*choco×choco*

※スマートフォンからだと一部表示できない文字がある様なので、閲覧の際はご注意くださいませ…   チョコレート関係の写真整理用記録ブログですφ(ΦωΦ*)  始めたばかりなので色々と変わるかもしれませんが、まったり更新中♪  チョコレートはビター派(60~85%位)だけどコーヒーは甘くしないと飲めないので苦味に強いわけではなく、塩分は薄めが好みで酸味には強いのですが、唐辛子は大丈夫でも辛子・山葵などは食べれず、アルコールは梅酒を好む位でビール・ワイン・日本酒系は飲めないような嗜好なので、味覚の離れている方は参考にならなかったらすみません(;Φωl壁  また、味ものは桃や抹茶系を好む位なので、ホワイト・イチゴ等他のフレーバーのチョコは少なめだと思います(ΦωΦ;)  そして特に気になったものや、お土産物などのチョコ以外の物もあったり…(Φωl壁  携帯・スマホでの撮影のため特に昔の写真は画質が悪く参考にならないかもしれませんし、専門知識も無くだらだらと書いているので見難いものが多いかと思いますが、ごゆっくりどうぞ(*ΦωΦ)っ旦~   *2013.10.20*

カテゴリ:その他・お土産等 > 執事の館 (愛知)

遅刻して駆け足案内にさせてしまったのと、遅刻の申し訳なさと緊張と最後の体調不良で記憶薄いんですが、少しでも覚えてるうちに#名古屋の仮住まいレポもどきを…
チョコレート関係は1つしかありませんが、うちへの検索が[執事の館 感想]でいらっしゃる方が多いので、何か参考になることがあれば幸いです(Φωl壁
長くなったので料理類を【続き】以降に書きましたが、前半もネタバレなので未帰宅で楽しみにされている方はご注意くださいませ
その他執事の館関連:2013/12/06 愛知県小牧市のバウムクーヘン(名古屋コーチンver.+2013/04初回薔薇、執事の館について等)・2014/05/21 愛知県西尾市のバウムクーヘン(抹茶ver.)

【公式】 執事の館HP 、 facebook 、 Twitter メインアカウント(広報・渉外:松原) ・ 執事の館・準備委員会の公式リスト(広報・渉外:松原、建築:橘会計:烏森調達:守山意匠:高岳)



予約・帰宅までの経緯
愛知に行くのは今回が初めてで、浅田真央さんが主になっているTHE ICEというアイスショーの愛知公演が誕生日にあり、発売開始時は福岡→愛知の距離に悩んだものの 5月になってもまだチケットがあったので、5月半ばから執事の館の仮住まいも開館になるということで、一緒に帰宅出来ることを願って自分への祝いにチケットを取ってみて…
当初はショーに合わせて1泊2日予定で、23~24日のどちらかで帰宅出来ればと思っていたのですが、宿泊予約した後で両日とも休館日ということに気付いて、帰宅の為に2泊3日に変更したので、22日に予約取れなければ帰宅出来ないというドキドキ感…(ΦωΦ;)笑
開館直後は2013年3月2日までに登録した人が予約対象で、私は3月3日の夜中に登録したのでギリギリ入れなかったものの、希望日前には予約解禁も間に合い、2週間前の23時から受付になっていたので 8日は時間前にログインしてスタンバイ
観光したいところより執事の館の方が遅くまで開いていたので、午前中名古屋へ移動→昼食後観光→夕食に仮住まいという予定で、迷う事を考え夜遅めの時間帯狙いで予約開始時間に合わせ再読み込みしてクリックするも、開始数秒で他の方の予約に先を越されて弾かれ、時間を早めてなんとか仮予約完了
仮予約後3日以内に同席者を招待するか空席かを選んで予約完了になるのですが、名古屋まで一緒に帰宅出来る人も居らず、今はまだ開館直後で2名席・ティータイムの1コースのみなので、空席選択→ぬいぐるみ3号と同席で確定に
因みに仮予約のまま72時間過ぎると自動キャンセルになり、同席者を招待する場合も相手が承認しないと予約完了にならないそうです
そしてまだ試運転期間なので”好きな物を好きなだけ”90分で1人4000円と少しお得なんですが、2名席のみなので、ひとりで帰宅の場合は空席分半額負担で6000円となります
私の予約した日は日中5枠くらいは暫く空きがありましたが、夏休み時期に入るからなのか平日なのに半分以上はすぐ埋まりましたし、この予約方法も初めの頃とは変わっているので、帰宅されたい方はログインして『ご帰宅を予告する』からご確認くださいね

