヨル クラリス (DEB-26J)
名称:チョコレート菓子
原材料名:砂糖、カカオマス、ココアバター、乳等を主要原料とする食品、全粉乳、ヘーゼルナッツ、アーモンド、バター、転化糖、ラズベリー、グルコースシロップ、ライムジュース、アーモンドミルク(砂糖、アーモンド、全粉乳)、脱脂粉乳、牛乳、ピスタチオ、卵、レモン果皮、紅茶、植物油脂、乳化剤、香料、ゲル化剤(ペクチン)、着色料(二酸化チタン、赤40、黄4、青2、青1、黄5)、安定剤(カラギーナン)、(原材料の一部にオレンジ、大豆を含む)
(アレルギー物質:乳、卵、オレンジ、大豆…シャンティより)
内容量:8個
原産国名:ベルギー
販売者:片岡物産株式会社MK
価格:2,808円(2600+税) / 福岡三越 DEBAILLEUL



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以前twitterで見かけて気になっていたオハヨー乳業とのコラボ商品のPIERRE HERMÉ PARISのヨーグルト…
スーパーよりコンビニにあるかと思っていたのと、普段あまりヨーグルトのコーナーを見ないからか思い出した時には見つからず、かなり期間もあったので諦めていたんですが、普通にスーパーに3種とも並んでいたので、カシス×スミレ×バニラという組み合わせが気になったEnvieと、マンダリンだけポップが違い少しお安くなっていたので2種買ってみました


PIERRE HERMÉ ヨーグルト
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Infiniment Mandarine (アンフィニマン マンダリン)
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『マンダリンオレンジの全ての味覚が詰まった、
新フレーバー「Infiniment Mandarine(アンフィニマン マンダリン)」をヨーグルトで表現。
濃厚なヨーグルトの味わいに加え、今までになかったクリーミーでふんわりとした食感、そして、軽い口どけ。魅惑的なテーストをお楽しみいただけるフルーツヨーグルトです。』

こちらは発売時期が早かったからかオハヨー乳業のHPには載っていなかったので、↑はピエール・エルメのコラボページより…
 
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種類別:はっ酵乳 / 無脂肪乳固形分:8.5%
乳脂肪分:1.9% / 植物性脂肪分:4.0%
原材料名:生乳、砂糖、乳製品、マンダリンオレンジ果汁、植物油脂、オレンジ果皮、乳たんぱく、ゼラチン、デキストリン、増粘剤(加工でん粉、増粘多糖類)、酸味料、乳化剤、香料、グリシン、カロテン色素
内容量:120g
栄養成分 (120g当り):エネルギー 174kcal、たんぱく質 4.9g、脂質 7.4g、炭水化物 22.0g、ナトリウム 58mg、カルシウム 127mg
発売日:2014年4月1日(火) ~ 2014年10月生産終了
希望小売価格 各141円(税別): 140円(130円+税) / にしてつストア


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ピエール・エルメの新感覚ヨーグルト
パティスリー界のピカソ、ピエール・エルメ。
新フレーバー”アンフィニマン マンダリン”をヨーグルトで表現しました。
マンダリンオレンジのすべての味覚が詰まった魅惑的なテーストをお楽しみください。」

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開封するとオレンジの良い香りが広がり、加糖されたヨーグルトらしい甘味ある香りを感じます
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香りよりオレンジの味が強めで、材料を見る前に食べたのですが、オレンジの粒じゃなくピールなのが分かる位しっかり味があるけど苦味はなく爽やかで、ヨーグルトが少し泡を感じるようなメレンゲのようなふわっとした食感でビックリしました
クリームと言う程重くはないんですがまったりとしていて、でも軽くふんわりしているし、説明通りの不思議な食感で面白くて、健康の為のヨーグルトというよりデザート目的のスイーツですね~

…と、書いてから思ったのですが、ピエール・エルメはショコラという認識だったんですけどマカロンで有名だし、チョコヨーグルトでもないのにココにあっていいものなのか…(ΦωΦ?)
サロン・デュ・ショコラではマスクショコラが印象的だったものの、結局買ってないまま終わってしまっていたので、今度東京に行く時に寄れたらチョコも買ってみたいと思います(*Φωl壁
そしてEnvieはまた後日食べたら追記を…
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チョコを求めて寄ったらさすがに3月末ともなると少なくなっていて、前までチョコが沢山並べてあった場所にこのEnglish Tea Shopの紅茶の缶も一緒に置いてあったので目を惹かれ、探してみるとテトラパックで1袋から試せるタイプがあり、チョコレートフレーバーもあったのでいくつか試しに購入してみました


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この1Pタイプは紅茶のポット型に窓がくり抜かれているのも可愛いです

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English Tea Shop
Premium Collection of Hand Picked Teas
CHOCOLATE,ROOIBOS & VANILLA

「ノンカフェインティーにチョコレートとバニラの風味をちょうど良い配合でミックスしました。」

イングリッシュ・ティーショップはオーガニックとフェアトレードにこだわっていて、左上にはSoil Association認定マーク、その隣に有機JASマーク(Control Union Certifications)のシールも貼られ、側面にはヨーロッパのEUオーガニック認定マークがあり、フェアトレードで製品を作っていたり、レインフォレスト・アライアンス認証の紅茶も一部あるそうです
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CERTIFIED BY - CONTROL UNION/CU LK - BIO - 605 NON EU AGRICULTURE CU NO: 804067
All agricultural ingredients are organically grown and processed. Certified Organic by Control Union Certifications Ltd.

EUオーガニック認定マークはGO*DO オーガニックダークチョコ カカオ60%等でも見かけましたが、Soil Associationというのを初めて目にしたのでETSのHPを見てみると、
『Soil Association (英国紳士協会 ソイル・アソシエーション)認定
1946年にイギリスにて設立された有機農産物の検査・認証の第三者機関 Soil Association により認定されています。
「健康な土壌が健康な植物を育み、それが健康な体を生んでいく という理想的な自然の循環を可能にするオーガニック農法」 という理念に則り
ただ美味しい紅茶というだけではなく、人々の健康と環境に優しい紅茶を生産しているとその価値を認められています。
【Soil Association の主な認定基準】
1.土壌は科学薬品、農薬、化学肥料をしていないこと。
2.過去5年以内に遺伝子組み換え種苗を使用していないこと。
3.人口ナノ物質を使用していないこと。
4.肥料には有機物による堆肥、植物の抽出物、ミネラル等が用いられていること。
5.工場地帯から離れた場所で栽培されていること。
など』ということでした
でも、他の場面なら英国紳士と続いてもおかしくなさそうな感じはしますが、正しくは「英国土壌協会」で、認定基準の工場地帯は訳の範囲なのかな?と思ったものの、人口→人工だったりと少し違っているようです
この紅茶を検索した時に他サイトでも英国紳士協会となっていたので、どんな協会なんだろう?!と気になっていたのですが(笑、English Tea Shopの日本サイトが間違っていたのが原因だったんですね

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正面や上下・裏面はチョコレートらしい焦げ茶色ですが、側面はバニラのイメージなのかペール~ライトトーン位の優しい色味です
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 上部:Silken Pyramid Infuser
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 底:TC/E/PR/1185/663 Ingredients of different origins packed in Sri Lanka
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商品名:ETSオーガニック紅茶 チョコレートルイボス&バニラティー (ピラミッドティーバッグ)
名称:有機ハーブティー
原材料:有機ルイボス、有機バニラサヤ、有機カカオ、香料
内容量:2g(1袋入り)
原産国:スリランカ
各80円※増税前 / Biople

