あけましておめでとうございます
自分の記録・写真整理用ブログなので、お探しの情報など役に立つものがあるかわかりませんが、今年もよろしくお願い致します(ΦωΦ*)


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ということで、年末買い込んだので色々あるのですが、年始なので きちんとケース入り&金でおめでたい感じもするかな~と、フェレロコレクションからいってみます

FERREROは菓子職人のピエトロ・フェレロが炒ったハーゼルナッツとカカオからパンに塗るクリームを作るというアイデアに始まったそうで、1946年ピエモントのアルバに設立され、今では世界20ヶ国以上に現地支社や工場を持つ25のスタンダードにあつかわれている商品を50ヶ国以上に販売しているヨーロッパ最大級の菓子メーカーということなんですが、写真真ん中の金色の包みの看板商品Rocherはコンビニやスーパーなど取り扱いが多いし、通年あるので食べたことは無いとしても見たことある方は多いと思います
でも、何か混ざっていたりフレーバーものより、板チョコとかチョコのみの方が好みなので数年食べていなくて…
そしてフェレロのはロシェしか食べたこと無かったのですが、年末買い物に通りかかったらアソートがあったので、ビターを食べてみたくなり買ってみました

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フェレロ コレクション T-15
「3種のプラリーンが入ったアソートメント」

【フェレロ ロシェ】
名称:チョコレート菓子
原材料名:砂糖、ヘーゼルナッツ(28.5%)、植物油、ココアバター、カカオマス、小麦粉、ホエイパウダー(乳製品)、脱脂粉乳、ココアパウダー(ココアバター10~12%)、バターオイル、食塩、乳化剤(大豆由来)、膨張剤、香料
原産国名:ドイツ
コレクションは物によって原材料の順番や内容・原産国が違っていて、ロシェは原材料が”砂糖、ヘーゼルナッツ、ココアバター、植物油、小麦粉、カカオマス、脱脂粉乳、ホエイパウダー(乳製品)、低脂肪ココア、濃縮バター、乳化剤(大豆由来)、膨張剤、香料、塩”となっているものや、イタリア産のもの、「アーモンドを含む製品と共通の設備で製造しています」という注意書きがあるものもあります。

【フェレロ ロンノアール】
名称:チョコレート菓子
原材料名:砂糖、植物油、カカオマス、ココアパウダー(ココアバター10~12%)、ヘーゼルナッツ(7%)、ホエイパウダー(乳製品)、ココアバター、小麦粉、小麦澱粉、全粉乳、たん白質濃縮ホエイパウダー(乳製品)、脱脂粉乳、食塩、乳化剤(大豆由来)、膨張剤、香料
注意事項:アーモンドを含む製品と共通の設備で製造しています
原産国名:ドイツ
ロンノアールも”砂糖、カカオマス、植物油脂、ホエイパウダー、乳製品、小麦粉、ココアパウダー、ココアバター、全粉乳、小麦澱粉、たん白質濃縮ホエイパウダー、脱脂粉乳、食塩、乳化剤、膨張剤、香料”となっているものや”砂糖、植物油、カカオマス、ホエイパウダー(乳製品)、ココアパウダー(ココアバター10~12%)、ココアバター、小麦粉、アーモンド(4.5%)、小麦澱粉、タピオカ澱粉、たんぱく質濃縮ホエイパウダー(乳製品)、食塩、乳化剤(大豆由来)、膨張剤、香料”とタピオカ澱粉やアーモンド入りの物でヘーゼルナッツを含む製品と共通の設備で製造しているものもあったり、原産国がイタリアの物もあります。

【ラファエロ】
名称:菓子
原材料名:植物油脂、ココナッツ(23.5%)、砂糖、アーモンド(8%)、脱脂粉乳、ホエイパウダー(乳製品)、小麦粉、食塩、香料、乳化剤(大豆由来)、膨張剤
原産国:ポーランド

内容量:172.2g(15粒)
輸入者:日本フェレロ株式会社
1050円/北野エース


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左上:フェレロ ロンノアール 右上:ラファエロ 中央下:フェレロ ロシェ
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Rocher『ヘーゼルナッツを上品なチョコレートと香ばしいウエハースで包んだ軽い甘さのプラリーン。』
ロシェは四角の包装紙で包んで、糊で紙カップに接着されています