一度候補地が白紙に戻った時は開館はもっと延びると思っていたし、皆さんいつ休んでるのか不思議なくらい体調崩される程頑張ってらっしゃるのを見守っていたので、無事開館になった時は自分が何をしたわけでもないのに嬉しくて、一人帰宅でも楽しみにしつつ、毎週末どこかしらであるアイスショー情報を追っているとすっかり旅行日がせまっていて…
地元でも迷子になるくらい超方向音痴なので帰宅前の観光も時間に余裕をもっていたら、観光は思ったより迷う事なく予定より早めに終わり、ホテルに荷物を預けただけだったので夕方チェックインして、栄からだと近いはずだし観光の時も電車待ちは短かったので20分位で着けるものかと見込んで30分前に出ようと思い、出発時間差し引いても1時間以上あったのでそのままホテルで少し休憩してから帰宅しようと 翌日の準備等していたら、いつの間にか予約の25分前位になっていて、慌ててスリッパのまま出そうになっていたりアホしてバタバタに…苦笑


移動
路線名や行先を見ても地元じゃないので分かり難く、栄からだと2パターン経路があるのでどちらにするべきかと迷い、とりあえず乗り場の案内が見えた方から行こうと 紫の名城線から乗り継ぎで向かったんですが、それが間違いだったようで…
ホテル~栄駅までは大通り沿いで迷う事もなく、乗り換えの駅まではそこまでかかった気はしていなかったのですが、焦っていると混乱し隣の駅で電車待ちしている間に予約時間になってしまっていて、ドアマンさんからお電話がΣ(ΦωΦ;)
(予約前日になると改めて確認メールが届き、予約承認メールに記載されていた所在地や注意事項+ドアマンさん直通の番号のお知らせがあります)
自分の居る駅名すら把握できていなくて、ドアマンさんのお名前も覚えれなかったんですが(苦笑、それでもあと1駅+出口から徒歩4分なので10分もかからないと思っていたのに、名城線から向かうと仮住まいの最寄駅の改札~最寄出口まで駅構内を歩く距離が長くて、詳細情報は明かせないため場所を書けないので分かりづらい表現になりますが、栄からだと黄色の東山線の方から乗り継ぎで向かうと出口までも近く行きやすいそうで、到着後担当して下さった久屋さんがわざわざ地図を出して説明してくださいました(´・ω・`)
ということで、最寄出口を出た辺りで再度ドアマンさんからご連絡があり、説明を受けて地図を確認しつつ早歩きで頑張っていると目印のガソリンスタンドが見えてきて、暗がりの中に赤い車が覗いているのを発見
結局隣の駅に着いて電車待ち~到着だけでも20分位かかっていました…

県外からの帰宅でも東京や大阪とか入り組んだ交通に慣れてらっしゃる方は大丈夫かもしれませんが、名古屋周辺の地理に詳しくない方は、執事の館のHPの『仮住まいへの帰り方』を確認しつつ、乗り継ぎや時間配分お気を付け下さいませ
私は帰宅経験してから公共交通機関で帰宅する場合を見てもすぐには説明を把握できませんでしたが(苦笑、帰宅する気で5月にHPの地図を撮っていた時も広域で見ると駅は1つしか表示されなかったし、今は少し地図の表示が変わった様ですが、路線が違っても同じ駅名の地下鉄なら到着場所も同じと思い込んで近くの方しか認識してなかったんですよね…(ΦωΦ;)
出入り口は共通なので同じ駅ではあるんでしょうけど、福岡の地下鉄だと天神と天神南みたいな感覚というか…初めての場所だと長く感じるのもあって不安で、違う方向に進んでいるのかと思ってしまいました苦笑