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箱を開けると、特殊な紐なのか紐を熱して溶かしつけてある感じで、Silken Pyramid Infuserとあったのですがシルクオーガンジーよりグラスオーガンジー寄りで透明感があるので茶葉が見えます

ルイボス茶は久し振りだったんですが、周りのフィルムを開けた時から深い香ばしい香りがしていてマテ茶に似ているような?と思ったのと、先日ジャンナッツの紅茶と一緒にバニラに惹かれて買ったのもルイボスティーだったのを思い出し、せっかくなので飲み比べてみることにしました
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左:PAJARITO(パハリト) インスタント マテ茶
右:Janat(ジャンナッツ:フランス) ガーデンシリーズ ルイボスバニラ

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お湯を注ぐ前の時点で香りを比べてみると、イングリッシュ・ティーショップが一番香りが強く深い香ばしさと少しカカオの深みある甘さを感じれて、パハリトのマテ茶は似ているけれどまろやかで 砂糖醤油のような甘味を感じる香りもあり、ジャンナッツのルイボスティーは若そうな爽やかさがあって藺草のような落ち着く香りもします

ジャンナッツは抽出時間が書かれていないのと、ルイボスティーは長く煮出す方がいいということだったのでETSの5分に合わせてみたんですが、箱裏面の左下に「5min」とあるように、フレーバーによって2-3minとなったりカップのイラストに書かれているので分かりやすいです
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白いカップが足りなかったので左のマテ茶だけ暗く見えますが、お湯を注ぐと随分と香りが変わり、イングリッシュ・ティーショップはルイボスの中にもカカオらしさとバニラの甘い香りがして、ジャンナッツの後に嗅ぐとカカオが強く感じられ、飲んでみると香ばしさの後から甘味がきて、冷めた方がカカオとバニラの風味を感じやすくなり、ルイボスと馴染んでいて香りの強さより飲みやすいです

ジャンナッツはルイボスティーらしいですがバニラの優しい甘い香りがして、味もほんのり香ばしさと優しい甘味で、一番癖が弱くて爽やかに飲みやすく、ルイボスティーはノンカフェインなので子どもや妊娠中など飲める幅が広いですし、ミネラル豊富で腸内環境を整えてくれたり、活性酸素を除去するSOD様酵素が多く含まれいるのでアンチエイジングや美肌効果なども嬉しいところですね

パハリトのマテ茶が一番強い香りを感じるようになり、ルイボスの後に飲むと苦みが強く感じられて癖が強く思いますが、マテ茶はビタミンやミネラルの含有量が高く飲むサラダとも言われているので、野菜不足になりがちな方にはマテ茶も良いと思います
またアルゼンチンにはマテ茶で意思を伝える文化があるそうで、シナモンを加えると「愛してる」、はちみつを入れたものは「結婚して欲しい」、ぬるいものだと「会いたくない」、コーヒーと混ぜると「仲直りしたい」となるそうです


変なチョコレート風味ではなく、カカオ感を楽しめつつ健康にも良くてオーガニックで安心感もあり見た目も可愛いのでプレゼントに向きそうですし、他にも海外ブランドらしく紅茶のアドベントカレンダーなんかは13種類楽しめるので紅茶好きの方へのクリスマスプレゼントにも喜ばれそうですし、本国ではJAPANESE GREEN SENCHAとしてオーガニックな日本茶まであるのも凄いです



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25周年を迎えたJEAN-PAUL HÉVINは「ベストオブ」を今年のテーマとしていて、ボワットゥ ショコラ ベスト オブ ラムールという25周年祝いの自信作ばかりの新作入りアソートや、新パッケージとリンクしたストライプ・ドット・千鳥柄などをあしらったクチュール等もあって色々気になったのですが、このベストオブJPHは公式ムックで
これぞまさにBEST OF JPHを代表するショコラ
今回のサロン・デュ・ショコラのセレクションボックスに入る3種のショコラに、C.C.C.で過去に5タブレット(最高位)を受賞したショコラ6種を詰め合わせた、まさにベストな一箱。これを逃したら後悔するかもなアイテム。」
と紹介されていて、SELECTION La Magie(「マジック:カシスの果肉、バジルを使用したショコラレのガナッシュ」で参加)と1つ被るものの、5タブレット受賞6種に惹かれて選んでみました

こちらはフランスでのサロン・デュ・ショコラ2013にて、C.C.C.より発表された大賞「アワード・ドゥ・ショコラ」で、例年に引き続き最高評価である5タブレットアワードを受賞したことを記念して発売されたもので、2種のスペシャルボックスがあり、もう一つの「ボワットゥ ショコラ セレクション 12個入 CCC」には、2011年~2013年にかけてC.C.C.で5タブレットアワードを受賞したボンボンショコラだけが詰め合わせてあって、カオ・マノン・ポメロ・ゼンゼロ 各2個 / タア・1502・カリュパナ・ウーマン 各1個で4,020円(税込)という内容で昨年12月にオンラインブティック限定で販売され、こちらのベスト オブ JPHは2014年1月22日(水)~2月14日(金)に日本で開催されたサロン・デュ・ショコラの会場限定での販売ということでした
因みに、今年の審査対象となったボンボンショコラは「1502」「マノン」「アナプルナ」「トログロディット」「ゼンゼロ」の5種類で、アナプルナとトログロディットは日本未入荷商品ですが、「今年も見事なまでの完璧なボンボンショコラの味の完成形を披露してくれた。完璧をさらに完璧にする彼の仕事には驚かされる。クラシックな美しい四角いボンボンショコラの中には味の宝物が秘められている。その秘訣は彼の“想像力・経験・大胆さ”だろう。全てのショコラの風味、香りは官能をくすぐり、トログロディットのプラリネは聴覚をも愉しませてくれる」と評価されたそうです

ということで、サロン・デュ・ショコラの会場で2/1に買おうとしたんですが14日までしか日持ちがせず、今後も順次入荷していくという事だったので初日は見送り、翌週8日に買おうとしたら売り切れていて、翌日には再入荷するということだったので11日にも寄ったのですがまた売り切れで、再入荷も分からないという人気っぷりで…
店員さんに写真を見せつつ尋ねても商品のことを把握してなかったり、サロン・デュ・ショコラ限定品なのでサロン・デュ・ショコラ会場でしか取り扱わないと言う方も居れば、地下の店舗でも買えると言う店員さんもいて、再入荷については直接問い合わせて下さいと言われたので地下の店舗に行ってみたところ、どうやら予約出来たみたいで…11日の時点で2個までなら取り寄せ可能という事だったので予約購入したのですが、サロン・デュ・ショコラの会場ではそれまでどの店員さんも予約出来ることを話されなかったので、てっきり無理だと思い込んでいました(ΦωΦ;)笑
25周年祝いのラムールの方が人気あるかと思っていたものの、そちらは11日でも在庫があり、専門家絶賛 女性がご褒美に食べたいチョコ10品 では6個入りのボワットゥ ショコラ ベストオブが1位になっていました


