*choco×choco*

※スマートフォンからだと一部表示できない文字がある様なので、閲覧の際はご注意くださいませ…   チョコレート関係の写真整理用記録ブログですφ(ΦωΦ*)  始めたばかりなので色々と変わるかもしれませんが、まったり更新中♪  チョコレートはビター派(60~85%位)だけどコーヒーは甘くしないと飲めないので苦味に強いわけではなく、塩分は薄めが好みで酸味には強いのですが、唐辛子は大丈夫でも辛子・山葵などは食べれず、アルコールは梅酒を好む位でビール・ワイン・日本酒系は飲めないような嗜好なので、味覚の離れている方は参考にならなかったらすみません(;Φωl壁  また、味ものは桃や抹茶系を好む位なので、ホワイト・イチゴ等他のフレーバーのチョコは少なめだと思います(ΦωΦ;)  そして特に気になったものや、お土産物などのチョコ以外の物もあったり…(Φωl壁  携帯・スマホでの撮影のため特に昔の写真は画質が悪く参考にならないかもしれませんし、専門知識も無くだらだらと書いているので見難いものが多いかと思いますが、ごゆっくりどうぞ(*ΦωΦ)っ旦~   *2013.10.20*

カテゴリ:チョコレート関連イベント・情報 > 市川歩美・平岩理緒

ショコライベントのお土産で頂いたハロウィン限定初登場GODIVAのマジックマカロンショコラ
10月初旬だとまだ日中30℃位まで上がるので保冷バッグと保冷剤を持って行っていたんですが、この日は台風で風雨や飛行機の遅延には悩まされたものの、気温がぐっと下がってくれたおかげで持ち帰りしやすい点は有り難く、空港での荷物検査もなるべく横にしないようお願いして連れて帰ってきました
こちらは1種のみ かつ既に販売されている物なので、GODIVAに分類してご紹介を…


市川歩美・平岩理緒 ショコライベント第7回 ~2014-2015 ショコラシーズンの始まり~ 午後回参加レポ 
 ①未発売の最新作ショコラ
 ②お洒落な ”プチギフト” ショコラ
 ③2014年秋のトレンド、洋酒×ショコラ 
 ④おやつにいただきたいショコラあれこれ
⑤お土産 (マジック マカロンショコラ)

『』=イベント説明書より
《》=公式サイト・リーフレットより
〈〉=ブログ・facebook・twitter等より



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マジック マカロンショコラ Magique Macarons Chocolats
《愛らしいパンプキンマカロンとヘーゼルナッツプラリネが入ったジャンドゥーヤ、2種類のマカロンをハロウィン限定パッケージに詰め合わせました。》

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名称:洋菓子
原材料名:〈パンプキン&ミルクチョコレート〉 チョコレート、粉糖、アーモンドパウダー、卵白、ホイップクリーム、砂糖、植物油脂、パンプキンペースト、油脂加工食品、洋酒(ウォッカ)、カラメルソース、砂糖結合水飴、乾燥卵白、パンプキンパウダー、ココアパウダー、ココアバター、香辛料、乳化剤、香料、着色料(黄5、カロテノイド、二酸化チタン、黄4、赤3、青1)、(原材料の一部に乳、大豆を含む)
 〈ジャンドゥーヤ〉 チョコレート、粉糖、アーモンドパウダー、卵白、ヘーゼルナッツペースト、ホイップクリーム、砂糖、植物油脂、洋酒(ウォッカ)、砂糖結合水飴、ココアパウダー、ココアバター、乾燥卵白、油脂加工食品、乳化剤、香料、着色料(黄4、二酸化チタン、赤102、青2、赤2、黄5)、(原材料の一部に乳、小麦、大豆を含む)
内容量:3個 (パンプキン&ミルクチョコレート×2、ジャンドゥーヤ×1)
発売日:2014年9月18日(木)~10月31日(金) ※オンラインショップでの取扱いはございません。
参考小売価格:1,512円(税込)


Halloween 2014 / ハロウィン限定「マジック コレクション」
ふわり。そろり。甘い夢をしかけに。
今年のゴディバのハロウィンは、空を飛ぶためのホウキや足先が尖ったブーツをまとった、ミステリアスな雰囲気を持つ魔女とかぼちゃ、そしてその魔女に仕える 黒猫のイラストが印象的なデザイン。
「マジック」(フランス語で“魔法”の意)の名の通り、まるで魔法をかけられたような不思議な雰囲気が漂うコレクションです。
ハロウィンが楽しくなるゴディバの『マジック コレクション』を、ホームパーティーやプチギフトなどに、ぜひお贈りください。》

《『マジック コレクション』には、ハロウィン限定カレ「カレ ミルククランチ」が登場。また、ラッピングチョコレートからは「トリュフ ミルク キャラメル アップル パイ」「キャラメル ミルク ソルテッドトフィー」「キャラメル ミルク」の3種の季節限定粒をご用意しました。
  「マジック マカロンショコラ」と「マジック パンプキンクッキー」もハロウィン限定で初登場。さらに、魔女に扮した可愛らしい「GODIVA HELLO KITTY」も登場し、多彩なラインナップでハロウィン気分を盛り上げます。
  ハロウィンを不思議に、そして楽しく彩るアイテムとして、大人から子どもまでワクワクさせるゴディバの『マジックコレクション』を、ぜひご活用下さい。》

ということで、現在2014年10月1日(水)~2015年1月6日(火)限定でマカロンショコラに「オレンジ&ダークチョコレート」「ロイヤルミルクティー&ホワイトチョコレート」「キャラメル&ミルクチョコレート」「バナナ&ダークチョコレート」の4つの新フレーバーが出て全9種になっているそうですが、このマジックマカロンショコラはまた別で、ハロウィンのみの限定品になるそうです
また、人気の「マロン&ミルクチョコレート」と「ロイヤルミルクティー&ホワイトチョコレート」「キャラメル&ミルクチョコレート」を詰め合わせた「マカロンショコラオータム」というセットもあり、リボンもダークレッドになっていてフレーバーも見た目も秋らしいですね


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こちらのマジックマカロンショコラはリボンではなく オレンジのゴム紐を結んで留めてあり、フタは黒~紺~紫~赤と濃色のグラデーション地にゴールドでGODIVAロゴが型押しされ、オレンジ色の沢山のカボチャや魔女・箒がデザインされていて色味も映えるし、箱の側面も煌めく星々の間をコウモリが飛んでいたりとハロウィンらしさ満点で、魔女の服に水玉やストライプの継ぎ接ぎがあるのもオレンジばかりで単調にならずに可愛いですよね
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どこかにラッピングチョコにデザインされている魔女帽を被った猫ちゃんもいないかな~?と思ったのですが、マカロンショコラには居ないようです…
あの猫のなんともいえない表情が「Trick or Treat ?」と言ってそうでマッチしてますよね

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マカロンは仕切りのあるケースに入って筒状の透明カバーのフタ(?)もあり、更に袋に密封されていて厳重で、説明のカードも添えられています
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ということで、袋を開けてケースをスライドさせ やっとお目見えです
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これはどちらから開けても柄が正面に向くように片方は逆さまに入れてあるのでしょうか?(Φωl壁