到着
夜のオフィス街だからか周りは車も人通りも少なく閑静で、恐る恐る覗いてみると車の奥に植木があり、照明に照らされた温か味のある優しい色の建物が見えて、入口は少し奥まった場所にあり、手前にドアマンさんらしき方がいらっしゃったので向かうと、少し離して2脚×2組の椅子が外に置いてあるのでそちらに腰かけるよう促され、名前の確認をされるも 私より前から奥でお座りになっていた方達より先に案内していただけたのですが、そういえばIDの確認がなかったのは遅刻した所為ですよね…一応スマホのメモに書きだして行ったんですが、伝えることも忘れていてすみません(´・ω・`)
電話対応もお叱りになることはなく、到着してからも前後の予定に関連した話題をして気遣ってくださり、なのに大した返しが出来ず申し訳なかったんですが、この時期の外なのに常磐さんはきちんと長袖シャツ+ベストまで着用されて涼しげな雰囲気を保たれてらっしゃったので流石だなぁと思いつつ、日中もだとしたら熱中症だとか体調崩されないかと心配にも…


室内
準備が整い扉が開くと、ホールで黒スーツを着た久屋さんが「おかえりなさいませ」と出迎えて下さったので、「ただいま戻りました」的なことを返してから謝ったと思うのですが、本来なら多分ゆっくり案内されるであろうところ、かなり遅れてのスタートになってしまったので 駆け足でご案内致しますねと、バッグをばぁやに預け 廊下から右手の白の部屋へ…
じっくり見れなかった部分も多いのですが、執事の館=ダークレッドのイメージなので、本当に松原さん橘さんが話されていたものが使われてあって出来上がりに楽しみもありました

白の部屋は6テーブル12席で、壁側は備え付けのソファータイプ・通路側は動かせる椅子タイプで、窓は無く名前の通り全体的に白でまとめられていて上品で、私は手前奥の角席だったんですが、同席のお相手の1m以上ありそうな大きなくまちゃんにビックリΣ(ΦωΦ*)
3号ちゃんは水色系の小花のワンピースを着ていて、他の席に連れてこられたくまちゃんは服や雰囲気が違って色んな子が居るみたいなので一人帰宅が続いても楽しめそうですし、子供だと等身大で喜びそうです
テーブルの上には紺の縦長のセンターが敷かれ爽やかで落ち着きがあり、テーブルに置いてある金色のベルもドレスを着た女性の形でこだわりを感じられました

何もなければ他のお嬢様方との距離は気にならないのですが、隣のテーブルとの間にワゴンを持ってこられるので、メニューが無い分お隣の方の説明時にも見れるのは有り難いものの、ワゴンを入れると結構スペースが埋まってしまい、テーブル間にワゴンや執事の方達が入ると落ち付き難い感じもあって…
まだ仮住まいだし、これから赤の部屋・緑の部屋・・・とあるのでお楽しみはそれからなんでしょうけど、オープンな雰囲気より個室の方が好みなので、執事の方達には全体を把握できるように座ったら隠れる程度の高さとか、窓が無い分 解放感あるようレースカーテンみたいな仕切りでも設置して、給仕スペース確保に4テーブル位のゆったりにする方が落ち着けていいかなぁと思ったりも…
といっても後から思ったことで、席に通された時は、案内や初めのワゴンの説明など他のお嬢様方と被らないようわざと予約時間を1組ずつずらしてあるであろうところに私が遅れたので、他のお嬢様方にも影響していたんだろうと思うと更に申し訳なかったです…
そしてせめてハンカチ位出しておけばよかったのに汗も引かないまま着席してしまい、ぬいぐるみが相手してくれることも分かっていたのでリボンでも付けてあげようかと持ってきていたのも、メモも 焦りと緊張で全部バッグに入れたまま預けてしまったんですよねぇ…苦笑