サロン・デュ・ショコラ2014公式サイトより…
JEAN-PAUL HÉVIN ジャン=ポール・エヴァン フランス/パリ
次なるベストをめざしていきます。
パリのメゾンが25周年を迎えたというエヴァン氏。「“Best of ”というテーマを今年は掲げています。今までのひとつの区切りというか、集大成。それをショコラでお見せできれば。」世界中のトップショコラティエからも尊敬を集める彼の感性、独自のヴィジョン、味や素材への探究心。彼という存在そのものが、まさにベスト・オブ・マジなのかもしれない。
言わずと知れたショコラ界の重鎮。1986年にM.O.F.を取得し88年に独立。現在パリに4 店舗、日本に9店舗、アジアで4 店舗を展開。2013年にメゾン誕生25周年を迎えた。』

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「ブランドカラーであるカストールとミッドナイトブルー」と紹介されていたのですが、カストールという色を初めて知りました
布の織り目のような質感の箱に、赤いハートとAMOUR TOUJOURS(愛はいつまでも)と書かれてあって、箱の中央と同じデザインのプレートが付いたゴムで留めてあります
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落ち着いた色合いながら、蓋の側面が大き目のドット柄で可愛さもあります
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蓋を開けると箱の材質なのか不思議な香りがして、茶色の枠の下に透明のフィルムがかかっているだけで説明書き等は入っていません
パッと見ただけだと11個入りに思いますが、下段右から2番目は2枚重なって入っていて、上段が5タブレット受賞作・下段がサロン・デュ・ショコラのセレクションボックス限定のボンボンショコラになっている様です
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ボワットゥ ショコラ 12個入 ベスト オブ JPH
「クラブ・デ・クロクール・ド・ショコラ(C.C.C.)より発表された大賞「アワード・ドゥ・ショコラ」において、これまでに5タブレットアワードを受賞したボンボンショコラ「1502」「ウーマン」「カリュパナ」「ゼンゼロ」「マノン」と、サロン・デュ・ショコラ限定販売の新作ボンボンショコラ「マジック」「MOF 2014」「シャリテ」の詰め合わせで、名作も最新作も味わえる、ジャン=ポール・エヴァンを代表する至福の一箱。」



1502(キャーンズサンドゥ) Ganaches Nature(ガナッシュ ナチュール)
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「深い香り、ほどよい苦みが魅力の味わい深いビターガナッシュ。 5タブレットアワード受賞」
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シンプルな長方形で、切る前は少しスモーキーな落ち着いた香りだったのに、切ると酸味のありそうな香りが漂ってきて、コーティングはビター感が強く苦味がありますが、ガナッシュは少し酸味寄りのフルーティーさを感じる味わいで、後味もビター感が強めですが苦すぎず、コーティングは薄いけど残るのでガナッシュに深みが出ます
名前はコロンブスがカカオ豆を発見した年に由来しているそうです



Carupana(カリュパナ) Ganaches Épicées(ガナッシュ エピセ)
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「3種類のハチミツを加えたガナッシュの豊かな風味となめらかな口あたり」
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角に丸みのある菱形で厚さ1cmと この中では薄めな方で、コーティングは少し酸味寄りでビター感があり、ガナッシュは3種のハチミツを加えたというだけあって深みのある味わいで、ハチミツと言っても甘すぎず、コーティングの方が残るので後味はビター感もあり、自然味のある素朴な味わいです



Woman(ウーマン) Ganaches Épicées
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「煎茶風味のガナッシュと、ベルガモット風味のパートダマンド(アーモンドペースト)の繊細な組合せ。」
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暗がりで見ると1502と似ていますが、こちらには上部にうっすら3本のラインが入っています
切る前は渋みのありそうなお茶の香りが感じられ、切ると香りは強くなるんですがベルガモットも混ざって良い香りで、コーティングはしっかりビター感があり、上層のガナッシュは香りで感じたよりスッキリした味で甘味を感じて、下層のパートダマンドは大きさに差があるので舌触りを楽しめて、ベルガモットの風味が豊かで上品に香っているのでそれだけで食べたい位で(笑、ガナッシュもパートダマンドも控え目な甘さですがコーティングの苦味が気にならない位にバランスよく調和しているので、ビター派じゃない方に食べやすいと思います



Zenzero(ゼンゼロ) Ganaches Épicées
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「しょうが風味のガナッシュにハーフビターチョコレートを組合せた刺激的な味わい。 5タブレットアワード受賞」
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ビターらしい色味で角に斜めに2本盛り上がったラインが入っていてシャープな印象なのと、刺激的な味わいということで、他のブランドのようにショウガを食べているかのようなもっと強い味をイメージしていたのですが、切る前は普通のビターな香りで切っても甘味のありそうな香りがして、近づくとやっとショウガの香りが感じられる程度なので、ショウガの味は強くなくてちゃんとチョコを味わえます
刺激的とするには物足りないですが、スパイシーなものよりチョコを味わえる方が好きなので、逆にこれ位のほのかさが調度良いです



Manon(マノン) Chocolats Lait(ショコラ レ)
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「キャラメル風味のムースガナッシュとミルクチョコレートのやさしい組合せ。 5タブレットアワード受賞」
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正方形の対角線上に3本の盛り上がったラインがありミルクチョコらしい香りがして、切るとキャラメルの良い香りに変わり、コーティングはリッチなミルク感があって、ガナッシュはキャラメルらしい深みのある甘さですが、ムースガナッシュというだけあって他のものより早くスッと溶けていくので甘さは後に引かず、優しい味わいで食べやすいです



マジック
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「カシスの果肉、バジルを使用したショコラレのガナッシュ。 セレクションボックスLa Magieに入っているサロン・デュ・ショコラ限定販売の新作」
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こちらも正方形で端に2本の盛り上がったラインがあり、ミルクチョコの香りの間に仄かにカシスの香りとバジルの爽やかさを感じられ、コーティングはキャラメルのような深い味のミルクチョコで、ガナッシュはしっかりとカシスの味が感じられてフルーティーで、ほんのりバジルの風味が意外とミルクチョコのキャラメルのような味と合っていて、ミルクチョコの味わいがカシスに深みを出しています
La Magieで食べた時と少し違うように感じるので、やはりセレクションボックスは他の強い香りの物が移っていたようですね苦笑



M.O.F. 2014
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「ショコラノワールのガナッシュ、ハチミツ風味。 M.O.F Selection Box 2014に入っているサロン・デュ・ショコラ限定販売の新作」
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端に3本ラインが入っていてビターな香りで、切ってもハチミツらしさは感じず、コーティングは苦味のあるビター感で、カリュパナの方がハチミツの深い甘味はあったように思いますが、こちらの方がハチミツらしさを感じる味で食べやすいです
検索すると何人もM.O.F Selection Box 2014を購入した方を見かけるのですが、公式サイトにもムックにも載っていないし、福岡の会場では初日でも見かけなかったのですよねぇ…他のセレクションボックスより数量が少ないとか販売地域が限られていたのでしょうか?(ΦωΦ?)



