九州地区では博多阪急限定でバレンタイン催事に出店していたBarmans Chocolate(バーマンズ チョコレート)
こちらのショップは知らなかったのですが、カカオハンターを求めて8階催事場の初日に行った時に、沢山並んでいるお酒のボトルと、やたら売り切れているのが気になって…
「バーテンダーが作った、とても洋酒な生チョコ」のお店らしいのですが、後日ブースを通りかかった時に友人に尋ねてみると友人も知らなかったようで 一緒に試してみようとなり、7日に3種入りを、11日に9種入りを一緒に食べたのですが、どちらも出先で食べたため詳細な写真が無く、今回は写真整理&メモ用になるので、詳しい情報を知りたい方はBarmans ChocolateのHPをご覧くださいませ
生チョコなので保冷の為に少しずつしか並べていないようなのと、HPによると『完全な手作り商品になりますので1日に出来る数に限りがあります。』ということなので 生産量自体も少ないのかもしれませんが、4日・7日・11日と3回阪急の催事場に寄った時に覗いた感じでは、どの日も複数完売しているくらい人気でした


2015.2.7
ビター:ラム、セミビター:カルヴァドス、スウィート:シャンパン
販売価格: 594円 (税込)
※写真無し 
3粒詰め合わせはビター・セミビター・スウィートからそれぞれ1種ずつの組み合わせで、A・B・Cの3タイプあり、どれも内容が被らないようになっていました


2015.2.11
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品名生チョコレート
原材料チョコレート(カカオ、カカオパウダー、砂糖)、生クリーム、バター、酒類、乳化剤(大豆由来)、香料、酸化防止剤(亜硫酸塩)
 ※製造段階で洋酒を使用しており、アルコール成分が含まれております。お子さま、未成年の方はお避けください。またお酒に弱い方もご注意ください。車の運転時にもお避けください。
内容量9粒(ビター、セミビター、スウィート各3種)
賞味期限:冷蔵で約1週間
販売価格:1,458円 (税込)


日本人の口に合う、美味しい生チョコ。
【バーマンズチョコ】は、バーテンダーがセレクトしたお酒を練り込んだ、滑らかな口溶けの特製生チョコレートです。ワインやブランデー、お酒全般は勿論のこと、コーヒーや紅茶等にもよく合います。

数々のクーベルチュールチョコレートから、ショコラティエがセレクトした品質の良いチョコレートを独自にブレンドして『ビター』、『セミビター』、『スウィート』の3つのテイストを作っています。

チョコレートに合う、リキュールやブランデーを練り込み、絶妙な味わい・フレーバーを実現。ショコラティエ自信の【バーマンズチョコ】を、ぜひお試し下さい。

食後のくつろぎの時間やティータイムのお供として、またちょっとしたプレゼント、お土産等にも最適です。 


3つのテイスト
セット内容
■ビター:
味のバランスを壊さない程度に苦味というアクセントを少し強めに出しました。 食べている時よりも、食べ終わった時の方が苦味を感じます。
■セミビター:
口に頬張ると甘味の中に心地よい苦味を感じ食べ終わった後は、ほのかな苦味が残ります。
■スウィート:
チョコレート本来の ほっとする味で、食べ終わっても苦味はほとんど感じません。》



開封前の写真は撮ってなかったのですが、スリーブ入りのスライド式の焦げ茶色の箱に入っていて、その上から透明フィルムで包んであり、バレンタイン仕様なのかハートの飾りも付いていました

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上段 ビター:グラッパ、ラム、ミュール
中段 セミビター:カルヴァドス、シングルモルト、グリオット
下段 スウィート:コニャック、シャンパン、オレンジ


1粒ずつ紙カップに入っていて、ココアパウダーがまぶしてあってもビター・セミビター・スウィートの色の違いが分かります
普段お酒はあまり飲まないので名前だけしか知らないというものが多く、軽く酔い気味なのもあってか「どれも濃厚で美味しい~(*´∀`*) この洋酒の感じ食べたことある~(ΦωΦ*)」という感じの適当なメモしか残せてないんですが(苦笑、食べた順に左下のスウィート:コニャックから公式説明だけでも…