執事・ばぁや
担当の久屋さんが初めに「お帰りをお待ちしていました」と言ってくださったので、遅刻したので申し訳なくて すみませんとしか言えなかったんですが、「私も福岡出身で~」とお話しくださって親近感が
そういうところまで帰宅者に合わせて担当を組んでくださっているのかな?と思うと、更に遅れた申し訳なさもありつつ嬉しさもあって…(ΦωΦ*)
でも一緒に食べるとか相手も座っているとかならまだいいんですが、ずっと付きっきりというわけじゃないものの一人帰宅なので立って見守られていると余計緊張するし、遅刻した申し訳なさで戸惑いもあって殆ど話せなくて、どうしたらいいものかなぁと見上げると微笑み返されてしまい、何話していいか分からなくてすみませんと言う始末で、”実家に帰宅したお嬢様”とかけ離れた会話しかできなくて…苦笑
普通ならそれを導いてくださるんでしょうけど、迷惑かけているから当然だし私が謝るから窘め難かったんじゃないかなぁとか、きっと久屋さんも対応しづらくて困らせていたと思うし、最初の説明中からイヤリングを落として話しを中断させたりもしたし、色々ごめんなさいでした(´・ω・`)
慣れた自宅への帰宅というような対応は出来なかったんですが、久屋さんもまだ名古屋に来て数ヶ月なのに、私の方向音痴っぷりを見かねてか地元の交通情報の案内も持ってきて翌日の交通まで確認してくださったりと、県外からの帰宅者にとっては有り難かったので、自宅というより久し振りの別荘で地理が分からないと思えばまだ自然なんでしょうか…?
執事の館のHPで応募一覧が公開された時に、福岡の方がいらっしゃったので密かに応援していたんですが、今になって見返すと特記事項が久屋さんっぽくて…お話し下さった時も、そういえば応募されてた中に福岡の人が居たなぁと思い出したり、帰宅前も久屋さんだったら話してみたいことがあったんですが それも忘れていて、どこまで踏み込んで話していいのかも分からず止まってしまったし、色々心の中で終わってしまわず せめて料理や今まで申し付けた品についてとかもっと色々聞いてみればよかったなぁと…声もあまり出なくて跪かせることになったのも申し訳なかったです(´・ω・`)
でも あの場や久屋さんだからということではなく、兄と背格好が似てるからか 大きい人=怖いとなりがちで見下ろされるのは不安にもなるので、目線を合わせてくださるのはうれしかったり…(Φωl壁 まぁ普通なら180cm以上だと頼り甲斐ありそうとかカッコイイとかアピールポイントなるので、気にするところじゃないんでしょうけど
あと、名簿見た時から久屋さんには何か懐かしい安心感を覚えてたので、似た知り合いでも居たかなぁ??と不思議だったんですが、兄と年齢近いのと同郷の繋がりだったのかなぁ…?(ΦωΦ?)
 
ばぁやの方が接する機会は少ないものの、こんなばぁやが欲しいと思う位素敵で、やっぱり女性も居ると安心感や話せることもあるし、色々とお心遣いが嬉しかったです(ΦωΦ*)
女性としての振る舞いとか教えてもらえる ばぁやの館 な一日があっても良さそうと思ってしまいました(*´∀`*)

あとは 名簿には全員のお写真もないし、帰宅回数が増えたら一覧から担当者も一緒に見れた方が想い出深くなりそうなので、履歴の給仕内容と一緒に担当して下さったドアマン・執事・ばぁやのお名前だけでも載せてあるといいなぁと思ったり…