シャリテ
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「ショコラノワールとレのガナッシュにバニラカプチーノを合わせた一粒。 Charity Boxに入っているサロン・デュ・ショコラ限定販売の新作」
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こちらは一際大きいですが6mm位の薄さで2枚重ねて入っており、筆で塗ったような赤い色が沈むように乗っています
切る前はビターな香りでしたが、切るとミルクの入ったコーヒーの良い香りがして、コーティングは苦味があり、ガナッシュは香りから感じた様にカプチーノらしい優しい味わいで、コーティングのビター感が加わって深みが出てよりコーヒーらしくなり、薄い分コーティングが残りやすくて後味は苦めです


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マジック裏面・シャリテ裏面
マノンの所で写っていますが、裏面にブランド名が刻まれていて手が込んでいます


5タブレット受賞作の中だと1502が、サロン・デュ・ショコラ限定新作の中だとマジックが好みでしたが、全体的にコーティングは薄く密で、フィリングはたっぷり詰まっているのにしっとりと滑らかで先に溶けてしまうので余計にコーティングの味が残りやすくて、ビターチョコは苦みもあるしっかりしたビターな味が多いのでビター派には嬉しいですが、ビターコーティングが多いのでホワイト~ミルク派の方には苦く感じるものが多いんじゃないかなぁ?と思います

公式ムックを読んだだけだと、5タブレット受賞作6種+セレクションボックスに入る3種+その他3種の計12個になるのかと思い込んで購入していて、ニュース記事を見ると5タブレットは5種しか挙がっていないし、開けたら11個に見えるしで不思議に思ったのですが(笑、1502とサロン・デュ・ショコラ限定の新作3種は各2個ずつ入っていて8種で計12個になり、上から5種は通常1粒330円ということです




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商品名:ボワットゥ 12個 ベストオブ JPH
名称:チョコレート菓子
原材料名:砂糖、カカオマス、生クリーム、カカオバター、バター、全粉乳、転化糖、はちみつ、牛乳、カシスピューレ、アーモンド、コーヒー、バジル、緑茶、バニラ、ジンジャー、食塩、そば粉、乳化剤、着色料(赤40、赤102)、(原材料の一部に大豆を含む)
内容量:12個(8種)
原産国:フランス
4,693円/JEAN-PAUL HÉVIN 岩田屋博多店



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ショップバッグはしっかり厚みがあり、白地で側面まで色々なイラストが描かれていて、内側は銀色で、持ち手は所々絞りの入った黒いリボンになっています
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ショップバッグと同じ柄のリーフレットがブースに置いてあったのですが、このベストオブJPHは載っていませんでした
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「ジャン=ポール・エヴァンの25周年にあたり、ご愛顧くださっている皆様に25年分の幸せをお祈りします。
   ジャン=ポール・エヴァン」
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サロン・デュ・ショコラの福岡会場に置いてあったジャン=ポール・エヴァンのマジテイストなウサギちゃんとリアルサイズの銀色のハイヒール
地域によって展示が違ったようで、東京ではリスの写真を見かけました


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HUGO&VICTOR のバレンタインラインナップは、カルネ・ド・マジに入っている 小説家マティアス・マルジューの作品をイメージした赤色の「スフェール・プティ・ベゼ:愛する女性にキスをする感覚を再現できる魔法のショコラ。オレンジ花風味のメレンゲをブラッドオレンジのガナッシュで包み込み、口に入れた瞬間にはかなく消えていきます。」が美味しいと聞いていたのと、カルネ・ド・マジは日本のサロン・デュ・ショコラ限定仕様なのもあって気になっていたのですが、全体的に甘そうな組み合わせだったので、同じのが4つ入っているのもあると賭けだなぁと思い悩んで初日は見送り、小さなカルネと組み合わせて買ってみようかと思ったものの、翌週行った時には小さなカルネだけ売り切れていて、SELECTION La Magieにもカルネ・ド・マジに入っている黄色の「スフェール・ミエール:ハチミツ入りキャラメルとシリアルパフが口の中に魔法をかけるショコラ。」で参加してあったので、被らずに産地別の食べ比べも出来てビターが沢山味わえるこちらを選んでみました


サロン・デュ・ショコラ2014公式サイトより…
HUGO&VICTOR ユーゴ&ヴィクトール フランス/パリ
『マジな小説、マジな手帳を読むように。
彼らのマジは一冊の本から。「恋人同士がいて、キスをするとなぜか女性が消えちゃうのね。そこで発明家だった男性は、キスしているみたいな感覚になるチョコを作るんだよ。で、それをずっと食べていたら、いつでもキスしているみたいになって、彼女もずっと彼のそばにいました ! っていう話。」ブラックユーモアも効いたマジなストーリー。彼らが綴るラブ・マジックは深い。
ユーグ・プジェ氏(右)は「ギ・サヴォア」のエグゼクティブ・シェフ・パティシエなどを経験。シルヴァン・ブラン氏(左)はマーケティング畑でその名を知られた人物。最強のペア。』

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名前の通り金色の手帳(carnet)を模した箱にブランド名が型押しされていて、型押しの部分は黄色寄りのオーロラ加工がされ表面より白っぽく見えて、箱の表面は細かい凹凸があるので強い光沢というより上品な輝きで、箱は裏面からゴムで留めれるようになっていてゴムの方がキラキラ感があります
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手帳というより本のような装丁で、側面にも本のタイトルの様にブランド名が型押しされているのですが、通常の本の場合タイトルは上部から書き始められるのに、逆になっているのが気になるところです…(ΦωΦ?)
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他の側面は白地に金でラインが入っていて、等間隔じゃないのでパッと見るとリアル感があるんですが、105個入りのGrimoireは更にリアルでBOXだけでも欲しくなります

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中には説明書きは無く厚紙が1枚入っているだけで、片面が金色・裏が白で開けると眩いです
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ブースに置いてあったリーフレットは両面刷りの2ページずつでした
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見た目だけなら表紙になっている黒のカルネ・サンク・セゾンのBOXが色や表面の細かい装飾の感じも好みだったんですが、フルーツ系が多く全体的に甘そうなのでこちらも見送りました…

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Carnet Pure Origine Or (カルネ・ピュール・オリジン・オール)
「6ヶ国のカカオを食べ比べ出来るビター・ショコラと、ユーゴ&ヴィクトールの代表作がセットになったアソート。」

サロン・デュ・ショコラのサイトでは「〈金の手帳でございます〉香り高いカカオ・グランクリュを使ったショコラに加えて彼らの代表作もインプット。中身もゴージャス!」と紹介されていたのですが、サロン・デュ・ショコラのサイトとパンフレットはCarnet Pure Origine Or、箱裏面と公式HP(フランス)ではCarnet Or Pure Origineと語順が違っていて…日本向けだと変わるのでしょうか?(ΦωΦ?)
コロンビア、ベネズエラ、エクアドル、ペルー、トリニダード原産のカカオ・グラン・クリュを使用した、ショコラ好きにはたまらない香高いショコラに加え、ユーゴ&ヴィクトールの代表作をセットにした作品だそうです
ということで、左上から順に…



パレ・オール
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くすんだ薄い黄色でブランド名の頭文字がプリントされ、切る前はハチミツのような甘味とほんのり香ばしさを感じて、切ると少しバニラのような香りもしますが、コーティングはパリッと薄めでしっかり苦みがあり、中は少しバニラ風味があるような生クリーム感がたっぷりなので、ビターさを感じながらもまったりと楽しめます




ヴァニラ
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表面が軽く波打っていて、少し爽やかさのある落ち着いた軽めのビターな香りから、切ると森林を思わせるような香りが広がって、少し酸味と甘味のあるビターコーティングに、ガナッシュはハーブでも入っているかのような活き活きしたバニラの味わいが豊かで、普通のバニラとは違う独特な雰囲気がありますが食べやすいです



トリニダード
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対角線にシャープな盛り上がったラインがあり、ほんのりスパイシーそうな香りから、切るとフルーティーさも感じられる香りで、コーティングは香ばしさとしっかり苦味があり、ガナッシュは甘味と香ばしさがあって、一緒に食べるとなぜかフルーティーさのある甘味を感じれて面白く、最後はビター感で締まります