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パンプキン&ミルクチョコレート
『パンプキンのイラストが愛らしいハロウィン限定マカロン。』
「パンプキンキャラメルガナッシュをサンドしたマカロンをミルクチョコレートでコーティング。
ほんのりとしたスペキュロススパイスが深みのある味わい。」

ジャンドゥーヤ
「丁寧にキャラメリゼしたヘーゼルナッツプラリネとミルクチョコレートのガナッシュをチョコレートマカロンでサンドし、ダークチョコレートでコーティング。
上質な甘さとほろ苦さが絶妙なバランス。」

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チョココーティングされたマカロンの上にパレットチョコが乗っているような見た目で、約直径5cm×高さ2.5cm位のサイズです
パンプキン&ミルクチョコレートは箱の蓋のカボチャに顔がついて ジャック・オー・ランタンになっていて可愛いですね
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パンプキンの断面は新フレーバーのキャラメル&ミルクチョコレートに似ていますがこのコレクションのみの味のようで、キャラメル&ミルクチョコレートはキャラメルなのに中がオレンジ色なのも面白いです

ジャンドゥーヤは既存のマカロンと同じくGODIVAのロゴが上部にプリントされていて、外観は新フレーバーのバナナ&ダークチョコレートに・断面はダークチョコレートに似ていますが、こちらもこのセットのみの味のようです


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ミルクチョコの甘味と少しパンプキンの香りがして、左側の逆さまの方がパンプキンの香りが強めだな~?と思ったら、コーティングのチョコに穴が空いていた所為で香っていたみたいで(笑、切るとスイートポテトのようなカボチャのやさしい甘い香りが強くなります
コーティングのミルクチョコはミルク感が強めで結構甘くて、マカロンはサクサクというイメージだったんですが、ケーキっぽいというか しっとりしているけれど軽く、初めは甘味が強めに感じられるものの、段々カボチャの味わいもきちんと感じられてきて、全体的には結構甘目だけど後になるほどスペキュロスを感じられるので意外と食べやすいし、洋酒は僅かでスパイス感も強くはないんですが ゆったり味わえてカボチャに深みが出る感じで程良くて、お酒やスパイスが苦手な方でも気にならないと思いますし、秋らしい味わいで季節を楽しめますね


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ジャンドゥーヤは少しお酒っぽい香りで 切ってもそこまで変化はなく、切った衝撃でもう片方の上のチョコ部分が外れてしまったので マカロンと別々に食べてみると、上部のチョコは香ばしく少しスモーキーなビターチョコにジャンドゥーヤの味わいでビター感があるものの、マカロンは中のガナッシュのしっとりさが分かる位の軟硬さで 上部のチョコのイメージよりかなり甘くてビックリ
もう半分をちゃんと上部のチョコごと食べると 薄いながらもマカロン部分に負けずにジャンドゥーヤも感じられるし、甘さも程よくなって、後味にほんのり洋酒も感じられました

結構厚みはありますが軽くて食べやすいし、でも甘味があるので1つでも満足感があり、この組み合わせだとミルクチョコが多いので自分では購入しようと思わなかったでしょうから、こうやってお土産で頂けて楽しめて良かったです(*´∀`*)

マジックコレクションは種類が豊富なので好みに合わせて選べるし、ハロウィンも楽しくなりそうですねヾ(*ΦωΦ)ノ*★°˖Happy Halloween˖°*



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市川歩美・平岩理緒 ショコライベント第7回 ~2014-2015 ショコラシーズンの始まり~ 午後回参加レポ 
 ①未発売の最新作ショコラ
 ②お洒落な ”プチギフト” ショコラ
 ③2014年秋のトレンド、洋酒×ショコラ 
④おやつにいただきたいショコラあれこれ
 ⑤お土産 (マジック マカロンショコラ)

『』=イベント説明書より
《》=公式サイト・リーフレットより
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<4.おやつにいただきたいショコラあれこれ>


トーキョーチョコレート Tokyo Chocolate
「島塩とキャラメルのチョコレート」 「島とうがらしチョコレート」
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《伝統と新しさ 変りゆくものと 変わらないもの いくつもの顔を持つ街 トーキョーの魅力を チョコレートを通じて発信する 「Tokyo Chocolate」は そんなブランドです

Tokyo Souvenir Chocolate トーキョースーベニアチョコレート
どこか懐かしいような味わいの素材を合わせたチョコレートや、ショートケーキをイメージしたチョコレートなど、レトロでモダンなトーキョーの魅力が詰まった、今までにない味わいを揃えました。
トーキョーの風景をパッケージにしています。

島塩とキャラメルのチョコレート
豊かな自然から生まれた東京諸島の塩を使い、まろやかなキャラメルの味わいをいっそう引き立てました。
島塩は東京諸島で採取・製塩した商品を使用しています。

Seasonal Items 季節のトーキョースーベニアチョコレート
島とうがらしチョコレート
刺激的なとうがらしのパウダーをアクセントに、あられ、パフをスイートチョコレートと合わせたひと口サイズのチョコレート。
島とうがらしは東京諸島で採取した商品を使用しています。》
 

『「トーキョーの手土産」をテーマにした「トーキョースーベニアチョコレート」の最新作。 東京産の素材を使った新作チョコレートとして、9月10日より東京先行発売。 10月29日には、2014年のパリのサロン・デュ・ショコラで正式デビュー。
伊豆諸島・小笠原諸島といった東京諸島で採取・製塩された「島塩」(今回使用されたのは「小笠原島塩」)を使った「島塩とキャラメルのチョコレート」と、あられとパフでできたクランチをスイートチョコレートでコーティングし、東京産の島一味とうがらしパウダーをまぶした「島とうがらしチョコレート」。 「島とうがらしチョコレート」は、オンリーエムアイ商品として、伊勢丹百貨店のショッピングバッグと同じデザインが入ったパッケージで限定期間販売。 伊勢丹新宿店と、羽田空港国内線イセタン羽田ストアのみで購入できる。「島塩とキャラメルのチョコレート」は、竹芝にある東京諸島のアンテナショップ「SHOP&CAFÉ 東京愛らんど」などでも購入できる。 各540円(税込)』

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 左:島とうがらしチョコレート ・ 右:島塩とキャラメルのチョコレート

島塩とキャラメルのチョコレートは、香りはホワイトチョコらしいミルク感ある甘い香りで、パフが香ばしくて軽い食感で、後味にほんのり塩味がある程度でホワイトチョコの甘味があり、普通のキャラメル・サレ系のチョコは塩味が強く感じがちな私にはこれ位の控え目な方が食べやすかったです

島とうがらしチョコレートは、香りもほんのりスパイシーさが窺えて、初めは普通のパフチョコなのに段々辛味が増してきて、ヒリヒリする手前位で凄く強いものではないんですが、スパイシーで後味というより刺激感が持続します
調度スタッフの方が産地出身の方で、島とうがらしは普段は潰して刺身と一緒に食べたりするんだそうです

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《540円(本体価格500円) 11個》
トーキョーチョコレートはかつおぶしを使ったチョコレートや富士山型のチョコレートなどあるのも面白いですし、東京というと何でもあるイメージでコレといった特産物が浮かばなくてお土産を購入する際迷ったのですが、こういう産地のものを使った商品だとお土産らしさがあり、サロン・デュ・ショコラ3年連続4つ星のブランドなのに お手頃価格の商品が豊富なので選べる幅があって買いやすいのも良いですね
こちらはパリのサロン・デュ・ショコラで正式デビューということなので、もしかしたら来年 全国のサロン・デュ・ショコラでもお目にかかれるのかな??