服装
じっくり見るのも失礼なので、視力悪いなかチラッと見えた雰囲気ですが…
向かいに座ってらっしゃったご夫婦っぽい方は、旦那様の方しか見えなかったのですがラフではないけどカジュアル寄りな雰囲気だったり、かと思えばパーティーに行けそうなくらいしっかりオシャレされている方もいらっしゃって、twitterでも帰宅に向けて美容院に行ったり服類を新調したと話されている方をよく見かけるしなぁと実感
ロリータで帰宅されたという話もお見かけしていたので雰囲気あって良さそうですし、私も自分らしく黒系で 久しぶりにゴス~ロリ系統にしようかとか、夏だしせっかくだから浴衣もいいなぁとか思ったんですが、観光にかかる時間の予測がつかなかったので着付ける時間はないだろうと止めたところ、やはり浴衣で帰宅された方もいらっしゃるようで…
当日ではないけれど自分の中では誕生日祝いとしての帰宅だったので、誕生石のアクセに合わせて夏だし重苦しくないようにと 結局チュールレースワンピース+羽織物はオフホワイト系でまとめたものの、旅行なので使い勝手のいいレース系バッグとあまりヒールの高くない歩きやすいストラップサンダル・・・と、昨夏買ったまま未使用だったものはあれど特に帰宅に合わせて新調したものは無く以前からの手持ちのばかりで、美容院も先月行ったっきりのまま腰までのストレートロングをおろして細カチューシャだけという、お嬢様としてどうなのか??という気がしなくもない感じで行ってきました(;Φωl壁 笑


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※中身の写真や感想は「続きを読む」以降になっていますが、直接この記事に飛ばれた方は後半に表示されますので、お楽しみにされている方はお気を付けくださいませ
前半は前回以降の経過や仮住まい、抹茶バウムクーヘンの感想以外の部分についてなのですが、一度保存忘れて大半が消えてしまい、思い出したものや今後の情報も少し追加しつつだらだら書いていますので、twitterやメルマガなど普段からチェックされている方は半分位までスクロールして読み飛ばしをお勧めします(;Φωl壁
因みに、小牧市→名古屋コーチンの黄色いバウムクーヘン、西尾市→抹茶バウムクーヘンです



チョコをメインに書いていたはずなのに、昨年の愛知県小牧市のバウムクーヘンの記事がfacebookのバウムクーヘンのサークルで紹介された様で、そこからtwitter経由で執事の館の松原さんへと知れ渡ってお嬢様方から多数のアクセスを頂き、それ以降うちではバレンタイン時期でさえ揺るがずトップ不動になってしまっているという何とも不思議な日々が続いているこのブログ…Σ(ΦωΦ)笑
簡潔な表現とは程遠いので読み難い&語彙も乏しいので表現の幅もないという、参考にならないもので申し訳なくなりますが、執事の館では あれから抹茶を練り込んだバウムクーヘンの試作が重ねられ、先月やっと申し付け開始になったので、今回はそちらを…
といきたいところですが、待ちに待ったアレが実現されたので、その前に少し経過を辿りながら…


今回の品に至るまでにも、年末に再度#愛知県田原市のバラの申し付けがあり、冬場だからなのか切り花なのに2ヶ月以上もったという事例もある程また素敵な薔薇達が届けられ、生でも芯まで甘い大玉の#愛知県田原市のキャベツは一玉1700円ながら丸一日経たないうちに500箱が完売し、ポルチーニ茸のソーセージ・スモークソルト生ソーセージ・和牛ハム・ビアシンケン・ポークジャーキーという高級セットの#愛知県碧南市のソーセージと好評が続き、この愛知県西尾市のバウムクーヘンの後には#愛知県尾張旭市の紅茶の申し付けも開始されたりと品数も増え、そんな忙しい中でも並行して仮住まいでのメニューの試作も繰り返されながらメンバーの決定&研修と建設が進められて、先日ついに名古屋の仮住まいが開館になりました

仮住まいは主の手帳への記帳の日付順(IDとは異なる)に範囲を設けて帰宅を受け付けていて、開始間もない頃から支えて下さっている方からということでまだ3月上旬迄に記帳された方しか予約できませんが、予約も1週間分ずつくらいに区切り徐々に対象範囲も広がっていて、最初の3日間に帰宅された方の評価次第ではトレーニングに戻る可能性もあったのですがそこに至ることなく日々改善されながら続き、キャンセルが出た時は一時的に予約制限も解除されたり、既に2度帰宅という方もいらっしゃるようなので、記帳が遅くても近隣にお住まいの方はチャンスがあると思います