ジョルジュ・アマド
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対角線に白のラインが沈んで入っていて、ミルクキャラメルのような甘い香りから切るとナッツと醤油のような少し濃い味がしそうな香りを感じ、少しミルクっぽい甘味のあるビターコーティングの中は2層になっていて、ピーカンナッツのプラリネはシャリシャリした食感で甘さもあるけど香ばしく落ち着いた味わいで、全体的には甘さ控えめになりバニラの味も感じられたりチョコも味わえたりと色々楽しめます




ベネズエラ
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対角線に深い溝が入っていて、落ち着いた軽いビターな香りから切ると少し酸味や甘味を感じるようなビター感ある香りに変わり、コーティングは初め甘味を感じるけど苦味に変わっていき、ガナッシュは甘味→クリーム感→香ばしさ→苦味→酸味~と様々に移り変わっていくので味わいを楽しめます



エスプレッソ
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砕いたコーヒー豆がトッピングされているので切る前からビターなコーヒーの香りがして、切ると香りが強くなり、コーティングからも香ばしいコーヒーの味が感じられてコーティングだけだと後味は苦味が強めですが、ガナッシュは程良い甘味とミルク感もあるので苦味も強くなりすぎず、トッピングのカリカリした食感も楽しめつつ最後はスッキリとまとまります




コロンビア
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うっすら盛り上がった点が円状に8個並び仄かに甘みがありそうなビターな香りがして、コーティングはナッツのような香ばしさと甘味がありつつ後味は苦味があって、ガナッシュは少し香ばしさがあるけど生クリーム感が強めで、一緒に食べると程良いビター感がありつつまったりとしていて、後味に香ばしさが残ります




パレ・アルジャン
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白でロゴがプリントされていて、香ばしさのあるビターな感じが切ると甘味がありそうなビターの香りになり、コーティングは香ばしく苦味を感じて、ガナッシュはまったりと生クリーム感があるのに少し爽やかさや甘味もあって、コーティングとのバランスが良いです




キャラメル
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塩がトッピングされていますが香りはむしろ甘味がありそうで、切っても爽やかな甘さを感じられ、コーティングのチョコ自体にも塩味がありますが、トッピングも塩辛さより塩の旨味を感じられて、ガナッシュだけでも塩の旨味の後にキャラメルの味がきて、キャラメルは甘すぎないけど塩が引き立てると甘味も出たりと味が移り変わり、最後はコーティングの程良いビターさで調度良くまとまります
Bonbon chocolat Grand Cruのキャラメルサレも塩辛さじゃなく旨味があって美味しかったのですが、こちらのキャラメルもフルール・ド・セルを使ってあると書かれてあるところもありました



ペルー
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角に1ヵ所Cから枝分かれした点が付いたような盛り上がった模様があり、ほんのり香ばしめのビターの香りで、コーティングも香ばしくカカオの旨みがあり、ガナッシュは少し酸味を感じるフルーティーさがあってスッキリとまとまります




エクアドル
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真ん中に山のような出っ張りがあり、ほんのりビターの香りがして、コーティングは香ばしさと甘味がありつつ後から苦味が出てきて、ガナッシュは生クリーム感があり爽やかな甘さなので食べやすいです




カラカス
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端に2本盛り上がったラインが入っていて、ほんのりスモーキーさと酸味がありそうな香りから切ると少しフルーティーな感じの香りになり、コーティングはスモーキーな香ばしさがあるけど旨味があって、ガナッシュは甘味あるまろやかなビター感で食べやすいです


全体的にコーティングはしっかり苦みのあるビターチョコが多いので、ホワイト~ミルク派の方には苦味が強く感じると思いますが、ビターながらも色々な味わいを楽しめたり、産地別はそれぞれ異なるんですが1粒に決めきれない位どれにも良さがあって食べ比べできるので、ビター派の方には満足できるアソートだと思います
食べやすいので機会があれば105粒入りのGrimoireも挑戦してみたくなりますね



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商品名:Carnet Or Pure Origine
名称:チョコレート菓子
原材料名:カカオマス、生クリーム、砂糖、ココアバター、バター、転化糖、ピーカンナッツ、ソルビトール、全粉乳、ぶどう糖、アーモンド、コーヒー豆、バニラ豆、食塩、香料、レシチン(大豆由来)、着色料(黄4、黄5、二酸化チタン、β-カロチン)
内容量:12個
原産国名:フランス
3,990円/岩田屋 サロン・デュ・ショコラ催事場



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ショップバッグは黒地に白文字、持ち手は黒の薄手のグログランリボンでパッと見はシンプルですが、表と裏で柄が違い、裏は箱の裏面と同じ柄になっているのと、内面まで細かなロゴが並んでいてオシャレです
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こちらもサロン・デュ・ショコラの福岡初日に購入し、初日はDavid Capy氏のトークショーがあってサインも頂けたので翌日から早速食べようと思っていたのですが、翌日から風邪が酷く半月お預け&賞味期限順にと開けていたらすっかりギリギリになってしまい、食べるのはすぐでも書くのに時間がかかって、その上ソチオリンピックも重なって更にまとめるの追い付かなくなっていますが…(ΦωΦ;)苦笑


サロン・デュ・ショコラ2014公式サイトより…
David Capy ダヴィド・カピィ フランス/ボルドー
言葉がなくても伝わるマジな感動を次々と。
「いろいろ繰り出されるマジシャンの手品を見て、驚いたり、楽しくなったりしますよね。あれって、アソートのショコラをひとつずつ食べていく感じに似ていると思います。」巧い手品師も美味しいショコラも、何もしゃべらない。でも、それを見た人、味わった人の心を揺さぶる力がある。「だってショコラは、エモーションなんだよ。」マジは偉大です。
2007年にM.O.F.を取得。2005年から2012年まで、〈ヴァローナ〉に勤務。その後自らの店をオープン。創造性とショコラへの熱意に注目が集まるパティシエ兼ショコラティエ。』
サロン・デュ・ショコラのHPではダヴィド・カピィですが、トークショー等サロン・デュ・ショコラの会場ではダヴィッド・カピィという表記になっていて曖昧です

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”ピンクのカピィ”と呼ばれる程ピンクがテーマカラーになっているそうで、真っ白な箱に鮮やかなビビッドピンクの帯×銀色の文字で映えますね
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「DAVID CAPY
 La Chocolaterie de Bordeaux
 Meilleur Ouvrier de France
 CHOCOLATIER-PATISSIER-CONFISEUR
 7 rue Michel Montaigne-33000 bordeaux」
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蓋を開けると中の仕切りは金色で、箱より一回り小さな柔らかい透明フィルムがかかっているだけで、説明書き等も入っておらずシンプルです
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ブースにおいてあったチラシも裏面はサロン・デュ・ショコラの画像で、ビビッドピンクがテーマという事だけ聞くとアピールが強そうなイメージですが、控え目な印象です
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でもサロン・デュ・ショコラ初出店&トークショー効果もあってか、初日なのにトークショーの午後の部が始まる前にはこの15個入りから売り切れていたほど人気でした
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「〈ミスター・ショコラ〉 チョコレートの知識が豊富。基本に精通している彼だからこそ到達し得た珠玉の15粒。」
とサロン・デュ・ショコラのサイトでは紹介されていて、ムックでは
カピィが誇る15種類の味の饗宴
ヴァローナ社での経験は7年。熟練した技術と味覚で、味わいのマリアージュを作り上げるカピィの魅力が1箱に。スペシャリテ”コンバワ”を中心に、オレンジ花水の香りをきかせたフランボワーズのガナッシュ、唐辛子のガナッシュなど個性的でありながらバランスに優れる。」
と書かれている程度だったので、今回はムックに載っていた4種以外は名称もわからず、ムックと並び順も異なっていますが、左上から順にいってみます