Sweet スウィート
Cognac コニャック:《「空いてなおグラスは薫る」と評される逸品、マーテル・コルドンブルーを使用。王道を行くチョコレートです。》
コニャックを使用したチョコはよくあるので、あまりお酒を嗜まない方にも馴染みやすい味わいで 深みがあります

Champagne シャンパン:《シャンパンのふくよかな香りと酸味は、チョコレートをエレガントで切れの良いものにしてくれます。》
初回はアルコール感控え目で、まろやかだけど濃厚なココアのような食べやすさに感じましたが、2回目はコニャックの後だと爽やかに感じました

Orange オレンジ:《洋菓子の香りづけの定番「グランマルニエ」を使用。深い味わいと、爽やかな香りが強いチョコレートです。》
オレンジとチョコは相性がいいので馴染みやすいのか メモにはオレンジの文字が見当たらないので あまり感じなかったようですが、確かにグランマルニエを使ったチョコも何度か食べたことがありますし、コニャックに似た雰囲気もあって食べやすかったです


Semi-Bitter セミビター
Calvados カルヴァドス:《クール・ド・リヨンはカルヴァドスの中でも特徴的なブランデー。柔らかでフレッシュな香りが広がります。》
初回は爽やかさもありながらビターココアのような味わいで後からアルコールがどんどんくる感じを受け、2回目だとシャンパンより酸味が強めのピリピリした爽やかさもありながら濃厚な味わいに感じました

Single malt シングルモルト:《単一蒸留所で作られた上質なスコッチがシングルモルト。香り高いスモーキーフレーバーが男性に人気です。》
セミビターのまろやかさがあるんですが、かなりアルコール感が強く感じます

Griotte グリオット:《チョコレートをまるごと包み込む、さくらんぼの香り。チェリー酒の名品、ヒーリングを惜しみなく使いました。》
段々とフルーティー感が増してきて、本当にチェリーの風味を感じられました


Bitter ビター
Grappa グラッパ:《葡萄の搾りかすでできる、マスカットの香りが漂うブランデー。熟成年数が長く、チョコレートとの相性抜群。》
爽やかなフルーティー感があるんですが、私はマスカットらしさをあまり感じれず…
友人はマスカットらしさが分かると言ってました

Rum ラム:《まろやかで芳醇な香りを持つ、熟成されたラム酒。ふくよかな味わいを、チョコレートに練り込みました。》
初回はビターだけどそこまでカルヴァドスと変わらない食べやすさもあり、後からグワッとアルコール感が強くきて、余韻もあるけど長引きすぎずに楽しめて、2回目もやはりアルコールが強く感じ、コク深く少し酸味もあるような気がしました

Mure ミュール:《仏・ブルゴーニュ産の濃厚なブラックベリーの風味と、特徴のある味わいをビターチョコに詰め込みました。》
ブラックベリーのベリー感いっぱいでフルーティーで美味しく、お酒に馴染みのない方にも食べやすいと思います


生チョコというと小さなものが多いですが、こちらは1粒が大きくて 半分にして普通くらいのサイズなので食べ応えがあり、普段ならボンボンショコラ10粒入りでも平気で食べれるんですが、半分ずつシェアしても ふわ~っとなるくらいアルコール感があるものもあって このチョコだけで軽く酔い気味で(笑、全部を食べ終わって印象に残っていたのは、中段中央のシングルモルトと上段中央のラムがアルコール強く感じたのと、上段右側のミュールが他に比べとてもフルーティーだったこと位なんですが(苦笑、どれも濃厚な味わいがありながら食べやすさもあるので、普段お酒を嗜まれる方だと色んな味わいの違いを楽しめると思います



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