Compartes chocolatier (コンパーテス ショコラティエ) facebook
ハロウィン焼き菓子セット
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《コンパーテスが誕生したのは、60年以上も前のこと。ヨーロッパのチョコレート製造技術とレシピをアメリカの地に紹介するために、ロサンゼルスに誕生しました。
今も作られた当時の伝統をそのままに、職人達が毎日チョコレートを作っています。コンパーテスのチョコレートは、ヨーロッパの伝統ある技術とジョナサンのもたらした新しい風が合わさり、オリジナリティに溢れています。それがコンパーテス人気の秘密です。

ハロウィン焼き菓子セット
新発売の「ハロウィン焼菓子セット」。“パンプキンスカル”がプリントされた、アートパイとコウモリや魔女の帽子の形をしたミニクッキーの詰め合わせ。ハロウィンパーティーの手土産としてテーブルを彩るのにぴったりです。
特定原材料:乳、卵、小麦、大豆
内容:アートパイ4枚、ミニクッキー6枚入×4袋
価格:2,160円(税込)》


『新発売のハロウィン時期限定の焼き菓子セット。 “パンプキンスカル”がプリントされた、アートパイとコウモリや魔女の帽子の形をしたミニクッキーの詰め合わせ。 ハロウィンパーティーのお手土産やプレゼントにぴったり。』

コンパーテス ショコラティエは創業当時からセレブ御用達だったそうで、マリリン・モンロー~ブラッド・ピットやベッカムまで今でも多くの方々に愛され、プライベート・パーティーはもちろんゴールデン・グローブ賞、アカデミー賞などのオフィシャル・パーティーにも選ばれているということで凄いですね

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クッキーもモチーフが可愛かったので、どちらを頂くか悩みつつも、ハロウィンなプリントのアートパイを選ばせてもらいました
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パッケージ裏面はシンプルですね

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普通にジャック・オー・ランタンかと思っていたら、パンプキンスカルというそうで…こちらは白とオレンジでカボチャと蔦が描かれていますが、オレンジと紫でカボチャ・家・枯れ木・月などが描かれたものと2柄あるようです

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個包装だったので持ち帰ったんですが、その所為かちょっと裏面がポロポロ崩れてしまっていて…
裏面はシンプルで、4cm×4.5cm×0.3~0.7mm位のサイズです

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ふわっとチョコの香りがしたかと思うとクラッカーの甘さとほんのり香ばしい良い香りで、断面を見るとチョコがパイの穴まで染みこんでいるのがわかりますね
パイ生地はほんのり塩気があってサクッと軽く、チョコは甘味あるビターチョコで チョコ部分だけでも美味しくて、後味もビター感を楽しめます
食べやすいしプリントが可愛いので、プレゼントやハロウィンパーティーを催される方に良さそうだな~と思ったら、説明書きにも書かれていました

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こちらは同席の方が撮らせてくださった もう一種のミニクッキーなんですが、歩美さんのfacebook(10/18)も同内容なので、モチーフ毎の個数は一定なんでしょうか?
ちゃんとコウモリがココア地で黒く表現されていて 猫も黒猫だったり、月や魔女の帽子までありハロウィンらしいモチーフが詰まっていて可愛らしいですよね
他にもパンプキンガナッシュ&クッキー生地のトリュフやハニージンジャーのトリュフ、パンプキンパウダーを使用したパンプキンスカル型のクッキーもハロウィン限定で出ていたり、ラブフルーツミックスのパッケージもハロウィン仕様になっているそうです



Caffarel (カファレル)
「ヘーゼルナッツのロースト」 非売品
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『イタリア トリノのカファレル社製のピエモンテ産ヘーゼルナッツのロースト。 この後ペースト状になり「ジャンドゥーヤ」となったり、チョコレートにそのまま入れられ「ノッチオロット」などになる。』

《カファレル社の歴史は、創業者ピエール・ポール・カファレルによって、1826年、イタリア北部の町トリノで最初のチョコレート会社として始まりました。
その後、しばらくして洗練されたレシピがカファレル社の職人によって開発され、今まで見たことのないまったく新しいチョコレート「ジャンドゥーヤチョコレート」が、当時の世界中のグルメの食卓に乗せられるようになりました。また、その高い品質と優れた味わいにより、古くからヨーロッパ各地の王室や貴族ご用達チョコレートとして認められています。これが、現在では見慣れたアルミホイルに包まれたチョコレートの始まりと言われています。

世界一の品質を誇る、ピエモンテ産のヘーゼルナッツ
ピエモンテ州特産のヘーゼルナッツは、クネーオ県の恵まれた自然と特別な栽培方法によって油分と乾燥した実の部分が完全なバランスで混ざり合い、最高級の品質を誇る洗練された味わいを生み出しています。
カファレル社のチョコレートには、この厳選されたヘーゼルナッツがふんだんに使われています。特にジャンドゥーヤには、30%近くの高い割合でこのヘーゼルナッツが含まれており、あのユニークで香り高い世界一のチョコレートの美味しさを決定づける重要な役割を担っているのです。》


カファレルというとジャンドゥーヤや、バレンタイン時期の催事場できのこポットを目にするイメージなんですが、
歩美さんはショップチャンネルでカファレルを担当されていて、また売上を更新したそうで…
非売品なのに提供できるのはそんな歩美さんだからこそでしょうね
ヘーゼルナッツは深い香ばしい香りとリッチな味わいで、さすが最上級品という感じでした

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見本に出してあった”ゴールドてんとう虫”と、カファレルの看板チョコレート”ジャンドゥーヤ”
てんとう虫のチョコというと、ACEのしあわせを運ぶ てんとう虫チョコでは『ヨーロッパでは「春にてんとう虫が止まった人のところに幸せが訪れる」という言い伝えがあり、「てんとう虫」はしあわせのシンボルとして親しまれています。』と紹介されていましたが、カファレルでも赤いてんとう虫チョコがあり、こちらのゴールドバージョンは2014年から新登場していて、《カファレルで不動の人気を誇るチョコレート「てんとう虫」が、輝くゴールドの限定ホイルに包まれました。幸運や成功をもたらすといわれるてんとう虫が、四つ葉のクローバーの上に乗ってさらにパワーアップ! 》ということなので贈り物に良いですね
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お話を全部聞ききれていなかったので曖昧ですが、多分こちらがそのショップチャンネル限定の7周年記念デザイン缶で、先程のゴールドてんとう虫達など22種35個入っているみたいで、カファレルのチョコはポップなものから上品なもの、このピンクの缶のような可愛らしいものまでデザインも様々で可愛いですよね
因みにジャンドゥーヤは2015年で150周年を迎えるということで、限定デザインのホイルに包まれたメモリアルエディション缶も発売されていたり、新商品のバッグや本の形をしたパッケージのボンビアッジョは見た目も素敵だし、中身もカカオニブ入りのチョコということで気になります(Φωl壁