エスペレット
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「唐辛子パウダーを加え、辛味のあるガナッシュに。」
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ムックよりトッピングが抑え気味だったのでそこまでないのかと思ったのですが、香りからもほんのり唐辛子感が窺えて、4~5mm位の薄さなのでサッと辛味が広がります
以前何かで食べた唐辛子入りのものは刺激が強く、唐辛子とチョコが喧嘩しているような味で、唐辛子自体は好きなんですがチョコとしては食べ難くて、そのイメージが付いていたので唐辛子系のチョコは敬遠していたのですが、こちらは刺激というより味としてあるというのか、飲み物が必要な程の辛さではないけど存在感はあって、外はパリッと中は滑らかで、ビターチョコと馴染んでいるので食べやすいです
こちらはボディのしっかりしたコートジボワール産のチョコを使用しているそうです


コンバワ
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「柑橘コンバワ・ガナッシュをバニラ味のマジパンと2層に。」
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ビターながらも清涼感のある香りで、上の白っぽい層はピールの粒々感もありますが、チョコとともに溶ける様に口に広がり、特に酸味や甘味が強いという訳ではないのですが柑橘らしい風味が活きていて、中のガナッシュとのバランスが良くて美味しいです
上のトッピングがあっても無くても味はそこまで変わらないような感じがしましたが、後に引く味も無くチョコの甘味も控え目で爽やかに食べれるので何粒でもいけそうです
ムックでは上下逆で2層と書いてありましたが、上層のフルーツの水分でなのか中間はしっとりしてそうな光沢があって3層に見え、切った時に離れなかったので てっきりソコが水飴でも入って粘度があるんだろうと思っていたんですが、何か糸より細い白い繊維が混ざり込んでいました…
切らずに口に入れていたら気付かず食べてそうで少し怖くもありましたが、特に異常は無さそうでしたし、ある意味当たりでしょうか?(Φωl壁 笑

このコンバワは、オリジナルの柑橘系の香りのボンボンを作りたくてM.O.Fの試験の時に制作したそうですが、バニラ風味のパート・ダマンドにコンバワの果汁とピールを閉じ込めたガナッシュを重ねた2層構造で、隠し味に栗のハチミツ、ライム風味の煎茶を煎じたクリームを使い、その味わいを直接には感じさせなくとも重奏的な深みを与えるように、チョコレートはフローラルでフルーティーなマンジャリを使用し、すべての味わいを包み込むような味わいに仕上げ、お店のスペシャリテとしてお客様からの評判も高いそうです
※マンジャリ:ヴァローナ社の純マダガスカル産のグラン・クリュ・ショコラで、カカオ分64%ブラックチョコレート。産地に希少価値があるだけでなく、ヴァローナが丁寧に最高品質のカカオ(クリオロの混合種)を選別し、格別な香りを保障。爽やかな酸味が特徴。


 ビター×ラズベリー?
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こちらは厚みがあり少し斜めに縦に盛り上がったラインが入っていて、オレンジ系の甘味のありそうな柑橘類の香りを感じたのですが、ラズベリー等に少し柑橘類を混ぜたような甘酸っぱさがあって、コーティングのビターも苦味が無いのでフルーティーな味わいを楽しめて美味しいです


 ミルク×プラリネ?
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一部へこんでいましたがシンプルな長方形で、ほんのり香ばしいパイでも食べているかのような素朴な感じも少しありつつ、ほろ苦さの奥に甘味のあるジャリジャリした粗いプラリネとコーティングのミルクチョコの優しい甘味がマッチしていて、食感も楽しめます


 ビター×オレンジ?
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横にラインが入っていて、それを作るためになのか上面だけ2層にチョコを重ねてあるような割れ方をしましたが、断面から橙色の粒も見えたのでオレンジでしょうか? コンバワのようにしっとりとした粒感ある柑橘系のフィリングが詰まっていて、こちらも酸味は感じず、でも甘すぎることも無く、コーティングのみだとビター感があるのですが、一緒に食べるとオレンジを引き立てる程度で苦味はなく爽やかです


 ビター×バニラ?
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見た目は原材料からコーヒー豆でも乗っているのかな~?と思っていたら、切ると黒い点が見られバニラアイスでも開けたかのような良い香りがして、切った時にトッピングが取れたので噛んでみると、ナッツ程固くはないけれどドライフルーツより歯応えがある位の、小さな欠片なのにこれからバニラを感じます
中はしっとりと柔らかなガナッシュでミルク感がたっぷりあり、でもしつこくなくてコーティングのビターも感じられ、豊かなバニラの味わいが美味しいです


 ビター×緑茶?
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「ハチミツとバラ風味の煎茶のガナッシュ」?
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切った時に欠けてしまいましたが、表面に金粉が散りばめられていて、濃い花のような香りがします
初め蜂蜜のような深い甘味を感じたかと思うと濃い華やかな味がきて、その後渋みもある濃厚な緑茶の味わいが広がり、どれもしっかりした味なのに喧嘩することなく、移り変わりが楽しめて凄いです
サロン・デュ・ショコラの公式サイトの日記に書かれている「ハチミツとバラ風味の煎茶のガナッシュ
」がコレだと思うのですが、8個入りの原材料には「…バラの花弁、緑茶、蜂蜜…」とあるのにこちらには書かれていないので違うのかもしれませんが…
香料の表記も無いのにこれだけの香りや味を出せるのは何が使われているのか不思議です(ΦωΦ?)


 ミルク×ジャンドゥーヤ×白ごま?
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幅だけみると先程の2倍位ありそうな大きさで、切る前から2層になっているのが分かりますが、上の層はタブレットのような硬さのあるミルクチョコレートで、下の層は香ばしく甘いジャンドゥーヤで、トッピングの白ごまは香ばしいと言うよりほのかな甘みがあり、チョコの硬さの違いと胡麻もあるので溶け方に差があり食感も面白くて、ミルクチョコとジャンドゥーヤの深い甘味を味わえます


 ミルク×ジャンドゥーヤ?
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こちらも大きく、対角線から少しズレるように盛り上がったラインが入っていて、先程の下の層をミルクチョコで包んだような味わいで甘味が強めなのも似ていますが、こちらの方がミルクチョコが柔らか目で溶けやすく滑らかに広がります


 ビター×コーヒー?
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コーヒー豆を挽いてトッピングしてあるのか⑥より細かな粒が散りばめられコーヒーの良い香りで、コーティングのビターチョコだけでもコーヒーの味がして、中のガナッシュもマイルドなコーヒー味です
コーヒーはミルクや砂糖を入れないと飲めないのですが、これはコーヒーの風味はしっかりあるものの苦味は強くないので食べやすいです


 ビター×ビターガナッシュ?
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何かに押し付けてあるのか綺麗な平らなんですが光の加減で縦線が見えて艶があり、真ん中に金粉が乗っていてパレオールっぽいイメージで、香りもコーティングも中のガナッシュも深みはありますが苦くはないので、ビターチョコに慣れてなくても食べやすいと思います