まだ開館間もないので暫くは白の部屋のみで座席数やメニューなど抑えてあり、食べ物はフィナンシェ、スコーン、タルトタタン、ゴルゴンゾーラケーキ、シフォンケーキ、クレームブリュレ、旬のフルーツタルトなど10種前後だそうですが、キッシュやサンドイッチなども予定されていたり、紅茶以外にも絞りたてのグレープフルーツジュースも好評みたいで、開館前に幾度となく投稿されていた料理の数々を思うと今後の期待も高まりますし、砂糖なしのメレンゲ油脂類を使わないシフォンケーキなどカロリーを抑えた製法も試されていたので嬉しいところです(*Φωl壁

館内にはカメラなど持ち込みはできませんが、帰宅された方は給仕の履歴から提供された一覧を見れるようになり、そちらの写真は自由に使用可能ということで、twitter等でUPされている方もいらっしゃるので、お写真や感想が気になる方は#名古屋の仮住まいや、執事の館・準備委員会の公式リストを覗くと関連する情報が色々見られますし、主の手帳をお持ちでない方も手帳をお持ちの方から招待されれば帰宅可能なので、登録済みのお知り合いがいらっしゃれば体験してみてからでも良いのかもしれませんね
でもあくまで自宅であり、近隣の方々へのご迷惑にもなるので、下見や場所の公言等はお控えくださいね

主の手帳にはアレルギー以外にも給仕時の希望、移動の手伝いなど筆談や車いす等のハンディキャップをお持ちの方の為の記入欄もあるので、そういった方の帰宅への期待や喜びの声を見かけるとこちらまでぐっとくるものもありますし、まだ開館間もなく不慣れな点も多いということですが、開館前のリハーサルに参加された方の意見に比べると開館後は好評なようで、早朝からの仕込みや時には深夜まで及ぶ作業など努力の表れが見られて益々応援したくなります


と、話が逸れていましたが、この#愛知県西尾市のバウムクーヘンは6品目で4月19日に申し付けが開始されたのですが、昨年の失態から自分に申し付け禁止令を科していたので、半年間位は控えようと初日や調整追加も見守っていたものの、母の日にお花以外にも何か出来たら~と思いながらふとtwitterを見た時に調度よく再調整分+増産されるというのを見かけて、ついに5/9発送分を申し付けてしまいました(*ノ ノ)ポッ

本当はゴールデンウィーク前後の繁忙期の為、2日と9日は半分の250箱、それ以降は500箱の生産予定だったのですが、準備委員会の方々はもちろん、材料の生産者や工場の方、配送の方など関わって下さった皆様に感謝です


住んでいる地域にもよるのかもしれませんが、抹茶の商品というと高級感や良質のアピールに宇治抹茶使用と書かれているイメージがあり、「抹茶〇〇 (宇治抹茶使用)」といった物や「老舗△△監修」という様なものは見かけても、他の産地を特筆するような物は少ないですし、愛知に抹茶のイメージが無かったので、西尾市が宇治と並ぶほどの産地とは知らず、さすが”地元名古屋、愛知県、東海地方の名産品を訴求する”執事の館だなぁと勉強になったのですが、抹茶を使ったお菓子はダマになりやすく、含有量を増やすと膨らみが弱くなったり、紫外線で変質して変色したりと難しいらしく、着色料や香料で誤魔化すことが多いものだそうで…
でもそこは執事の館 着色料や香料に依存せず、褪色を抑えた鮮やかな色と抹茶本来の豊かな香りや風味を立たせるために特殊技法の抹茶ペーストを採用し試作を重ね、抹茶に最も相性の良い生クリームの為に発酵バターから無塩バターに切り替えて油分の一部を太白胡麻油で補い、乳脂肪分特有の匂いを抑えて抹茶と乳のバランスを整えたそうです

そのペーストが国内最高級のものを使ったということで、その分費用が少し増えたそうですが、まず小牧市のバウムクーヘンの価格改定前なんかはコストから見ても特に安すぎでしたし、今回も2900円と言っても箱代・梱包費用・事務手数料・送料込みのお値段なので、バウムクーヘン(+紅茶)だけで見ると1700円と、高いと言う程の物ではないかと思います