Pâtisserie Les années folles (パティスリー レザネフォール)
「スフレ・オ・ショコラ」
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《「Les Années Folles(レザネフォール)」とは、フランスの1920年代の時代を指す言葉。19世紀末から第一次世界大戦前に、パリが反映した華やかな時代とその文化を「Belle Époque(ベル・エポック)=良き時代」と呼びます。これに対して、第一次大戦後、世界大恐慌が勃発するまでの1920年代は「狂乱の時代」とも呼ばれ、ピカソやコクトー、ココシャネルといった数多くの文化人が活躍し、クラシックスタイルからモダンスタイルへ移行していく自由と活気に満ちた繁栄の時代でした。
「温故知新」「レトロモダン」をテーマにパティシエ菊地が様々なフランス菓子を表現していくパティスリー。》
 
『菊池賢一シェフが、2012年のオープンの際、師匠のセバスチャン・ゴダール氏から贈られたユルバン・デュボワ氏(Urbain Dubois 1818年~1901年)によるフランス菓子の古典『LA PATISSERIE D'AUJOURD'HUI』(初版 1894年)に載っていた「スフレ・オ・ショコラ」を元に、何度も改良して完成させた。 ヴァローナの70%カカオ分チョコレート「グアナラ」を使用。 元の配合では、ショコラの味が薄く物足りなかったそうだが、ショコラの風味をより濃厚にコクを出し、しっとり焼き上げている。
11月15日(土)の2周年記念より新発売。 22日まで1日30本限定・1本1,500円の特別価格で販売! 通常価格1,800円(税込)』

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試行錯誤を重ねたという事で、卵黄を多めにし、卵白のメレンゲはゆるめに泡立て加えすぎないようにして、ふわっとしっとり濃厚に仕上げたそうです
名前や見た目の通り しっとりふんわりしていて、1本ペロリといけちゃいそうな食べやすさでした
チョコ味の何かとか他の物と組み合わさったものより、チョコそのものが好きなので、こちらももっと濃厚な方が好みですが、濃厚にしすぎると重くなりそうですし、この食感を保つにはこれ位がベストなんでしょうね

こちらはまだパッケージが決まっておらず、イベント参加者の意見も聞いてみたいということで、デザイン案5種から投票があり、パッと見た印象では色的に赤黒っぽいものがイメージだったのですが、せっかくのふわふわな食感を表してほしいなと思い、白地にゴールド系で羽根の様な模様のあるものに挙手してみたので、どんなパッケージになって販売されるのかも気になるところです
確か赤黒系が一番多かった気がするのですが、イメージとしてはその二つを合わせたような、赤黒~茶系に 遠近感を出して大きさの違う羽根が数枚舞っていたり軌跡のような煌めきがあり、降り立った一枚の羽根の先からチョコレートの波紋が広がる~みたいなイメージで…
試食用の量じゃ物足りなかったので、しっかり食べてみたいです(Φωl壁 笑



GODIVA
「ダークチョコレートラズベリー」 DARK CHOCOLATE RASPBERRY
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カップアイスクリーム
ゴディバの歓びをアイスクリームに閉じ込めた、贅沢。
上質なチョコレートと厳選した素材で、作り上げました。
冷たい口どけからあふれだす、香り高く、まろやかな味わいが至福の時をもたらします。
各125ml 432円(税込)

ダークチョコレートラズベリー
ダークチョコレートアイスクリームに甘酸っぱいラズベリーピューレが溶け込んだ深い味わい。》

『2014年7月3日に販売開始となった新作アイスクリーム。 ダークチョコレートアイスクリームに甘酸っぱいラズベリーソースが溶け込んでいる。 432円(税込)』

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午前の回の時に食べやすい温度で出すのに苦労されたそうで…まだ周りに氷が付いていますが、硬すぎない程度になっていて、配慮が有り難いですね

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行動が遅く まだ他の写真も撮り終えてない段階で出てきたので、アイスの写真はここまでしか撮れていませんが、中にラズベリーピューレが入っているので フルーティーさもある軽いチョコアイスでした
といっても、先程のスフレも このアイスも 普通の人には濃厚と感じるみたいなので、私の舌や感覚は当てにならなさそうです(ΦωΦ;)笑

ゴディバのアイスは もうひとつの新作のアールグレイ チョコレートチップの方が気になっていたのですが、アイスは普段あまり食べようと思わないのでこちらで試せて良かったし、更にGODIVAのハロウィン限定品のお土産まであって…

お土産は持ち帰ったので また別記事にて紹介しますが、こうやってみると ボンボンショコラだけでも沢山あったのに、ロシェやクランチチョコ、クッキー・パイ、ナッツ、スフレ、アイスとバラエティ豊かで、説明書きを読んでいる暇もなかったので次に何が出てくるのかという楽しみもあり(笑、情報もたっぷりでメモも食べるのも追い付かないくらい充実して楽しめて、ご多忙ななか企画・進行して下さった歩美さんと理緒さんに感謝でした
また、以前参加した別のショコライベントはカフェで行われてお店のドリンクを注文という形だったので、そういう点でも水だと味に影響しないので有り難かったですし、切り分け用のナイフまで用意されていたり、お土産も雨で濡れないようビニールカバーもかけて下さったりと細やかな対応で、台風の中サポートしてくださったスタッフの方々にも感謝ですし、未発売のショコラ達を提供して下さったお店の皆様にも感謝で、参加出来て良かったと改めて思いました(*´∀`*)
福岡ではショコライベントなんて滅多にないので常連さん達が羨ましくなりましたが、同席になった皆様も色々とお気遣いくださってお世話になりどうも有難うございましたm(_ _*)m



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市川歩美・平岩理緒 ショコライベント第7回 ~2014-2015 ショコラシーズンの始まり~ 午後回参加レポ 
 ①未発売の最新作ショコラ
 ②お洒落な ”プチギフト” ショコラ
③2014年秋のトレンド、洋酒×ショコラ 
 ④おやつにいただきたいショコラあれこれ
 ⑤お土産 (マジック マカロンショコラ)

『』=イベント説明書より
《》=公式サイト・リーフレットより
〈〉=ブログ・facebook・twitter等より


<3.2014年秋のトレンド、洋酒×ショコラ>

今季のNHKの連続テレビ小説マッサンも日本初の国産ウィスキー造りのお話しですが、そのモデルになったのが竹鶴政孝さんと妻のリタさん
そういった影響もあって今年の秋はウィスキーが注目されているという事で、竹鶴ピュアモルトを使ったショコラ2種と、2015年バレンタイン商品も一足お先に試食させて頂けました