 ビター×ココナッツ?
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切る前からココナッツの良い香りがしていて、ココナッツ+ミルキーなホワイトガナッシュの優しい甘味とビターコーティングのバランスが良いので甘くなりすぎず、パリッとしたコーティングとココナッツのシャリシャリした食感を楽しめます


 ビター×ビターガナッシュ?
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長方形なのに正方形の対角線位の感覚で盛り上がったラインが入っていて、⑪に似てこちらもビターだけど苦味は無く、少し酸味を感じるようなフルーティーな味わいで食べやすいです


アールグレイ
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「オレンジ花水を加え華やかに香り立たせたアールグレイのガナッシュ。」
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⑦のように金粉が散りばめられていて片端だけ刷毛で塗ったような擦れ感があり華やかで、アールグレイとオレンジの良い香りがして、②と同じくマンジャリを使用してあるそうで爽やかです
味は強すぎず上品で苦味もないので、紅茶を飲み慣れない方でも食べやすいと思います


パートダマンド・ヴァニーユ
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「ふっくらした食感とピュアなアーモンド&バニラの味わいが好印象。」
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ビターコーティングで横に3本のラインが入っていて、ほんのり香ばしいバニラといった感じの香りで、しっとりと密なマジパンの粒々感があり、アーモンドがバニラを引き立てていて上品です



鈍感なのであまり味の違いを感じ取れませんが、この中だと③⑥⑭辺りが好みで、⑦は味わいが面白かったし、特徴はあっても好みが偏りそうな程強くなくどれも上手くまとめてあって、色んなフレーバーを楽しめました
テイスティングしやすい様になのか薄めな物やチョコレートの上部だけ厚めにコーティングされているものが多い気がしましたが、手作り感を出してあるのかラインが平行じゃなかったりと味があり、4個入りや8個入りのアソートはまた別の物も入っているみたいです



サインの時に帯をずらして書かれていたので、↓裏が剥がされていましたが…
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商品名:ショコラ・アソート
名称:チョコレート菓子
原材料名:砂糖、カカオマス、ココアバター、カカオ豆、全粉乳、ヘーゼルナッツ、アーモンド、生クリーム(乳製品)、ピーカンナッツ、コーヒー豆、アールグレイ紅茶、レモン、緑茶、オレンジ、ラズベリー、ココナッツ、唐辛子、白ごま、バター、リキュール、ブラウンシュガー、転化糖、ぶどう糖、小麦粉、乳糖、乳蛋白質、麦芽粉、食塩、バニラビーンズ、ソルビトール、重曹、乳化剤(大豆由来)、酸味料、着色料(金箔)
内容量:15個
原産国名:フランス
5,250円/岩田屋 サロン・デュ・ショコラ催事場



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ショップバッグも箱と同じく真っ白×文字がメタリックピンクに裏面は無地というシンプルさで、スタイリッシュながら可愛いさもあります


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残り3種になったショーコラ達…今回はバニラ系にして、最後に濃いカカオとビター系の何か食べ比べようかとも思ったのですが、昨日家族が数か所縫う程の怪我をして、骨折まではないということだったので帰宅したものの、打撲が酷く動けないため今日入院になったので、今のうちに残り3種いっちゃいますε≡=ヾ(*ΦωΦ)ノ
概要は先日ショーコラ 最後の共同購入企画や、初めのロイヤルミルクティー&アールグレイで書いていたので、今回も割愛します

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手前:ホワイトバニラ・左後:バニラビーンズ・右後:濃いカカオ70
バニラビーンズは冬の口どけセットで、ホワイトバニラと濃いカカオ70は共同購入で、すべて同一日発送での購入です
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このパッケージ反射や映り込みで2個でも文字の判別が付き難いのに、3個とも原材料名見える様にと思うと余計見辛くなってしまいましたが…
・ショーコラ ホワイトバニラ(手前)
名称:チョコレート菓子
原材料:砂糖・小麦粉・カカオバター・全粉乳・生クリーム・バター・転化糖・洋酒・卵・香料・バニラビーンズ・塩 (その他大豆由来原材料を含む)
・ショーコラ バニラビーンズ(左後)
名称:チョコレート菓子
原材料:砂糖・小麦粉・カカオマス・生クリーム・バター・カカオバター・転化糖・全粉乳・卵・バニラエッセンス・塩・バニラビーンズ (その他大豆由来原材料を含む)
・ショーコラ 濃いカカオ70(右後)
名称:チョコレート菓子
原材料:カカオマス・生クリーム・小麦粉・砂糖・バター・ココア・卵・転化糖・洋酒・塩 (その他大豆由来原材料を含む)
サイズ:約45x45x10mm
賞味期限:発送日より約10日間程度(14日着:ホワイトバニラ1月2日・バニラビーンズ12月31日・濃いカカオ70 12月31日)
価格:通常1個368円→LAST記念共同購入199円(1種2個単位の申し込みで、20種から好きな組み合わせを選択可能)
送料:24個以上購入で送料無料(それ以下だと525円、他商品と同梱可能)
期間:12/3 20:00~12/24 23:59
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開けるとホワイトバニラ(中央)はミルク感あるバニラの香りで、バニラビーンズ(左)はバニラというよりココアクッキーの香りが、濃いカカオ70(右)はカカオの香りがわかります
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パッと見バニラビーンズと濃いカカオ70は同じように見えたのですが、濃いカカオ70(左)はコーティングのチョコがひび割れています
今まで他の味でこういう状態のは無く、コーティングは滑らかだったのですが、これは味によるものなんでしょうか?(ΦωΦ?)
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切ると、ホワイトバニラはバニラビーンズの黒い点々がわかりますね
そして濃いカカオ70はクッキーが少し柔らかく、チョコは中まで亀裂が…
カカオ含有率が高いとなりやすいのでしょうか?(ΦωΦ?)
ホワイトバニラ:4.7×5.0cm、クッキー含み1.6cm・チョコ0.8~0.9cm・28.3g、バニラビーンズ:4.7×5.0cm、クッキー含み1.7~1.8cm・チョコ0.8cm・29.8g、濃いカカオ70:4.7×5.1cm、クッキー含み1.6~1.7cm・チョコ0.7cm・27.6g 位でした
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【NEW】ホワイトバニラ:たくさん入ったバニラビーンズの粒こそが、他にはない深みと後味を生み出すポイント。
バニラビーンズ:ほのかに香るバニラビーンズが、自慢のチョコレートと混ざり合った味わいは絶品です。
濃いカカオ70:カカオ分70%のフェアトレードチョコを使用。ピュアなカカオのアロマを存分にお愉しみいただけます。

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ホワイトバニラはミルクとバニラの甘い香りそのまま、濃厚なバニラアイスを食べてるかのような味わいで、チョコのみだと後から洋酒の風味が結構きます
クッキーと一緒だと洋酒が緩和されるので子供も好みそうだし、バニラの良い香りに癒されて、ホワイトチョコ派の方にピッタリですね

バニラビーンズはクッキーの香りと相殺しているのかあまり香りは強くありませんが、チョコだけだとビターな味わいの中にバニラがあり、苦いビターチョコではなくバニラの味わいと混ざって深みのあるビターチョコという感じでしょうか
クッキーと一緒でもチョコを感じれるけど、ミルク寄りなので普段ビターチョコを食べない方でも食べやすいと思います
濃いカカオ70の後に食べると甘く感じますが(笑、ビター派でも物足りないということもなく、甘すぎないのでこれ位なら男性にもいいんじゃないでしょうか?