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Rondnoir『ほろ苦いチョコレートとヘーゼルナッツがウエハースに包まれたプラリーン。』
ロンノアールは2枚で挟むように包んであり、周りも接着されているので密封状態ですが、切り忘れなのか丸型2個・四角型1個で入っていました(笑)

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Raffaello『アーモンドが丸ごと入った、サクっとした食感のココナッツプラリーン』
ラファエロもロンノアールと同様の包装の仕方なのですが、ロシェとロンノアールがドイツ・ラファエロがポーランド産なので、一重か密封かは原産国ではなく味による違いみたいですね

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左上:フェレロ ロンノアール 右上:ラファエロ 中央下:フェレロ ロシェ
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左:ロンノアール・中央:ロシェ・右:ラファエロ

Rocher(ロシェ)は岩という意味の通りナッツでゴツゴツ感を出したものを言い、ヘーゼルナッツを丸ごとチョコレートクリームとウェハースで包み、更にチョコレートと砕いたヘーゼルナッツでコーティングしたものなんですが、開けるとミルクチョコとナッツの香りで、ウェハースのサクッと感と中心のヘーゼルナッツの歯ごたえも楽しめるし、王道な組み合わせの美味しさと、軽くて食べやすいのでつい次々と手が伸びてしまうので看板商品なのも頷けます


Rondnoir(ロンノアール)はrond=丸・円とnoir=黒の組み合わせなのでしょうか?●
図解ではビター パール・チョコレートをビターチョコレートとウエハースで包み、クリスピービターチョコレートでコーティングしたものとあったんですが、こちらは中心はチョココーティングされたヘーゼルナッツで、その周りをビターチョコ→ウエハース→クリスピービターチョコで包み、その上にビターチョコが乗っていて、これだけドーム型なので単品バージョンとコレクションで違うのか、原産国によって変わるということなのでしょうか?
外側もクリスピーで包んであるのでサクサクなビターを味わえますが、中心がチョコのタイプも気になります(*Φωl壁

Raffaello(ラファエロ)は画家・建築家のラファエロ・サンティが多くヒットするのですが、イタリアなのでそうかと思ったもののココナッツとの関係性がわからないし、初めは大天使のラファエルからかと思ったのですが綴りが違うし…何が由来なんでしょう?(ΦωΦ?)
アーモンドを丸ごとココナッツミルククリームとウェハースで包み、ココナッツでコーティングしたものなんですが、開けた時からココナッツとミルクの甘い香りで、切った時に形が保てないほど中のクリームが滑らかで、ココナッツのシャリシャリ感とアーモンドのしっかりした歯ごたえの差の面白味もあったり、ココナッツの癖は強くないので苦手な方でも食べやすいと思いますし、ホワイト派の方に好まれそうです

この15粒入りのは14cm×19.5cm位のケース入りなので量は多そうに見えるし、重量でいえば横に1列(5個)で板チョコ1枚分位になりますが、どれもサクッと食べやすいので板チョコより軽い感じで止まらず、食べ過ぎに注意が必要です
そういえばbon o bonのクリーミークリームやチョコクリームもウエハースで包んであったりと系統が似てるので、ボノボン好きな方はこちらも好まれるかもしれませんね
フェレロのは単品とコレクションの差なのか、ものによって原材料が異なったり、注意書きがあるものもあるので、アレルギーのある方は購入時確かめて買われることをお勧めします


因みにコレクションは9個入り・24個入り等色々タイプがあって、ロシェ・ロンノアール・ガーデンの3種のタイプもあり、ガーデンもラファエロ同様ココナッツのものなのですが銀色の包みで、周囲についているココナッツはラファエロの方が多くココナッツの風味で見るとラファエロの方が強いものの、ラファエロは中のガナッシュが少ないのでガーデンの方がリッチ感があるということでした
そして、ガーデンはピンクの包みのイチゴクリーム入りと緑の包みのピスタチオクリーム入りもあるようです

参考にガーデンの情報も…
原材料名:植物油脂、ココナッツ(21%)、砂糖、ホエイパウダー(乳製品)、脱脂粉乳、小麦粉、アーモンド(5%)、全粉乳、カラメル、食塩、香料、乳化剤(大豆由来)、膨張剤
注意事項:くるみとヘーゼルナッツとピスタチオを含む製品と共通の設備で製造しています
原産国:ドイツ

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