SILSMARIA (シルスマリア)
竹鶴ピュアモルト生チョコレート
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《生チョコという名で世にでた最初の一粒。
1988年、寒い夜のこと、シルスマリアの厨房で、どこにも無い、全く新しいタイプのチョコレートが完成しました。
ショコラティエが、そのチョコに、生チョコという商品名を付けたことが、のちの生チョコブームへとつながって行きます。
もちろん、現在使われている、この『生チョコ 』という言葉もその当時、シルスマリア で生まれた言葉です。
『生チョコ 』と名付けた由来は、その当時、『生パイ』というオリジナル商品が大好評で、そのチョコレートにもふんだんに生クリームが使われるため、『生チョコ 』と命名しました。
大切な人の心まで とろけさせてしまう、発売当時からの人気商品です。


個性豊かにして上質なモルト原酒と、ニッカウヰスキーのブレンダーたちに受け継がれた技術で出来た『竹鶴ピュアモルト』
口どけの良さを追求し続けたシルスマリアから、ウイスキーの味わいが楽しめる生チョコレートが誕生しました。
 
“モルトの深いコクと味わい”、そして、“やわらかな飲みやすさ”。
「竹鶴ピュアモルト」は、一見相反するふたつの魅力を併せ持っています。
それを実現したのは、個性豊かにして上質なモルト原酒と、ブレンダーたちに受け継がれた技術です。

厳しい北の自然に囲まれた余市蒸溜所。伝統の「石炭直火蒸溜」から生まれるモルトの特徴は “力強さ”。一方、美しい森と清流に囲まれた宮城峡蒸溜所でつくられるモルトは、“やわらかで華やかな”タイプ。 「竹鶴ピュアモルト」は、複数の蒸溜所のモルトをヴァッティングしてつくられます。

複雑にして華麗。なめらかな口当たり、さわやかな余韻の「竹鶴ピュアモルト」をお楽しみいただけるシルスマリアの生チョコレートは、専用の木箱に入れてお届けします。


シルスマリアの素材へのこだわりとおいしさの秘密
ベルギー産のミルクリッチで芳醇なチョコレートを使用しています。
シルスマリアのこだわりは、3種のベルギー産チョコレートと新鮮なクリームで作られたチョコレートを使用しています。
生チョコという名で世に出た最初の一粒。
チョコレートと芳醇なミルクチョコレートの舌にまとわりつくような滑らかな口どけです。》


『1988年に初めて「生チョコ」を発売した「シルスマリア」から、9月5日に新発売。 今年で設立80周年を迎える「ニッカウヰスキー」の「竹鶴ピュアモルト」を使った生チョコレート。 “日本のウイスキーの父”と言われる「ニッカウヰスキー」の創業者・竹鶴政孝氏の名を冠したウィスキーの複雑で華麗な香りは、北海道の余市をはじめとする複数の蒸留所の個性豊かなモルト原酒をブレンドすることで醸し出されている。 “力強さ”と“やわらかさ”を兼ね備えたピュアモルトの風味が、ベルギー産のチョコレートを使った口どけのよいガナッシュから芳醇に薫る。 専用の木箱入り。』


シルスマリアさんの生チョコは今年博多シティであったバレンタイン催事で試食させてもらったことがあり、その時に生チョコ発祥のお店ということをお聞きして知ったのですが、生チョコはスイスのパヴェが元になっていると聞いていたのでいまだに気になるところで…壁lωΦ?)
生チョコ発祥のお店というだけあって通常のラインナップにも苺や抹茶、紅茶~日本酒や焼酎などお酒を使った生チョコもあり種類が豊富で、金胡麻やトマト、紫いもなど他ではあまり見られないフレーバーもあるのが流石ですよね

こちらの生チョコもよくある小振りなサイズなんですが、さすが竹鶴氏の名を冠したチョコというだけあって香りから感じられ、小さいのにウィスキーが効いていて力強く、やわらかく滑らかに溶けていきます
周りはビターココアということで黒々としていますが、苦みというほどは感じなかった記憶が…それよりもしっかりアルコール感があるので お酒好きの方にオススメですし、専用の木箱入りというところが高級感もあるので プレゼントにも良さそうです
アルコールは3%ということですが、よくある缶チューハイも同程度でも全然アルコール感が違うので、お酒の弱い方やお子様、妊娠・授乳中、運転される方はご注意くださいね

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《名称:チョコレート
原材料名:チョコレート(砂糖、全粉乳、ココアバター、カカオ マス)、クリーム(乳製品)、洋酒、ココアパウダー、 乳化剤、香料、(原材料の一部に大豆を含む)
 ※アルコール3% アルコール分が含まれておりますのでお車や自転車を運転される方や妊娠中や授乳中の方はご注意ください。
内容量:16粒
価格1,500円(税込1,620円)》



帝国ホテル ガルガンチュワ
ボンボン・ショコラ“ピュア”
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《ニッカウヰスキー創業80周年、そしてその創業者である“日本のウイスキーの父”竹鶴政孝の生誕120周年に合わせて創作した、オリジナルスイーツをお楽しみください。

ボンボン・ショコラ“ピュア”
人生を愛するものに捧げた男。
ニッカウヰスキー創業者“竹鶴政孝”
「日本人に、本物のウイスキーを飲んでもらいたい。」
竹鶴の想いが詰まった竹鶴21年ピュアモルトを使用したボンボン・ショコラをお届けいたします。
口に入れた瞬間、立ち昇るウイスキーの豊かで芳醇な香り。
ニッカ発祥の地、北の大地に想いを馳せながら、味わい深い刻をお楽しみください。
価格 2,700円(6個入り)  期間限定》

『ニッカウヰスキー「竹鶴21年ピュアモルト」を使用したボンボンショコラ。 ガナッシュにはウィスキーの香りが引き立つよう、カカオ分70%、61%、56%の3種のビターチョコレートをブレンドして使用。 ニッカウヰスキー創業者・竹鶴政孝氏の苗字にちなみ、竹の葉をイメージした色と形でコーティング。 口に含んだ瞬間にウィスキーの香りを強く感じる、インパクトのあるチョコレートに仕上げられている。 竹林をモチーフに採り入れたオリジナルボックス入り。
2015年3月31日まで販売予定。ただし数量限定販売のため、期間内に終了する場合もあり。』
 
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お洒落な ”プチギフト” ショコラのフリュイ・ショコラに続き 帝国ホテルのチョコ…同席の方が断面を撮らせてくださったので、並べてみました
竹の葉をイメージしたという流線型のフォルムも素敵ですし、深めのグリーン~ゴールドにグラデーションで色付けされていて高級感もありますね
中のガナッシュがクリーミーでとろんとやわらかく、じんわりとお酒が広がり、アルコール感は強くないけどしっかり味わいを感じられるし、それでいてチョコの味わいもきちんと感じられます
21年熟成の特別なものを使用してあるということで、こちらもアルコール感が強いかと思っていたのですが、チョコとお酒の馴染みが良いのでウィスキーをあまり飲んだことがなくても食べやすかったです

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竹林をイメージしたボックスということで、箱までグラデーションが綺麗で上品ですね