濃いカカオ70の最後の写真は、移動していたら亀裂部分からチョコが落ちて溝が広がってしまったのですがさすがカカオマスが原材料の最初にくるだけあって色も濃くクッキーに勝るカカオの香りで、本当に濃いビターな味わいです
チョコのみだとカフェプレミアムと同じ位の苦味で、少し酸味も感じますが、クッキーと一緒だとマイルドになり食べやすいと思います
ただ切った時に感じた様に、これだけソフトクッキーといった歯ごたえで風味も異なり、チョコの亀裂にしても個体差なのか仕様なのか、一番楽しみにしていた味なだけに腑に落ちず疑問が残ります…(ΦωΦ?)

でも、今日は夕飯のサラダに入っていた玉葱に舌をやられ(笑、ショーコラを食べても一部分違和感が残ったままなので、今日の3種は味覚おかしくなってるかもしれません(;Φωl壁 苦笑


今回の共同購入の20フレーバーについて…
12/15
ロイヤルミルクティー:深みのある紅茶葉と、コクのあるホワイトガナッシュを絶妙なバランスでブレンドしました。
アールグレイ:ベルガモットの上品な香りに癒されるショーコラ。鼻に抜ける風味もお楽しみください。
12/16
ラムレーズン:ラム酒を効かせた最高級のホワイトチョコレート。ショーコラ誕生以来根強い人気を誇ります。
パンプキン:自然の甘味がおいしいパンプキンペーストとホワイトチョコレートを合わせた気持ちまで優しくなれる味わいです。
12/17
ウォルナッツ:ミルクチョコレートの優しくまろやかな味わいとくるみの香ばしい風味がベストマッチ。
ピスタチオ:ココアクッキーとビターコーティングチョコが、ピスタチオの芳ばしく上品な風味を包みます。
12/18
【NEW】シトロン:チョコレートとレモンが出会った、さわやかな酸味が広がる新感覚ショーコラ。
アップル:濃厚ガナッシュに角切りりんごジャムを入れて、爽やかな甘酸っぱさがやさしく香ります。
12/19
カプチーノ:香り豊かなコーヒーと、クリーミーなホワイトガナッシュを合わせたカプチーノ風ショーコラ。
カフェプレミアム:深く香るコーヒーガナッシュは、余韻すらも楽しめる一品。チョコレートとの相性は抜群です!
12/20
ハニーメープル:とろける甘さのメープルシロップをガナッシュにたっぷり使用しました。メープル独特のうっとりする香りも魅力。
キャラメル・サレ:ちょっぴり塩の効いたキャラメルチップをガナッシュにたっぷり混ぜ込みました。

その他5種は…
ストロベリークリーム:苺ピューレとドライ苺パウダーを使用し、まるで苺ジャムのような濃厚な味わいが楽しめます。
モンブラン:ホワイトチョコレートにマロンペーストを加えたまろやかな味わい。細かくカットした栗の実がアクセントに。
マイルドカカオ:当店が提案する最もピュアなショーコラ。カカオのアロマを存分に味わえる一品です。
リッチミルク:一年を通して、当店で一番人気の高いフレーバーです。ミルクチョコにどっぷり浸かってください。
プラリネノワゼット:チョコレートと絡み合うヘーゼルナッツの風味がクセになる、リッチなショーコラです。
※上記のフレーバーには、アレルギー成分【小麦、卵、乳、大豆、くるみ、りんご、オレンジ】が含まれております。

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≪過去写真整理用≫

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『コクのあるカカオ生チョコレート』
画像の日付は2007年10月31日になっているものの、何度も携帯故障して画像移動したので定かではありませんが…これが一番初めに出たシャルロッテかと思っていたら、黄色のパッケージで2006年からあったんですね~
この年のは確か個包装の包み紙もシンプルだった気がするのですが、この一枚しか写真が残っておらず…(´・ω・`)
この年はミルクとビターのみで、ミルクは生成り系のグラデーションのパッケージでした
スーパーで買える程度なのに、こんな薄いタイプでも中に生チョコが入っていてビックリして、リピートして買った記憶があります(ΦωΦ*)


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2010年1月1日

『「シャルロッテ」シリーズの新アイテム。
08年に引き続き2年連続モンドセレクション最高金賞受賞商品。
セミビターチョコレートの薄いシェルの中に、オレンジの香り高いグランマルニエをアクセントにきかせたビター生チョコレート入り。シンプルで上質な味わいが特徴。
パリッとしてとろっととろけるふたつの口どけが楽しめる薄い生チョコレート。』
発売日:2009年11月10日
参考価格:248円

こっちになると見切れている箱の左上にモンドセレクション金賞受賞マークがあり、箱も模様が入って高級感が出て、個包装の紙も中のチョコレートと同じG・ウサギ・鳥・ハート・銀杏・薔薇の6柄が散りばめられて可愛くなってますよね~
でもこのパッケージにも使われてる柄、どこかでGと見かけたんですが、シャルロッテのC+LとゲーテのGをかけてあるんですかね?
シーリングスタンプとかでも思うんですが、装飾的な文字って素敵だけど判断しにくいのありますよね…苦笑


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カカオ&コーヒー 2012年4月18日
「シャルロッテ・カレ ほろ苦くクリアな、大人の味わい」
あなたはどっちのシャルロッテ?
・軽い口当たりと上質感ある味わいが優雅で上質な時間を演出する、四角い2層タイプのチョコレート。
・口どけ滑らかなセミビターチョコに、ほろ苦いコーヒー風味をブレンドしたチョコを重ねました。お口の中で、コーヒーが香るオトナ向けのチョコレートです。』
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カカオ&グリーンティー 5月21日
「シャルロッテ・カレ ほろ苦くクリアな、大人の味わい」
あなたはどっちのシャルロッテ?
軽い口当たりと上質感ある味わいが優雅で上質な時間を演出する、四角い2層タイプのチョコレート。口どけ滑らかなセミビターチョコに、ほど良い苦みと渋みのある抹茶チョコを重ねました。後味爽やかな春夏にぴったりのチョコレートです。』
内容量:各64g
発売日:各2012年4月17日

ミルク・ビター・イチゴ以外が出たのは昨年が初めてだった気がしますね
コーヒー好きの友人に画像送ったら、シャルロッテ・カレの”カレ”を「カレーじゃないの?」と言われた記憶が…笑
カレはフランス語で四角いという意味で、ヨーロッパではこういう形が多く、テイスティングしやすいように溶けやすく薄くしてあるみたいですね


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2012年6月20日

シャルロッテ〈アイ〉 バニラホワイト
あなたはどっちのシャルロッテ?
・少量でもちょっと贅沢な気分を味わえる、細長いスティック状で2層タイプのチョコレート。
・口どけ滑らかなセミビターチョコの中に、バニラビーンズを配合したホワイトチョコをたっぷり閉じ込めました。セミビターチョコとホワイトチョコの贅沢な風味が楽しめます。』
内容量:4本

アイはスティックタイプで、このバニラホワイトと同時にフランボワーズも出ていたんですが、他にもリンゴやイチゴ、ミルク、キャラメル…と色んな味が出ていますよね~
シャルドネソースとか他の味も食べたはずなのですが、写真が残っていませんでした



2014/1/23に2013年度のCHARLOTTE セミビター&ラム香るキャラメルもあります


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