また、業務用の製菓材料としてのバターに流通制限が掛かるという話だったのが仕入れの目処が立ったので、6月分は各週300箱ずつの予定が+200箱追加になったものの、抹茶バウムクーヘンは6月分で終了予定なので激戦が予想されますが、主の手帳を開いて申し付けが「満了しました。」の表示になっていた場合でも、クリックすると残数目安(在庫あり・在庫僅少など)が出ていることもあり、個数選択のドロップダウンと「商品名〇月〇日発送分を申し付ける」が押せる状態であれば申し付け可能なので、基本キャンセルは受け付けていないものの注文確定時のダブルクリック等での調整や、今回のような増産で在庫が復活している場合もあるので、満了表示でも諦めずにクリックしてみることをお勧めします

申し付ける場合、ガラケーやAndroidの一部機種、PCでもソフトやセキュリティ設定等によっては利用できない場合もあるということと、手続き中に戻るボタンを押したり連打したり再読み込み等すると完了できない可能性もあるということで注意が必要ですが、注文可能な場合は個数選択も面白くて、[1個でよい・2個あれば足りる・3個は頼んでおきたい・4個くらいは欲しい・5個ないとちょっと困る…]と単純に個数だけじゃないのでそれも楽しめますし、注文後配送先の変更もできるので自分用と贈答用まとめての注文も可能になっています





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※ネタバレになってしまうので、まだ届いてない方や これから注文予定で内容は届いてからの楽しみにしたい、という方は【続きを読む】を開かないでください
前半は執事の館についてやバウムクーヘン申込みまでの流れなので、バウムクーヘンの感想のみ気になる方は、下部【続きを読む】からどうぞ
仮住まいのレポもどきは→2014/7/22夜帰宅レポ



愛知県名古屋市に建設予定の執事の館、”執事”と言うとメイド喫茶の男性バージョンのような、執事の格好した若いお兄さん達が接客して~という想像になりやすいですが、こちらの本邸は土地の取得から数年がかりで地上3階/地下1階のお屋敷を建設予定で、10代はドアマン・フットマンのみ、20代は+パティシエ・紅茶係、執事やシェフ・ソムリエになれるのは30代~という本格的なもの

『「全ての女性は、お産まれになってから歳を召されるまでお嬢様である。」という理念に基づき、愛知県名古屋市の本宅にお帰り頂く準備を始めました。もちろん、旦那様やお坊っちゃまにもお寛ぎ頂ける邸宅でございます。』
ということで準備を進められているのですが、その間何もないということではなく、既存の建物を借りて仮住まいという形でやる予定で、現在はその準備段階で建築係の方達が設計や検査・手続きなどされていて、twitterやメルマガで進行状況のお知らせがあったり、皆も参加して作っていくというという感じで意見を取り入れながら進行しているので、普通のお店みたいにただオープンしたものを利用するというものより、準備段階を見ているだけでも楽しめます

分かりやすく言えば登録者とその同行者のみ利用できる予約制の会員レストランで、ランチタイム90分¥4,000・ティータイム60分¥3,000・ディナータイム120分¥6,000(予価)として”好きな物を好きなだけ”というスタイルで進められているのですが、申し付けを含めた帰宅回数に応じて赤の部屋・緑の部屋…など入れる部屋が変わっていったり、カップセレクトやティータイムペア招待等のサービスが予定されていたりと 色々気になるところです(*´д`*)ハァハァ
私が3月頭にフォローした時は6000人前後だったと思うのですが、まだオープン前にもかかわらず現在メインのtwitterアカウントはフォロワー3万5000人になりそうな勢いで、以前は無料で登録できたのですが、有料登録になっても会員は増え続けているという注目ぶりで、手帳登録者も3万人越えに
メルマガも先日51号が届き、約1年なので平均すると週1ペースでしょうか
でも、あくまでお嬢様・旦那様の”ご自宅”なので、メディアからの取材は断っています
気になる方は執事の館・準備委員会の公式リストからメンバーの方々の動きが見れますよ~