Cagi de rêves (キャギ ド レーブ)
「グランマルニエ コルトンルージュ」 「グランマルニエ チェリー」
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『チョコレートとフレッシュなオレンジの香り、グランマルニエ コルトンルージュのマリアージュ、もうひとつは地中海沿岸産の黒さくらんぼを使用したチェリーマルニエとショコラのマリアージュ。
※「KAORI」10個の中に入る2種として2015年バレンタインシーズン限定発売予定』

ということで、こちらも前回に続きキャギ ド レーブのチョコになりますが、歩美さんのブログ(10/6)では このボンボンショコラ2種が入った新作セットの中身のお写真も見られます
Kaori chocolatと見比べてみると、バレンタインの新作セットは「キャラメル・サレ、フランボワーズ、みかん、レモン、ヴーヴクリコロゼ、グランマルニエ チェリー、ナチュール、シャンパンスウィート、シャンパンフランボワーズ、グランマルニエ コルドンルージュ」の10種という予定になるのでしょうか?(Φωl壁

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ピンクのラメがある方がグランマルニエ チェリーでカレボーのチョコレートを、金のラメの方がグランマルニエ コルドンルージュでヴァローナのチョコレートを使ってあり、リキュールにプラスして色々と工夫されているそうです
どちらもビターらしい香ばしいチョコの香りがして、チェリーの方は深い甘味ある香りが、オレンジの方は爽やかな香りも感じられ ナイフにくっつく位しっとりしています

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チェリーもしっとり柔らかいけれど、コルドンルージュよりガナッシュが少ししっかりしている感じで、コルドンルージュより甘めだけど甘酸っぱさも少し感じられてフルーティーで、アルコール感はすぐ引くので食べやすいです

コルドンルージュは瑞々しく柔らかで、オレンジ感がジューシーに広がり、後からじわじわとアルコール感が追ってきて チェリーよりアルコール感を長く楽しめますが、強くはないし爽やかでバランスが良いので誰にでも好まれそうな味わいです


この3種だと、シルスマリアの生チョコはお酒好きな強い方や少量を長く楽しむ感じで、帝国ホテルのは普段ウィスキーを飲まない方にも親しめる程良さがあり、キャギ ド レーブのはフルーティーなので女性やカクテル好きな方に、といった感じでそれぞれ楽しめました


そして①未発売の最新作ショコラでご紹介したパレドオールから、竹鶴など日本のモルトを堪能できる新作ショコラJAPANESE WHISKY TASTING CHOCOLAT(山崎12年、白州12年、余市12年、富士山麓18年、竹鶴17年、竹鶴21年)が27日より発売というお知らせがあったので、こっそり追記してお知らせを…φ(Φωl壁
HPによると《竹鶴17年:やわらかなウッディ感とスモーキーさ、モルトの香ばしさが絶妙 、 竹鶴21年:熟したピーチやトロピカルフルーツのような果実香》と、同じ竹鶴でも味わいが違う様で、だから帝国ホテルの方はまろやかで食べやすかったのか!と納得でした



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市川歩美・平岩理緒 ショコライベント第7回 ~2014-2015 ショコラシーズンの始まり~ 午後回参加レポ 
 ①未発売の最新作ショコラ
②お洒落な ”プチギフト” ショコラ
 ③2014年秋のトレンド、洋酒×ショコラ
 ④おやつにいただきたいショコラあれこれ
 ⑤お土産 (マジック マカロンショコラ)

『』=イベント説明書より
《》=公式サイト・リーフレットより
〈〉=ブログ・facebook・twitter等より


<2.お洒落な ”プチギフト” ショコラ>


MAROU (マルゥ) FAISEURS DE CHOCOLAT
「(Ba Ria) バリア 76%」 「(Lam Dong) ラムドン 74%」
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『ベトナムの良質なカカオ豆から作られるお洒落で美味しいチョコレート。 日系フランス人のサミュエル氏と、フランス出身のヴィンセント氏がベトナムで出会い、カカオ豆からチョコレート作りを始めたのがきっかけで生まれたブランド。
「バリア 76%」はベトナム南部沿岸に位置するバリア省の家庭経営農園から直接買い付けたトリニタリオ種カカオを使用。
「ラムドン 74%」は、高原地帯のはずれ、自然保護区である鬱蒼としたジャングルの広がる地域で作られた 希少なカカオを使用。』

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《「クオリティの高い特別なものに、なんで混ぜものなんてするんだい?」
マルゥ チョコレートの生みの親、ヴィンセントとサミュエルはそう語ります。
ふたりのフランス人は、ベトナムの良質なカカオの素晴らしさを発見し魅せられ、この素晴らしさをそのままに伝えたいと心に決めたのです。

だからマルゥは、ひとつの産地のカカオからひとつのチョコを作る「シングル オリジン」チョコレート。
原材料は彼らが買い付けるカカオ豆と、サトウキビからとれる砂糖だけ。
乳化剤などの添加物はもちろん、バニラすら使わない。
カカオに真っすぐなのです。

マルゥの味わいは濃密なのに素朴。艶やかな舌触り。
そして思いがけないほど爽やかな口どけ。長く続く芳醇な薫り。
あなたがまだ、きっと知らない澄み切ったフレーバー。

純粋なカカオの体験はここにあります。


バリア 76%
:ベトナム南部沿岸に位置するバリア省の家族経営農園から直接買い付けたトリニタリオ種カカオだけを使っています。 強いコク、スモーキーな香りとトリニタリオ種独特のフルーティな香りのある、非常に力強い味わいです。 特にブランデーなどの強いお酒と併せるにも最適なチョコレートです。強くリッチな香りのする高級リカーにも力負けしません。
 サイゴンから車で東に2時間、東シナ海に面した省。マルゥはここで素晴らしいカカオを作る家族経営の農園と出会いました。品質への誇りと次世代に対する強い責任感を持ち、自然への配慮を欠かさない農園。ここで穫れるトリニタリオ種のカカオは果実の風味が強く、鮮やかな味わいです。
バリア地方の家族経営農場で栽培されるトリニタリオ種カカオ豆から作られた、カカオの果実の風味が鮮やかに保たれコクのあるチョコレートです。

ラムドン 74%:高原地帯のはずれ、自然保護区となっている鬱蒼としたジャングルの広がる地域で作られた 希少なカカオだけを使っています。  豊かな風味を持ちながらもしつこさの無い、後味がさわやかなチョコレートです。 甘さ、苦味、酸味のバランスが非常に良くとれたチョコレートです。
 非常に涼しい気候のラムドン省。フランス植民地時代に避暑地として人気だった都市ダラットもここにあります。カカオは中央高原の麓、自然保護区として有名なカティエン保護区のすぐ隣で栽培されています。
マダグイとバオロックの間に広がる中央高原のはずれにある樹木の茂る丘で収穫される少量のカカオ豆から作られた、希少でデリケートなチョコレートです。》

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近くで見比べても見た目だけじゃどちらがどちらか判別つきませんね
こちらのタイプは特別なテイスティング用のもので市販されていませんが、通常の100gタブレット以外にも24gのアソートセットの販売もあります

どちらも野性味ある香りで、お菓子のチョコレートというよりカカオを味わうチョコレートといったイメージです
バリアは苦酸味といった個性的な香りで、香りよりフルーティー感が強いけど後味がスモーキーで癖があり力強く、ラムドンはスモーキーだけどほんのり甘味も感じられる香りがして、苦味もあるけどフルーティーで香りより食べやすくて、2%の違いですがかなり差を感じられたので、高カカオのビターチョコがお好きな方は他にも種類があるので色々食べ比べてみるのも面白そうです

マルゥも何度かtwitter等で見かけたことがあり、カカオの生産から製品になるまで国内で手掛けているBean to Barということ等気になっていて、通販のカートに入れるまではしてみたのですが、まとめて買うと保管場所もないので、家にあるチョコを食べきってから…と思っているうちに過ぎていたので、こちらで試せて良かったです

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オレンジ:バリア 76% ・ ブルー:ラムドン 74% ・ ブラウン:トレジャーアイランド 75% 各1,188~1,404円
パッケージのエンボスまで手作業というところが凄いし、手に取ってみたくなりますよね

 

帝国ホテル ガルガンチュワ
「フリュイ・ショコラ<アナナス&ライチ>」
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《フリーズドライフルーツを使用した軽い食感の新作チョコレート
【 発売期間 】 8月23日(土)~12月中旬(予定)※期間限定
【 販売場所 】 本館1階 ホテルショップ 「ガルガンチュワ」
【 価  格 】 1,620円 ※消費税込》

『8月23日に新発売となった、フルーティーで軽やかなホワイトチョコレートスナック。 シェフパティシエの望月完次郎氏が、海外出張中に出会ったフリーズドライのフルーツとチョコレートとの相性の良さを感じて商品化。 フリーズドライフルーツは、香料などを一切使用せず、フルーツ本来の甘味と酸味のバランスが取れた素材の中からアナナスとライチを選択。 しっかりとしたカカオ豆らしい香りの感じられるコロンビア産ホワイトチョコレートに、フルーツとの相性やさっぱりした風味を出すためヨーグルトパウダーを加えて使用。 素材のフルーツの色が透けて見えるよう、ごく薄く手作業でコーティングしている。 アナナスは濃厚でメリハリのある甘酸っぱさ、ライチは上品な甘い香りがあり、ともにサクサクした軽い食感が特長。 12月中旬までの期間限定販売予定。 1袋 (2種×各6個入) 1,620円(税込)』

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チョコレートバイヤーのみりさん(ブログtwitter)も、カカオパルプ(カカオの白い実の部分)はライチのような味・食感だと仰っていましたが、こちらもカカオの実がライチのような味なので相性が良いと思われてのことだそうです

写真が暗く分かり辛いのですが、パールパウダーでほんのりキラキラしていて、ライチは後からいっぱい味わいを感じられ、アナナスはパインらしい甘酸っぱさがあり、ヨーグルトの癖などもなくサクサクとした軽い食感で食べやすいし、ホワイトでも甘すぎずチョコが薄いのでフルーツ感を楽しめました

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Ananas & Litchi…パッケージを見てライチの綴りを初めて知りました(ΦωΦ)笑
中が見えるので分かりやすいし、こういうパッケージだと何かにちょっと添えて渡したりとか気軽に買いやすいですね



JOHN KANAYA (ジョン・カナヤ)
「レコルテ・ドゥ・ショコラ クルミ」
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《品格ともてなしで、料理と空間、西洋と東洋、伝統と革新を紡いだ伝説のレストラン「ジョン金谷麻布」。1970年代、世界最高峰のパティシエが腕を競ったパリの高級レストランで最新のスウィーツを体験し、その再現を夢見たグルマン・ジョン金谷鮮治が愛した珠玉のお菓子たちが、吟味された材料で気品を包み込んでデビューします。

口溶けの良いショコラで、ナッツやフルーツ、ビーンズを包みました。
上質なオーガニックのカカオ豆と、さまざまな“大地の実り”との出会いは9種類。
食す喜び、選ぶ楽しさでもご満足いただけるラインナップです。》

『キャラメリゼしたくるみをビターチョコレートでコーティング。 ほろ苦さと甘味のバランスがよい人気の「レコルテ・ドゥ・ショコラ」シリーズの新作。
※期間限定販売 在庫なくなり次第終了 (残り300個程度!)
販売場所:恵比寿本店、東京ソラマチ店、銀座プランタン銀座本館B2階(催事出店~2015年3月中頃まで)』

こちらは9月24日発売で、歩美さんのfacebook(9/9)では〈10日から一部百貨店で販売有〉とも書かれていたので別の場所でも販売されているのかもしれません
オンラインショップではレコルテ・ドゥ・ショコラは各864円(税込)となっていましたが、イベントの説明書きを見ると1袋840円(税込)となっているので、こちらのみちょっぴりお安いのでしょうか?

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また、〈キャラメリゼしたほろ苦いクルミのビターチョコレートコーティング。香ばしさと苦さが後を引きます。コーヒーやお酒にもあうと思いますよ。〉とも紹介されていましたが、チョコの香りが強くないのでコーティングされていてもクルミの良い香りも感じられて、大き目のクルミのサクッとシャクシャクとした食感を楽しみつつ ほんのりチョコという感じで、苦味というより程良い香ばしさで、いくつでも食べられる癖のない味で食べやすいので、これくらいのサイズだと一箱すぐに食べきってしまいそうです
期間限定かつ在庫なくなり次第終了だと今月中にはなくなってしまうんじゃないかと心配ですが、ナッツ類としては定番ですし誰にでも食べやすい味なので通常のラインナップに加わるといいですね

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因みに新作のクルミのJokerのイラストは社長のお祖父様がモチーフになっているそうで、コニャックやシガー等3Cを嗜むモダンな方だったそうです
そして並んでいるのがアマンドレーズン(アーモンドとレーズン)と黒豆京きなこだと思うのですが、他にこのシリーズだけでも、丹波黒豆抹茶、花豆、ペカンキャラメリゼ(ピーカンナッツ)、ポム・カネル(リンゴとシナモン)、ライムパパイヤ、カシュー、オリーブの7種あります

封蝋が好きなので、モチーフになっているのは珍しいし ボンボンショコラが気になっているのですが、ジョン金谷鮮治氏がこよなく愛した葉巻を模したという葉巻ショコラも 見た目やミルフィーユな食感など面白そうで試してみたくなります(*Φωl壁



Cagi de rêves (キャギ ド レーブ)
「ロシェオレンジ」 「___ロシェアップル」
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夢の扉を開く鍵
Cagi de rêves(キャギ ド レーブ)は・・・変わりゆく人生の鍵「cagi」となる節目の日を包み込まれるような美味しさの感動とともに忘れられない輝く想い出にします。》
 
『キャギ ド レーブのブティックだけで販売されているロシェ2種。 マカロン生地にオレンジとショコラコーティングしたカカオニブをいれた「ロシェオレンジ」、そしてカルバドス風味のアップルの方は意外なものとの組み合わせで作られている。 各143円 (税別)』