また、送迎用の車も近々納車するみたいで、予定していたレクサスの現行モデルにはダークレッド色が無く、数が少ないということで、中古車から良状態のLS460のダークレッド色を手配し、内装はメローホワイトという白に近い本革仕様という珍しい組み合わせだそうで、後部座席はリモコン操作による純正品のブラインドが装着されていてリクライニングでき、シートから冷風や温風が出るそうで…県外からの帰宅で地理がわからなくても安心ですし、快適そうですね

そして、執事の館の活動理念の一つに”地域の名産を訴求”というのがあり、
『当館が担う社会的役割は3つ。
 1つ目は、地元名古屋、愛知県、東海地方の名産品を訴求すること。
 2つ目は、積極的に高齢者を採用し、これを新しい付加価値として提案すること。
 3つ目は、女性がひそかに抱き続ける夢を実現し満足できるサービスを構築すること。
 以上を通じて、長く愛されるお屋敷を構築、維持し続けたい』
ということで60代以上も募集していて、愛知県産の素材を使ってこだわって作ったものや、お花など名産品の申し付け、時計・鞄等の修理や車のシートのクリーニングも可能で、建築係の方によるリフォームの受け付けも予定されていたりと幅広く展開されています

プリンやチャーシュー等まだ試作段階のものも多く、今回のバウムクーヘンは薔薇・アンスリウムに続いて3種目にして初の食品の申し付けで、愛知県小牧市発祥の名古屋コーチンの卵を使用しているのですが、一部配合ではなく名古屋コーチンの卵のみで卵黄多め、バターも色々と試しカルピス発酵バターを使ったりと、一般的なバウムクーヘンと異なり素材の自然な味わいに比重を置いたこだわりの逸品で、意見を参考にレシピを改良していくということで、数ヶ月に渡り何度も試作を繰り返して出来たものなんです

通常、原価に1000円もかかっていたら3000円以上になるそうなのですが、そんなこだわりの品がなんと送料込みで2400円
当初の予定では1日600個生産できると見込んでいたものの、この品質を維持するには半分しか生産できないということで年内は大変だったようですが、来年からは安定して月1400個生産出来るようになるそうで、今後継続のために来年からは2700円にとお知らせがあっていましたが それでもお安くて心配になります…

初回の申し付けは”直径13cm・幅5.5cm、賞味期限2週間、送料込2,400円、購入個数制限なし”ということで、10月4日21:15に開始されたのですが、予定の11日発送分600個が即完売し、工場の方達と相談して急遽25日発送600個追加したものの それも即完売…
このままでは合わせる顔がない と、更に18日発送分600個追加し、合計1800個まで増やしたのですが、それでも1時間程で全て完売で、アクセスが集中しすぎた為にカートに入れて手続きを進めている間にエラーになるお嬢様方が多発していたそうで…
その様子をまとめてあるものがこちら→NAVER お嬢様は花より団子?執事の館「愛知県小牧市のバウムクーヘン」が大反響

私は用事で初回の受け付け開始頃は見れなかったため、追加分にも間に合わなかったのですが、12月は繁忙期で出来ないものの11月にも追加するということで、その後200個×3回分の受付がありました
その時は負荷軽減の為に時間を公表せず、時間を置いて100個ずつ受付というスタイルだったのですが、それでも即完売で中々カートにすら入れれず、最後の500~600個の追加の時にやっとカートに入れ情報入力して申し付け完了を押せたものの、記入に時間がかかった間に受付終了していたためエラーになり…
更に後日整理券申込みを受け付け、抽選方式で当選した人だけが申し込めるというスタイルで追加販売があったのですが、それにも落選したものの、その時の手違いで申し込みが出来てしまい、キャンセル依頼したのですが色々とご配慮くださって、申し付けを控えてくださった方や他の応募されていた方々には申し訳ないのですが、頂けることになりました…ご迷惑をおかけしてしまった方には申し訳ありません

因みに現在は主の手帳も正式版に移行したのですが、この時はまだ試作段階だったため手続き中に争奪戦状態になっていただけで、正式版に移行後はカートに入れた時点で確保になるそうで、贈り物として記入が多い時でも安心して申込みできるようになるみたいです


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