ということで、商品名もわざと空欄を作ってあり、見た目や香りから「八ッ橋とかニッキ、シナモンみたいな~」と予想された方に、良い路線とお声がけが

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ロシェオレンジは、見た目の通りビターチョココーティング&ニブまで入っているのに苦味はなくて、マカロン生地ということですがサクサクというよりはザクザクした食感とオレンジピールの繊維感も感じられて、オレンジとチョコのハーモニーを楽しめるし、オレンジピールが効いていてしっかり味わいが広がります

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さて、謎の〇〇〇ロシェアップル…この写真右側に映っている物が使われているんですが、何かお分かりになるでしょうか?
キャギ ド レーブはUHA味覚糖のチョコレートショップなので、なんとUHA味覚糖の”おさつどきっ”が使ってある「おさつロシェアップル」なんです
とはいっても リンゴ感たっぷりでコーンポートを食べているような味わいで、サクサク感よりリンゴのしっとり感の方が大きくて、シナモンが強いと苦手なんですが ほんのり程度のシナモンが味を引き立て程良く、後から”おさつどきっ”のさつまいも感も出てきて意外と合っているし、組み合わせが面白いです
カルヴァドス風味といってもアルコール感はないので、お酒の弱い方や子供でも気にせず楽しめると思います

キャギ ド レーブは以前パルプジュースを販売していたこともあるということで気になっていて、外観も凄そうなので昨年大阪に行った時に寄ってみたいと思っていたのですが行けずじまいだったので、こちらでこんな商品と巡り合うと思わずビックリでした
このロシェ達は他のチョコに比べて大振りなサイズなので食べ応えがあるし、他では無いロシェを楽しめるので大阪土産にもいいかもしれませんね



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10月5日にショコラコーディネーターの市川歩美さん&スイーツジャーナリストの平岩理緒さん主催のショコライベント第7回  ~2014-2015 ショコラシーズンの始まり~ の午後回に参加出来て、未発売のショコラ等も紹介があり試食させて頂けて…
「①未発売の最新作ショコラ ・ ②お洒落な ”プチギフト” ショコラ ・ ③2014年秋のトレンド、洋酒×ショコラ ・ ④おやつにいただきたいショコラあれこれ」の4区分に渡って13ブランドで計15種の紹介+⑤お土産 (マジック マカロンショコラ) まであって長くなるので、1つずつ区切ってレポを


そもそも昨年このイベントの事を知り、開催後に紹介のツイートがあったのでtwitterで話しかけたところ、何度もお返事くださって「ぜひ機会があればショコライベントにもお越し下さいね^^」と仰って頂き、遠方で参加は中々難しいので他県での開催や偶然のチャンスがないかと望んでいたのですが、今回 調度前日にフィギュアスケート観戦でさいたまスーパーアリーナに行く予定で、試合後のアイスショーまで見ると日帰りは無理だったので、宿泊して翌日写真展やチョコレートショップでも巡ろうかと考えていたら、このタイミングでショコライベント開催ということで、告知を見て嬉しくて
今回は8/22から予告されていたのですが、見逃していて再告知で気付き、募集は9月上旬予定ということで毎日チェックしていると、9/13深夜twitterで募集開始のお知らせ
翌朝気付いて申し込むとすぐに地図付きでお返事までくださって、修学旅行と祖母の付き添いでしか東京に行ったことのない私には地理も交通も分からないので有り難かったです

が、当日MAMANOさんですごチョコショットを頂いてから向かうと開始まで30分以上あり、その前に乗り過ごして東京駅で降りたついでにカカオサンパカに寄ろうとしたら方向が分からなくなっていたので、青山店なら会場から近いし寄ってから向かおうとそのまま乗り過ごして向かったら、前にいらっしゃったお客さんがすごく長くて…
購入すると時間がギリギリになりそうだったので、慌てて迷うといけないと思いタクシーで向かうと、運転手さんに地図も見せたので大丈夫と思い込んでいたら、今度はタクシーが会場を通り過ぎているという事態にΣ(ΦωΦ;)
場所確認の電話をすればよかったのですが、焦っているとそんなことも頭から抜け、雨の中自力で探して辿り着くと5~10分くらいは過ぎていたのでしょうか…すでに説明が始まっていて、後ろのテーブルに1つ空きがあったのでそちらにお邪魔させて頂きました
スタッフの方には準備の手間をかけてしまったり、参加している皆様にも話の途中でお邪魔してしまい申し訳なかったです((;Φωl壁

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ということで、受付で名前を伝え着席すると、テーブルにリーフレットとお水やお皿、切り分ける用のナイフも準備されていて、頂いたリーフレット類だけでもこんなに沢山に
といっても既に始まっていたのでゆっくり目を通す暇もなく、もっと読みながら聞けていたら分かりやすく 記憶にも残っていたのかな~と後悔しましたが、後から詳細な情報を見返せるので、お忙しいなか説明書きまでまとめてくださって有り難いです

1テーブルに5~6人ずつで私の隣は男性だったのですが、男性は3~4人ほどいらっしゃったでしょうか…常連さんやグループで参加されている方など様々で、持ち帰り用の容器を持ってくるよう告知をされていたのですが、Myナイフや小分けの袋など色々と工夫して持ってきてらっしゃる方がいて、今後の参考にもなりました

席の関係で照明の位置的に写真が暗くなり見辛いのと、それぞれの箱は終了後に撮らせて頂いたので間違っていたらスミマセン(;Φωl壁


<概要>
市川歩美・平岩理緒 ショコライベント第7回
日時:2014年10月5日(日) 10時半-12時半 / 14時-16時  
場所:外苑前
参加費:6500円 
定員:各回28名×2回
 
内容:人気ショコラティエ&パティシエの今シーズン最新作  注目のチョコレート菓子 日本未発売の海外チョコレート各種 チョコレートのアイスクリーム  など 10数ブランド程度の厳選チョコレート&チョコレート菓子を召し上がっていただく予定です。 さらに素敵なお土産付!

<プロフィール> 
*平岩理緒さん*
スイーツ情報サイト「幸せのケーキ共和国」主宰。 スイーツジャーナリストとして全国銘菓に精通し、「All About」スイーツガイド、日経新聞電子版・3つ星スイーツ選定員、おとりよせネット達人も務める。 TVチャンピオン「デパ地下グルメ」優勝。著書に『3つ星スイーツ -プロが選ぶ究極の逸品130』『アフター6のスイーツマニア』 twitter 
 
*市川歩美さん*
ショコラコーディネーター。大学卒業後民間放送局に入社、ディレクターとして数多くの番組を企画・制作。現在はメディア向けのショコラ情報のコーディネーターとして活動。
チョコレートの商品企画、販売に関するコンサルティング、Correspondante du Club des Croqueurs de Chocolat(C.C.C公認)として日本の優れたショコラトリーを世界に紹介するお手伝いも行っています。
「All About」チョコレートガイドおとりよせネット達人Chocolat Lover's Net* -チョコレートのブログ-facebooktwitter 
(ショコライベント第7回参加募集のお知らせ、facebookより抜粋)


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